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ゲラン オートパフューマリー 駆け込み購入記【7/25追記あり】

ゲラン オートパフューマリー 駆け込み購入記【7/25追記あり】

少しお久しぶりでしょうか。
さて、もうちょっとマシなタイトルないのかなぁと思いますが(笑)、
まぁタイトルのまんまです。
  プティゲランがあるからこういう演出にしてみましたけど中々の怪しさですね(笑) 不条理系な中にも蜂さんがいて辻褄は合ってる。。。
  フレグランスだけすっきり写してみました

ゲランの「オートパフューマリー」のラインから、
最近、5種買い足しました。

既存品ばかりなのでゲランの香りファンの皆さんはよくご存じのものばかりと思います。
もしよほどご興味あればご覧ください。

*****

ゲランのオートパフューマリーのラインの多くが8月末をもって現行の仕様を終了するものが多く、廃番も多少あり、色々と大幅改変になります。
改変の全容については書くのは避けます。
私も、2度にわたって店舗で説明を受けたけど、全てを把握できない位項目が多いですし、9月からの新仕様のラールエラマティエールの価格もまだ未定(後日追記:新価格が公開されました。文末に記載)など、ブランド側でも決まっていない事が多いので・・・。
以下、今回私が購入したものは「プティゲラン」を除いて、香り自体が廃番になるわけではない(新仕様でも販売続行)ので、早めの購入を煽っているわけでもなく、たんなる記録程度の記事です。

各香りの詳しいレビューは長くなりすぎるので概略にとどめます。
プティゲラン以外は、基本的に夏以外向きなのであんまりタイムリーではないなぁ(笑)。
なんだか恥ずかしいので、価格の記載は省略しました(笑)

まずは、ラールエラマティエール3種(全てEDP)

◆ボワダルメニ◆

ドロップ20ml
調香師:アニック・メナード 発表年:2006年


ゲランを含む主要大手メゾンの高級ラインというものの多くが、私の香水興味喪失期(1999~2011年位)のさなかに創設されていて、ラールエラマティエールもそのひとつ。その中でも初期の作品ですよね。
(何度もくどくて申し訳ないのですが、90年代までの昔は大手各社、一般ラインが現在の高級ラインなみかそれ以上のクオリティがあったのですが、香料原料減少・高騰・香料規制等々の諸事情で、コストを抑えた「一般ライン」と、「高級ライン」に分かれ、さらには、高級ラインは店舗を極めて抑え、生産量を限る方向性にどのブランドも変化していったのだと思います。)

これは秋冬向きの甘くて温かい香りですよね。
香りだけで暖が取れる系。
お香とウッディ、ベンゾインの甘みが中心です。お香の香りって本当に落ち着きますね。

◆キュイルベルーガ◆

ドロップ20ml
調香師:オリヴィエ・ポルジュ 発表年:2005年

これもラールの最も初期作品ですね。
今回載せた中でこれが一番好き。繊細で滑らかでエレガント。
夏以外向き。
アルデハイドのクラシカルさ、スエードとバニラとイモーテル、パウダリーノートの調和。
古典要素を含んでいる香りって、やっぱりいいなぁ(単に個人的価値観です)。何か懐かしさに胸が切なくなる香り。
手持ちだとル・ガリオンの現代版ソルティレージュ(マリー・デュシェーヌ、2014年)と共通点のある香りに感じますが、キュイルベルーガの方がさらに円やかで複雑さがあります。

オリヴィエ・ポルジュは、偉大な父であるジャック・ポルジュと比較されてあれこれ言われる事が多いようですが、私は結構好きな作品が多くて、ブログやクチコミに書いた作品も多いです。

★ドロップサイズは全て、8月末で終了。すでに在庫の無い種類もあるようです。

◆イリストレフィエ◆

75ml
調香師:デルフィーヌ・ジェルク 発表年:2020年

昨年のブログで、別のフルボトル購入の際にサンプルを頂いた事は記事にしました。
(ラールの中でなんでこれだけサンプルがあったんでしょう?イリストレフィエ以降は、サンプルを作る方針のかな?)
試した結果、好きな香りなので現品を買いました。現行ボトルのデザインは実はあまり好きじゃなかった上、こういう大きめの偏平直方体は手の小さい私にはとっても持ちにくく(+ω+)、スプレーしづらいので仕様変更になってから・・・と思ってたんですが、デザインだけでなく容量アップすると聞いて「う~ん」と・・・笑。
それと、やっぱり人はあまのじゃくというか(←勝手に一般論にするのはどうか。笑)、いよいよ終わりとなると(ボトルデザインがですよ。香りは継続)、
このデザインも中々いいかなと思えてくるという。
もうどうしようもないですね~。苦笑。

肝心の香りは、某所でも書いているんですが主にはコーヒーとイリスなので「イリス・焙煎」の名前の通りですかね(笑)。どちらもとても好きな要素。レザーやバニラも香って甘みと渋みが調和してます。洗練されたお洒落な香り。
やはり夏以外向きですね。
イリスがもっとしっかり香ってくれたら満点なのですが、それはこの価格帯ですら難しいのかもしれません。
某所には多少書きましたが、詳細レビューはまたできればします。
勝手に思うのが、この香りは女性受けしそうという事(購買層が)。
そんなフェミニンフェミニンした香りでは全くなくてユニセックスな香りなのですが、なぜかそう感じます。

   イリストレフィエの液色、ペールオレンジで光が反射するととても綺麗なんですよ

つぎはエリクシールシャルネルより(EDP)

◆シプレーファタル◆

75ml
調香師:クリスティーヌ・ナジェル、シルヴェーヌ・ドゥラクルト 発表年:2008年

エリクシールシャルネルは、ラールエラマティエールより更に高い価格と、少し試香しただけでは内容との釣り合いが果たして合ってるのかもなんだかよく分からず、私にとって長らく謎のラインで、「なんじゃこりゃ・・・」と遠巻き|ω゜)に見ていたんですが・・・
いやぁ、「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」の諺はフレグランスにも適合する事がある。
肌に乗せてみれば相性◎でした。ラールの各種より、バンバン使える感があるのはシプレーファタルの方です。(好みの順位とはまた違うのが奥の深いところ)
実際、パシュパシュ使ってて(笑)減るペースが速い。意外だなぁー(゜゜)。

ゲランぽさはほとんどなく、名前がシプレの割にはわたし的には全然シプレじゃないですし、更にはファム・ファタルとかけての名称みたいで、公式解説に、ヒッチコックの映画のヒロインのイメージともありますが、正直そこまでのドラマチックさは感じないです。私は何かと映画・女優さんイメージの香水を買ってるような気がしますが本品はその動機じゃないです。

なんだか否定しまくりでけなしてるみたいですがそうじゃなくって、多面性のあるいい香りです。
フルーティフローラル+、ベースはパチュリとムスク等なんですが・・・
フェミニンだけど媚びすぎてない。清潔なお風呂上りの石鹸の香りのようにも感じる時もあり、甘くて奥深く芳醇に香る時もあり。シプレの名称は、パチュリが効いている事がその根拠みたいですが、パチュリが過剰に出過ぎてしまう事もなくバランス良く香ってくれます。
夏向きとは言えないけど、エアコン効かせてる時は余裕で付けてます(自宅)。
後で出てくるプティゲランと重ねると爽やか寄りになってくれて一層◎です。
外出に使うのは秋以降にします。
なおエリクシールシャルネルは、フレンチキスは廃番ですが本品含む3種は販売継続、ビーボトル充填の受注方式に変わります。(需要が先細りになって結局廃番になるのではと、勝手に心配?してますが気をもんでも仕方ないですね)

ところで、公式サイトで、エリクシールシャルネル4種の中でこのシプレーファタルだけが、「香りの持続」の項が黒丸4つ●●●●になってるけど何でなんでしょうね。
他は黒丸3つ●●●です。シプレーファタルだけP濃度なみなのか、それとも単に記載間違いなのか・・・。
実際に付けた実感では、普通にEDPの香り方です。

さいごは

◆プティゲラン◆

100ml
調香師:ティエリー・ワッサー 発表年:2014年

ピンクのラベルのフィーユを買ったけど、ブルーのラベルのギャルソンと中身は同じです。
シプレーファタルと重ねるととても良い、とBAさんに勧められたので素直に買った(笑)。
90年代の旧プティゲランは私は知らない(製品ビジュアルは当時から美容誌・ムック等でよく見ていました)のですが、当時のカジュアルさとは違って今やオートパフューマリーのひとつでずいぶん高額になってたのですね。
どうでもいい話ですがブルーのラベルとちょっと迷ったんですけど、ブルーはジバンシイの「タルティーヌショコラ・プチサンボン」とイメージが被る気がして避けました^^;。
話が逸れますが、プチサンボンは80年代末(日本では1991年、バブル末期)のリリースで子供向きフレグランスのブームの先駆けと記憶してます。当時20代半ばでしたが若年女子(笑)の間でも大ブームでした。私は買わなかったけど。

プティゲランに話を戻し、肝心の香りですが、さすがに当たり前ですが大人用フレグランスより優しい香り立ちです。甘酸っぱくてトーンが高い。オレンジブロッサムの香りがほとんどに思えるけど、ハニーやピスタチオも入ってるよう。
このシンプルな香りに、この価格・・・と思いますが、レイヤードに確かに良いですし、プティゲランは8月末で廃番、今後はビーボトル自体もなかなか貴重になりますから、買って良かったです。
  液色がシャンパンカラーで大変美しいです。
  ラベルの、「飛んでる何か」は最初紙飛行機かと思いましたが蜂さんでした。当然か・・・


*****

★そんなわけで、私の基準ではなかなかの出費でしたが、コロナで遠出がまだまだ難しい中、今回の改変の機会に、家に居ながらにしてできる意外な「香り旅」をする事になったこの夏でした。

★個人的香水空白期間(00年代+-1年)があるゆえの、現在の香りへの違和感は、徐々に考え方を切り替え鼻を馴らし、今、興味復活9年目を迎えてかなり溝が埋まってきた実感があります。
(それでも大海の片隅のひとつの入り江の浅瀬に爪先を漬けている程度ですが。)
00年代以降に香りに親しんだ方々とは感じ方にかなりのギャップがあり、毎回この人いちいち何言ってるのかな?と思われてると思います。どうもすみません。

★ドロップの終了は残念ですが、店舗限定の中でも更にごく一部の実店舗限定となると妙な不公平感が出てくるのがあまりよろしくないなと個人的に思うのと、需給バランスの崩れ等々・・・元々長くは販売できない性質のものだったのかなとも思います。
私も、2018年に地元でラールが取扱い復活になったとたん、東京ではドロップの発売が始まった事が、2年間もの買い控えの一因になってましたし。
で、地元で今年春、取扱いが開始されたものの数か月で終売ですが、数種買えたのは幸いでした。

★ラールエラマティエールは、9月以降に新作2種が出るらしく、8月下旬の受注会に行くつもりですが、新価格がまだ決まってないと(^^;)。でも好奇心には勝てないです。
(後日追記:新価格が公開されました。文末に記載)
香りを追いかけるのは、砂漠で蜃気楼を追いかけるが如しの側面があって、ほどほどにしないとな~とは一応理性では思っているんですけどね。

*****

※近況※
はなはだどうでもいい話ですが、先日、また親知らず(下あご)、3月に抜いたのとは反対側、抜いてきました。同じく水平埋伏、切開してアゴの骨削ってのプチ手術。
今回の方が親知らずの周囲の組織の状態との兼ね合いで難易度が高いとの事で、少し遠くの総合病院に行ってCTも撮るわなんだで・・・。
今回の方が予後にも色々と要注意、治癒にも時間がかかるとかで(TωT)。
帰路、帰り着くまでに麻酔が切れないかヒヤヒヤしたりもして何かと心臓に悪かったです。
今3日目ですが、左右でもそれぞれ全く経過が違うって本当です・・・が、総合的には今回の方がまだラクな気がする。単に2度目で慣れただけかな。頬はバンバンに腫れてますけど^^;。

そんなこんなでバタバタしていたので、アットコスメを最近あまり閲覧しておらず、皆さんの記事にもほとんど訪問できずすみませんでした。
インスタグラムの方はこちらよりは投稿しているのでよろしければ覗いてみて下さい。

では本日はこの辺りで。お読みいただき、ありがとうございました(^^)。

*****

2021/7/25追記
リニューアル版のラールエラマティエールの発売日と新価格が公開されました。
発売日:2021/9/1
100ml 46200円
200ml 66000円
いずれも税込価格

ml単価では下がり、ボトルの諸要素のカスタマイズが出来る仕様となりましたが、心中複雑ですね~。当サイトの商品情報に外観も載りましたけど、まだ現物を見ていない段階でこれ以上の言及は避けておきます。


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コメント(6件)

  • こんにちは。親知らずの手術、前回と反対側で2回目だそうで大変でしたね。
    もの凄く暑い中に少し遠方まで行かれたり体力も使うし、口腔内の手術は不安ですが経過が順調とのことで本当に良かったです。予後のケアも気をつかわれているとおもいますが、どうかきれいに早く治癒しますように。
    蜂さん、かわいらしいです^^フェルト素材なのかしら~色のコントラストもイイですね。もしや、手作りでしょうか。
    お写真のガラスの質感と液体が涼しくて美しいです。
    ゲランは私には敷居が高く20代にミツコとフェイスパウダー、大きなフェイスパウダーブラシを買って以来最近までご縁がなく…。フレコンの予約をしました。
    90年代以前の愛用の香りが生産終了に何点かなって以降、新しく購入する意欲を失っていました。
    こちらで情報をいただかなければ先送りしていたので、教えてくださったことに感謝しています。
    イリスに憧れがあり、ユニセックスな香りとうかがいイリストレフィエが気になります。サンダルウッド、オークモス、ローズウッド、パチュリ、フランキンセンス等の樹脂、ジャスミンサンバックやネロリが好きですが新しい可能性も探ってゆきたいです。

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    2021/7/19 16:12

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    sulisさん、こんばんは!
    抜歯のご心配頂きありがとうございます^^;。長年放置し過ぎてて気になってましたが、これでやっと全て抜けました。
    蜂さんやお花のフェルトモチーフは某100円ショップの、本来ヒモで繋がれてるガーランドなんですが、2セット分ヒモを取って使いました。ワルい感じのカタツムリさんもお気に入りで最近の100均グッズ本当にセンス良くてびっくりです。
    ラールエラマティエールやエリクシールシャルネルの全体像はなぜかスマホ撮影の方が質感を上手く再現してくれました^^;。
    sulisさんのようにシスレー等を愛用していらっしゃると、ゲランはお手頃感すらあるのでは・・・と思いますけれども。20代でミツコを購入されていたとはさすがです!
    フレコン予約されたのですね!♪是非結果を投稿して頂きたいです・・・。何が選ばれるか、とても知りたいです。
    挙げていらっしゃる素材、私も好きなものばかりです。アロマテラピーだと、断然ウッディ、樹脂(特にフランキンセンス)、ハーバルが好きなのですが、香水となるとまた好きな順番が違っていたりして、香りの世界は奥が深いなぁと思います。

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    2021/7/19 21:43
  • しべたんさん、こんにちは。
    シプレーファタル買われたんですね。私もつい最近買いました笑今まで買ってなかったクセに、通常ボトルがなくなると聞くと欲しくなるんですよね(125mL五万弱でだと要らないというのもありますが)。せっかくドロップがうめ阪にも常設されたのに半年持たずに販売終了は寂しいですが、安売りしすぎたのかなと懸念しています。しべたんさんには、ぜひゲルリナーデソープも集めてほしいです。こんなにいいものが4000円で買えるなんて本当に素晴らしいです(無くなるのも非常に残念です)。
    私も八月下旬の受注会に参加します。新作二種のうち、ひとつは香水好きにウケるような香りだそうなので楽しみですね。

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    2021/7/19 12:32

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    新真昼さん、こんばんは!
    シプレーファタル購入されたんですね!やっぱり可愛いボトルですよね。
    私はこれが唯一の、現行ボトルのエリクシールシャルネルとなりそうです。今後はグルマンコキャンをビーボトル充填にしてみたいですけどどうなることか・・・。
    ドロップの終売は残念です。かなりお手頃なので想定以上に売れすぎたのかもしれないですね。高級ラインは右から左に大量生産できるものではないはずですし、ここらでまた一度ハードルを上げる必要があったのかも。
    ソープ、お勧めどおり買いたいと思います^^。特にトンカやイリスのソープなんて、本当に他ブランドではあり得ないですよね。ゲランならでは。
    そうそうプティゲランも、BAさんにお勧めされた時点で、新真昼さんのクチコミで予習できてたから迷わず買えました。
    受注会も行かれるんですね。新しい香り楽しみですね。新価格がどうなるかちょっと心配ですけども^^;。

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    2021/7/19 21:23
  • しべたん様、今晩は。
    私自身そもそもゲランの香水からは正直かなり遠ざかっていました。今はじめて高級ラインの廃盤やリフォーミュラ、リニューアルを知りました。
    ミツコ、ジャルダンバガデール、シャリマー、アクアアレゴリア・ハーバフレスカ、シャリマーイニシアルローの一般ライン止まりで、ゲラン一族が香水部門から撤退したことも加わって、高級ラインまで食指が伸びませんでした。
    ちょっと後悔もありつつ、読ませて頂いています。
    ブランドが軒並み香水を一般ラインと高級ラインを分けていますが、90年代位までは一般ラインでも充分上質な匂いだったのに・・・というのは同感です。それより上質な物を求めるなら香水(ピュアパルファム、エクストレ)を買えば良かった記憶があります。
    動物性香料ははるか昔から規制が厳しく、コストもかかってましたが、植物性もオークモスやローズウッドは絶滅危惧だったり、合成香料に置き換わったり、そもそも処方変更されたりして、同じ香水なのに「何か違う?」て感じてたりしてまして。コストの問題かぁ。
    メインストリームからニッチブランドの香水を漁っている今日この頃です。
    親不知手術、お大事に。

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    2021/7/18 22:41

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    mad-about-TIREURさん、こんばんは!
    大手老舗メゾンの90年代以前から続く銘柄と、2000年以降の高級ラインって、実質の「高級度」が逆転していたりして、混乱が起こっているなぁといつも思います。全店で買える歴史ある香りの方が、高級ラインを上回っていたりして。でも、やっぱり香調自体が古いので、日常汎用性となると断然、00年代以降に調香されたものという事になってしまいますね・・・ゲランも然りです。
    90年代までの香りに関して共感して頂いてありがとうございます。香調自体、あくまでその時代に合うものだったので今そのまま使いやすいものではないにせよ、決して思い出補正などではなく昔の香りは良かったです。仰る通り、エクストレともなると物凄かったですよね。
    香料規制も、深みのある香りを作りにくくなった一因でしょうし、何もかもにおいて時代背景と事情が違うという感じですね。
    ニッチを積極的に開拓されるエネルギッシュさ、見習いたいです。大手以外に良いものは本当に沢山あるでしょうね。
    親知らず、今のところ順調です。ありがとうございます。

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    2021/7/19 01:00
  • しべたんさんこんにちは!早くも夏バテ気味でただただどんより過ごしていた週末に素敵な目の保養有難うございます!

    しべたんさんの投稿でゲランのフレグランス大改革の噂をキャッチし嫌~な予感がしていたんですが、やっぱりドロップ廃止なんですね、、、(T-T)。こらから少しづつ集めて行きたかったのに。その他のフレグランスも何だか益々高嶺の花になりそうな、、、でも、原料高騰、入手困難と言われると致し方ない部分もあるんでしょうね、、、。

    一方で技術の進歩でカジュアルでそこそこバリュアブルなフレグランスもきっとどんどん台頭して、アパレルがファストファッションと高級ブランドと二極化してその中間の(過去でいうDCブランドとかのゾーン)マーケットが消滅傾向なのと同じようなことなのかな~。

    元々、今年の誕プレに(自分のw)まずはドロップを何が記念に、、、と思っていましたが、最初で最後のドロップになってしまいそうです。しかも既に欠品出ているとのことだし。いつかいつかと先延ばしにしていたコンサルテーションの予約をしました。悲しいと楽しみの狭間でソワソワ(笑)。私に合うドロップがまだ残っていますように!

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    2021/7/18 13:40

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    kar_56_enさん、こんばんは!
    更に明日一気に全国的に猛暑になるようで今から怯えてます。今回、頬がブクブクに腫れた状態のボンヤリ頭で何も考えず勝手に手が動くままに撮影しました。
    ドロップは、アンジェリークノアールは早々に完売だったようですが、他の種類はまだあるものもあるはずなので、店舗に確認してみられてもいいのではと思います。
    オートパフューマリーの多くは、単価が上がる事は間違いなさそうですね。
    香水、メゾンクリスチャンディオールは普及ラインと高級ラインの中間をうまくバランスしてるな~と感じます。グループ会社内同士でも絶妙にかぶらないように戦略を立ててるイメージで、ゲランの高級ラインは敷居が高い方に舵を切る感じですね。需給バランスを見ながらまた変えてくる可能性もあるので、どんどん遠ざかる一方、という事もないのかなと勝手に予測しています。まぁ、数年スパンで様子見しなければならない気の長い話ですけど。
    フレコン行かれるのですね!ドロップはもし一番のお気に入りがあるならフレコン待たずに確保してもいいのではと思いますけどね。

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    2021/7/19 00:45
  • 昨年サロンドパルファンでラールエラマティエールを試香した際ボワダルメニ、キュイルベルーガ、他に数点気になりました(文章で読んだ時キュイルベルーガは全く想定しなかったのですが)。
    ドロップサイズが全て8月末で終了なのは悲しすぎます!(試香時ずっと取り扱いあると言っていたのに1年足らずでですか?それともボトルデザインのみが変わるのであれば良いのですが。いつかこのサイズであれば買いたいと思ったので。)
    イリストレフィエはお好きそうな香りですよね~。エリクシールシャルネルがラールエラマティエールより更に高い価格だったとは気づいていませんでした。あくまでも発売当時の印象ですが、エリクシール~の方が甘めで直球な香りのような感じがします。
    プティゲランは全然“プティ”ではないお値段ですよね~。こちらも8月末で廃盤になるんですね。。。
    なかなかの出費と言いつつ購入していらっしゃるのは(いくら香水好きの私でもこれほど買ったことはなかったです)、やはり香りが本当にお好きだからに相違ありませんよ!
    親知らず抜歯、無事に経過されていらっしゃるようで良かったです。引き続きお大事に~。

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    2021/7/18 12:27

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    AtIiさん、こんばんは!
    香水はブランドの解説と実際ってギャップがありますよね~。私はフレコンでも選ばれたクルーエルガーデニアやジョワイユーズチュベローズ、これらは文章読んでも確かに向いてそうと思いきや、全体の好み順では下の方でした。
    ドロッブの出現、最初イベント→伊勢丹のゲランパフュマーで定番化だった記憶があるのですが、当初は限定とは言ってなかったですよね。事情が変わり終了なのかも。こういうラインは、想定外に売れすぎても需給バランスが崩れると思いますし。またひょっこり復活するのを期待せずに待ちたいと思います。
    イリストレフィエやっぱり私の好みな感じですよね^^。エリクシールシャルネルは税抜きベースで3000円高いですね。仰る通り直球フェミニンなシリーズですよね。
    プティゲランは旧時代から転換していつのまにか高級路線になっていたのは最近まで知りませんでした。
    コロナ禍以降、GOTOキャンペーンしてた頃もどこ吹く風で、もう1年半以上府外に全く出ておらず、消費の内訳が大きく変わったのもとても大きいです。コロナは生活を本当に変えました。
    抜歯、経過順調です。ありがとうございます☆

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    2021/7/19 00:27
  • しべたんさん、こんばんは+お邪魔いたします。

     相変わらずのトップ画像の美しさ。そして、アイディアに脱帽です。童話のような雰囲気を醸し出しつつもアイテムはしっかり大人というギャップがたまりません。そして、こちらを拝見すると香水って香りとボトルのデザインに注目しがちだけど、液体の色味も大切なんだなぁと改めて感じました。特にイリストレフィエが好みです。

     プチサンボン、懐かしいです。Oliveによく広告が出ていて憧れました。ただあまりにも流行ったので、アニエス・ベーのベビー用のフレグランスをドキドキしながら買って、つけていました。こちらもボトルがボーダーで可愛かったなぁ。
    その後ジバンシイのフルールダンテルディにいき、ニナリッチのドゥシドォラにときめいていました。

     学生時代歯科助手のアルバイトをしていたのですが、普通の下の親不知の抜歯だけでも大変なのに、埋没型で水平なのですね。さぞかし大変だったでしょう。お疲れ様です。抗生物質と痛み止めをしっかり飲んで、安静にしうがいをしすぎないよう気をつけてくださいね。暑さで体力も消耗している時ですし、どうぞお大事に+腫れが早く引きますように。

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    2021/7/17 22:59

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    夢二さん、こんばんは!
    ありがとうございます。TOP画像、こういう可愛い系のものがいくつになっても好きで。プティゲランが仲立ちになってなんとかまとまってるかな?という感じでしょうか。
    ラールエラマティエールは、今はやりのカラフルな液色ではなくナチュラル系の色味ですが、イリストレフィエは淡い方で、ちょっとピンクオレンジのような感じでとても綺麗です。
    プチサンボンは本当に長く流行りましたよね。各社追随して本当に色々なブランドから子供用が出ていた気がします。そういえばアニエスベーにもありましたね。ドゥシドゥラはニナのコスメのデザインと連動したビジュアルがとても可愛いですよね。
    水平埋伏の抜歯は今年2度目なので、やっぱり前回の方がすごく怖かったですけど、今回の方が色々難易度が高いとの事で、ドライソケットにもなりやすいので注意と言われたので本当に気をつけています。腫れのピークは早くも過ぎて、今アザが出来ている段階で、マスクで隠せる時期で良かったです。ありがとうございます。

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    2021/7/19 00:05
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