アロマセラピーカンパニー
『ネロリ　クレンジングミルク』

(100mL ￥5,390)
https://www.thearomatherapycompany.jp/shop
ナリシングネロリコレクションの、オーガニック認証を取得しているクレンジングミルク。ネロリを咲かせる貴重なビターオレンジの花、葉、果実から抽出したオーガニックオイルが使われており、外部環境によるストレスなどで乾燥しがちなお肌の潤い、小じわ対策などにおすすめです。

とてもやわらかく乳液のような質感で軽いタッチ。香りが抜群に良いので、ネロリの花に包まれながら贅沢な気持ちでクレンジングできるひと時となります。その後のW洗顔は不要な、しっとりとした洗い上がり。私はこのクレンジングの香りがあまりに好みで、洗顔料と化粧水までライン購入したくらいです。ぜひ香り好きの方にチェックいただきたいアイテムでもあります。

メゾンレクシア オラクル
『メゾンレクシア オラクル メイクアップ リムーバー ミルク』

(150mL ￥5,500)
https://www.loracle.jp/
10年くらい前から馴染みのあるブランドである、メゾンレクシア オラクル。当時はまだブランド自体も少なかったナチュラルコスメというジャンルで、オリジナリティのある商品づくりをされています。原料栽培から処方開発、化粧品製造まですべての工程を自社で行ってらっしゃいます。また専属調香師がいるのも特徴で、スキンケアの香りはもちろん、オリジナルのフレグランスも展開されています。

" ととのうクレンジング " として人気の『メゾンレクシア オラクル メイクアップ リムーバー ミルク』は、ニンジン根エキスやタイソウエキス、クロフサスグリ葉エキス、クマザサエキスなどの植物エキスや、肌荒れを防ぐ植物エキス、オリーブ油やヒマワリ種子油などの植物オイルが贅沢に配合され、高い保湿力が期待できます。面白いのが、お米のデンプン成分によるソフトピーリング効果。マスク生活の長期化によって起こっている、ターンオーバーの乱れやごわつきを、クレンジングしながら整えることが叶います。ポンプ式で使いやすく、インテリアに溶け込みやすいシンプルなボトル。日焼け止めなどベースを塗ってらっしゃるパートナーと共用もしやすいと思います。

アンティポディース
『グレース ジェントルクリームクレンザー』

(120mL ￥4,620)
https://www.cosmekitchen-webstore.jp/
ニュージーランド発のナチュラルオーガニックコスメブランドである、アンティポディース。ニュージーランドならではの植物、例えばマヌカのエキスやヴィナンザグレープ(ブドウの皮のエキス)、キウイシードオイル、ハラケケなどを使ったコスメが展開されています。

こちらのクリームクレンジンザーには、ラベンダー水や、ホホバ種子油、マカデミア種子油、アボカド油などのオイルが配合されていて、肌を落ち着けながらメイクとなじんでくれます。ヴィナンザグレープも肌を落ち着かせる植物と言われ、マリゴールドのエキスが肌をいたわりながらやわらかく整えます。無香料で、敏感肌も含め、すべての肌タイプの方にお使いいただけます。ブランドを代表するアイテムの1つ。

フレナバ ナチュラル＆オーガニック
『クレンジングクリーム』

(120g ￥4,180)
https://www.cosmekitchen-webstore.jp/
1回使うだけでも「あ、これはいいクレンジングだな」と体感が早かった1本。金沢の老舗酒造である福光屋とコスメキッチンがコラボレーションして誕生したブランドです。それゆえ、有機栽培100％の植物原料と、麹菌、酵母菌、乳酸菌などのバランスの良さが特徴。

この「クレンジングクリーム」は名前がクリームとあるものの、かなりミルクに近いテクスチャー。(洗面所に置いておく時に、出し口を上にしておいて、手に出すときにいきなり逆さにしない方が良いです)　みずみずしく滑らかな洗い心地で、クリームやミルクのクレンジングで残りがちなしっとり感(それが良さでもあるのだけど)は、逆に抑えられていて使いやすいと思います。角層内のラメラ構造と同じ液晶乳化エマルジョンで、肌への負担はできるだけおさえながらクレンジングできるのも〇。酒粕パウダーも配合されているので、ライトなスクラブ効果も。香りは少し陰のある大人っぽさがあり、これはクロモジの精油やクロモジウォーターが使われているからと思われます。少し好みが分かれますので、できれば店頭で香りを試されると良いかと思います。