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\マスクによる肌あれでお悩みの方/攻略法とおすすめ漢方薬

\マスクによる肌あれでお悩みの方/攻略法とおすすめ漢方薬

皆さまこんにちは。
8月も後半となりましたが暑い日が続いていますね。

残暑が厳しい今日この頃ですが、まだまだマスクが手放せない日々が続きそうですね。
マスクの影響か口やあご周りの肌の調子がわるい…去年から湿疹やニキビをくり返しがち…という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、マスクなどによる肌あれの原因や対処法、漢方から考える改善法やおすすめの漢方薬などをご紹介いたします。

■ マスクによって肌あれが悪化する原因とは?

1、摩擦による肌のバリア機能低下
着脱はもちろん、口を動かして話したり、ズレを直したりすることでも、肌とマスクで摩擦が起こっています。
肌は刺激に弱く、摩擦による刺激が続くとバリア機能が低下し、外部からの刺激に敏感になり、肌トラブルが起こりやすくなります。

2、ムレによる雑菌の繁殖
長時間着けているマスクの内部は、高温多湿の状態が続き、ニキビを引き起こすアクネ菌や細菌、雑菌などが繁殖しやすい環境となります。
特に夏場は、汗をかきやすい気候も重なり、ニキビや吹き出物などの肌トラブルが起こりやすくなっています。

3、マスクを外した時の乾燥
マスクを外すと、内部にこもっていた湿気が急激に蒸散します。
この時、肌内部の水分も一緒に奪われてしまい、肌が乾燥してしまうのです。
乾燥は、肌のバリア機能の低下を招き、肌トラブルの原因となります。

このように、摩擦や乾燥などによって肌のバリア機能が低下し、マスク内の高温多湿の環境が、細菌や雑菌の繁殖を促すことで、肌トラブルが起こりやすい状況ができてきてしまっているのです。

ではどうしたらマスクによる肌荒れを防げるのでしょうか?

■ マスクによる肌あれの対処法とは?

1、肌にあった素材のマスクを選ぶ
天然素材のコットン(綿)やシルクなどは、肌への負担が少なく、吸湿性もあるのでおすすめです。
ただし、感染予防の観点から不織布のマスクを使用したいという方は、不織布の中でも、通気性に優れたものや肌への刺激を和らげる工夫がされているものを選びましょう。
不織布マスクと肌の間に綿ガーゼを挟むなどの工夫で、肌への刺激を和らげることも可能です。ガーゼが湿ってきたらこまめに替えることで、マスク内の湿度をコントロールし、肌を清潔に保つこともできます。

2、汗はこまめにふく
汗をかいたまま放置しておくと、細菌やアクネ菌を増殖させる原因になります。
こまめにふき取り、肌を清潔にしておく事が大切です。
ふき取る場合には、こするのではなく、上からポンポンと軽く押さえるようにしましょう。
汗をふき取った後は、化粧水や乳液などで保湿できるとなおいいです。

3、丁寧な洗顔と保湿
肌あれ対策の基本は、肌を清潔に保つことと保湿をしっかり行うことです。
バリア機能が低下している肌は敏感です。
洗顔料をしっかりと泡立て、ゴシゴシとこするのではなく、泡でやさしく洗うように心がけましょう。
洗顔後は、お肌の水分が蒸発する前に、化粧水ですぐに水分を補ってあげましょう。
乳液やクリームなどの油分で、水分をお肌に閉じ込めることも忘れずに。

■ 漢方から考える肌あれの原因とは?

漢方では、肌に栄養や潤いを届ける働きをしているのは「血」であると考えます。
この「血」の量が足りなくなり、隅々まで行き渡らない状態が続くと、栄養や潤いが充分に届かず、肌の修復機能の低下に繋がります。
また、外部からの刺激が多く、修復機能が追い付かなくなると、肌あれをくり返しやすくなってしまいます。肌あれを起こしやすい方は、「血」を補い、めぐらせてあげる事が大切です。

※ 漢方では、からだの不調の原因は、「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスが乱れているからだと考えます。
「気・血・水」とは生態を維持する3要素で、この3要素がからだを上手く循環することによって生命が保たれます。この3要素にはそれぞれ以下の様なはたらきがあります。
「気」:目に見えない生命エネルギーや精神エネルギー。「気」は呼吸や食物によって作られる。
「血」:血液そのものや血液によって運ばれる栄養、熱を表します。
「水」:体内の液体のうち、「血」を除いたもののこと


■ 肌あれにおすすめの漢方薬のご紹介

マスクなどによる肌あれでお悩みの方は、上記の対策にプラスして、漢方薬を取り入れてみるのもおすすめです。
今回は、肌あれにおすすめの漢方薬を3つご紹介いたします。
ご自身の肌の状態にあったものをチョイスしてみてくださいね。

● 初期の肌あれに
ツムラ漢方 十味敗毒湯エキス顆粒(第2類医薬品)

<こんな漢方薬です>
肌トラブルの初期に幅広く使われる漢方薬です。
軽い炎症や化膿を抑えることで、湿疹や皮膚炎、ニキビを改善します。
皮膚の腫れや赤み、かゆみを取るはたらきもあるため、湿疹や皮膚炎などに伴うかゆみにも使われます。

<効能・効果>
体力中等度なものの皮膚疾患で、発赤があり、ときに化膿するものの次の諸症: 化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、じんましん、湿疹・皮膚炎、水虫
十味敗毒湯について詳しく知りたい方はこちら

● かゆみや分泌液を伴う肌あれに
ツムラ漢方 消風散エキス顆粒(第2類医薬品)

<こんな漢方薬です>
炎症やかゆみが強く、分泌液が多いジュクジュクした皮膚炎や湿疹に使われる漢方薬です。
夏場の高温多湿時に悪化する方に適しています。
漢方医学では皮膚に熱がこもると炎症が悪化し、さらに「血」が不足し、めぐりが悪くなると皮膚に必要な栄養分が届かないために症状が長引くと考えられています。
更に消風散は、「水」のバランスを調整する働きがあるため、高温多湿の夏場などに悪化しやすく、分泌物の多い皮膚炎に適しています。
消風散は、「水」をさばき、「血」を補うことで、分泌液を多く含む皮膚症状を改善していきます。

<効能・効果>
体力中等度以上の人の皮膚疾患で、かゆみが強くて分泌物が多く、ときに局所の熱感があるものの次の諸症:
湿疹・皮膚炎、じんましん、水虫、あせも
消風散について詳しくしりたい方はこちら

● 皮膚のかさつきが気になる肌あれに
ツムラ漢方 温清飲エキス顆粒(第2類医薬品)

<こんな漢方薬です>
皮膚がカサカサして色つやが悪い方の湿疹・皮膚炎に使われる漢方薬です。
漢方医学では皮膚に熱がこもると炎症が悪化し、さらに「血」が不足し、めぐりが悪くなると皮膚に必要な栄養分が届かないために症状が長引くと考えられています。
温清飲は、体内にこもった熱を冷ます「黄連解毒湯(おうれんげとくとう)」と、「血」を補う「四物湯(しもつとう)」の構成生薬が含まれており、湿疹や皮膚炎などの皮膚症状だけでなく、生理周期や更年期障害に伴う精神症状も改善します。

<効能・効果>
体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症:
月経不順、月経困難、血の道症

(※)

、更年期障害、神経症、湿疹・皮膚炎

(※)血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。


温清飲について詳しく知りたい方はこちら

● プチ食養生
「血」を補い、めぐらせる食材を食事に積極的に取り入れるのもおすすめ!
身近な食材からプチ食養生を実践してみてくださいね。
【おすすめの食材】
黒豆、黒ごま、人参、鮭、牛肉、鶏のレバー

特にニキビでおこまりの方はこちらのブログもチェック!

ツムラ漢方取り扱い店舗一覧はこちら


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