「あなたを表現する最高の道具として在ることー白鳳堂の化粧筆」
「筆は道具である」という信念を大切につくられている白鳳堂の化粧筆。
毛の特性を深く理解したうえで、厳選された毛のみを使用。サイズやボリューム、形を吟味し、用途に適した最高の化粧筆をつくることにこだわっているそうです。
白鳳堂の化粧筆は、毛先を切らずに立体的になるように丁寧に揃えられているので、穂の表面全体に毛先があり、肌当たりが良いことが特徴。
肌に対して筆を寝かせ、肌の上を優しく滑らせるように軽いタッチを意識すると毛質を活かした綺麗で自然な仕上がりになるそうです。
長く愛用したくなるような品質の高さも然りですが、日本の職人の方々の情熱にもぐっと惹き込まれていきそうです。

【ワンランク上のメイクの仕上がりが叶う逸品。微かに尖った毛先で高発色グラデーションを堪能★】
山羊毛の適度なコシ、肌当たりの柔らかさと合成繊維の耐久性を活かしたチークブラシ。仕上がりにもクセがないので、長く愛用しやすいかと思います。
特徴的なのは、毛の密度の高さ。山羊毛のみの場合、ものによってはふんわり感が勝り、毛の密度を高くすることが難しい場合がありますが、合成繊維をミックスすることによって、柔らかい山羊毛の肌当たりを維持しつつも密度の高い仕上がりを実現している印象です。
微かに尖った毛先の形もポイントで、入れ始めと終わりの「抜き」が綺麗に決まり、高発色のままグラデーションを作るかつシャープに魅せることができます。

「紅一点」レッド系チークを大人っぽく魅せる
私の場合は、いつものピンクのチークも然りですが、レッド系のチークを頬の黒目下にあたる部分を中心に狭めに入れたいときに、ブラシを寝かせてぽんぽんと載せるように軽く付けます。色を広げすぎず、ピンポイントに入れることを意識すると、頬が自然に色付いているかのような大人っぽい仕上がりに。

「骨格メイク」ベージュやブラウン系チークでシャープに
ベージュ系やブラウン系のチークを入れるときに、頬骨の下あたりを意識し、外から中へなぞるようにして付けます。骨格の掘り起こしができるような感覚もあるので、入れ方を研究してみるとより活用できそうです。