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もう数日で、東京都も緊急事態宣言が解除となり、まん延防止等重点措置移行となりますね。
今週のニュースで、カテキンが話題になってましたので、
京都府立医科大学の論文を拝見してみました。
（が、英語だったので流し読み。。）
ポイントを学会がまとめてくれてましたので、掲載させて頂きますね。
【概要】
・緑茶、ほうじ茶、紅茶のいずれかで10秒間処理すると、新型コロナウイルスの感染力が100分の1～検出感度以下に、低下する。
・同様の効果は、EGCG、テアシネンシンA（TSA）、TFDGなどのガレート型テアフラビン（以下、カテキン等）によって得られる。
・感染力の低下は、カテキン等が細胞に働くのではなく、新型コロナウイルス粒子のスパイクたんぱくに作用したことによる。
・試験管内で正常人の唾液中に新型コロナウイルスを加え、緑茶や紅茶で処理しても、同様の効果が得られる。
・イギリス型変異株に対しては、緑茶の不活化能はやや劣る。
・カテキン類は、予防や治療への効果は十分ではないと考えられるが、多くの人が他人と接する前に茶を飲用すれば、互いにうつし合うことが阻止され、公衆衛生的に感染拡大を減弱できると期待出来る。
私からも、昨年のブログで、
EGCGカテキンが有効的であることをお伝えさせていただきました。
免疫力アップや抗菌だけでなく、ミトコンドリアのTCA回路を高めてる働きがあるので、
代謝アップにもカテキンは有効です！
昨年のブログ「コロナ対策をしながらの運動/ダイエットにオススメなもの」
https://www.cosme.net/beautist/article/2488814
■京都府立医科大学HP
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2021/20210615.html
数ヶ月前に、お茶銘柄からの相談が増えたと思ったら、こうゆうことだったのですね～！
やっぱ日本のお茶がいいですよね。
コメント（0件）
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