ポストからこんにちは。
香水のサブスクリプション・SCENTPICK
はやくも3か月目です。
5mlとお試ししやすいサイズで豊富なラインナップのなかから
好きな香水を送ってもらえる有料サービスです。
※以前の記事
SCENTPICKはじめました
香水の定期便・セントピック2か月目
今回はこれ!
イソップの『ヒュイル』を頼んでみました。
ヒュイルというのは「感情の高まり」や「気持ちを奮い立たせる」
そんな意味の、英語なのだそう。
ーそんなの習ったかしら(;゚д゚)
#9月分覚書#
AESOP
HWIL
50ml 13640円
香調:スモーキーウッディ
調香師 バーナベ・フィリオン
ヒュイルは、日本古来のヒバの木と苔寺の青々とした庭から着想を得て誕生しました。生命力あふれる植物から抽出した香りが、自然のなかに身を置いているかのような感覚を与えてくれます。温かくウッディなミドルノートにはサイプレスが香り、ベチバー、フランキンセンス、モス(苔)によって、アーシーで官能的な香りが持続します。
トップ:スモーク、スパイス、タイム、ゼラニウムブルボン
ハート:サイプレス
ボトム:インセンス、ベチパー、モス(苔)
SCENTPICKさんで付けられたアイコンは、
WOOD
CLASSY/BUSINESS
OFFICE/SCHOOL
う・・・うーん???どんな職場だ。
正直、ちょっと驚きの多い香りでした。
公式の説明には「アーシーで官能的」とありますが
そちらはあんまり読んでなくて・・・。
皆さん、ヒバだとかヒノキそのものだ等の感想もあったので
ひたすらウッディなのかなと想像していたのです。
アロマで使うひば油/吉野ヒノキの精油などは
もうちょっときりりっとしています。
フィトンチッドってどこか森林浴~癒し~みたいな感覚でとらえがちですが、
じつはそのままフィトン(植物の)チッド(殺す能力)って意味なのだそう。
私はハウスクリーニングに青森ヒバの蒸留水を使っていますが、
お風呂に入れようとすると、家族にやめれといわれます・・・
トップはかなり強烈です。
このトップは好みがわかれるのではないかなと思います。
京都の苔寺って行ったことはないですが・・・
(たしか予約が大変)
こんなに空気が濃いのかなというくらい。
私個人的にはむわっと濃密な、もう少し南のほうの森を思いました。
スパイシーで、語弊がありますが・・・お焼香??
あの香りを思わせるような・・・。
たしかにひどく官能的な香りであると感じます。
アニマリックではないのに、
不思議ですね。
妙に持続もよく、1プッシュで充分すぎるくらい。
個人的にはフィトンチッドにも期待したいし・・・(=ΦωΦ)
これはいつか買ってみたくなりました。
イソップはオーストラリアのブランドとのことですが、
オーストラリアは精油などの認定基準が厳しいことで有名です。
イソップにはほかにも人気の香水のコレクションがあるので
ぜひ試してみたいですね(^^♪
仕事が絶えないあの人の、“こうしてきたから、こうなった”香水サブスク展開のセントピック川島匠編
WWDのサイトにこちらのセントピックの社長さんのインタビューがありました。
2月の取材でしたが、読んでみると、
コロナ中のこの一年で会員さんがぐわっと倍増しているのだそう。
人と会うためでなくても
自分のために好きな香りを楽しもうとする気持ち。
大事にしたいですね。
個人的には、コロンくらいだったら
いきなり大きいのを買ってもなんとか使えると思いますが
濃いめの香水(賦香率といってほしい…)の場合
よほど試してから買わないと私は持て余してしまうし、
そもそも高価で買えない問題もあるので
ライトユーザーにとっては色々試せるシステムは有難くはあります。
ほんとは、メーカー側にもそんなシステムがあるといいんですけど。。
WWDではこちらの記事も♪
“香りの編集者”フレデリック・マルが世界最高峰の調香師らとメゾン20年の歴史を語る 「万人受けする香りではなく個性が光る香水を作る」
断捨離スト
narcisseさん
:::みゃーこ:::さん