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\胃もたれでお悩みの方必見/漢方から考える攻略法とおすすめ漢方薬3選

\胃もたれでお悩みの方必見/漢方から考える攻略法とおすすめ漢方薬3選

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
年末から年始にかけては、室内外の温度差やストレス、生活リズムの乱れなどによって、自律神経が乱れ、血流の乱れや運動機能の低下などによりスムーズに胃が動かなくなることがあります。
冬はなんだか胃の調子が悪い…
という方は、胃もたれの原因に「冷え」や「自律神経の乱れ」が関係しているかもしれません。

今回のブログでは、一般的な胃もたれの原因から冷えとの関連性や対処法、おすすめの漢方薬をご紹介していきます。

■胃もたれの原因


胃もたれは、食べたものが腸に送り出されず、胃に停滞してしまうために起こります。
いつもと同じ量の食事しかとっていないのに、胃が重かったり、食べ物がこみ上げるような感じがしたりする場合は、胃の機能が低下していることも考えられます。

1、飲み過ぎ、食べ過ぎ
脂っこい食事や冷たい飲み物をとり過ぎると、消化不良になることがあります。
とくに脂っこいものは胃から十二指腸への排出が遅いため、胃に残りやすく胃もたれを起こしやすいといわれています。
また、アルコールやタバコ、香辛料、果汁、炭酸飲料のとり過ぎも、胃もたれなどを起こす要因になります。

2、ストレス
胃の動きは、自律神経の指令によって活発になったり、抑えられたりしています。
仕事やプライベートでトラブルがあったりすると、食欲がなかったり、胃がもたれたりすることがありますよね。
これは、ストレスによって、自律神経のバランスが崩れ、ぜん動運動や胃酸の分泌などの機能に異常が起きてしまうためだと考えられています。

3、年齢による機能低下
胃は、主にぜん動運動と胃酸を分泌することによって食べ物を消化し、小腸に送り出します。
年齢を重ねると、ぜん動運動が衰えたり胃酸の分泌量が低下したりして、食べ物の消化に時間がかかるため、胃に食べ物が長く留まりやすくなります。
これが、胃もたれを引き起こす原因に。
また、胃を胃酸から保護する粘液の分泌量も減ってしまうので、胃の不調をまねきやすくなります。

■漢方からみた胃もたれの原因


漢方の考え方に、けつすい)」というものがあります。
とは生態を維持する3要素で、この要素がカラダを上手く循環することによって生命が保たれていると考えられています。

この3要素にはそれぞれ以下の様なはたらきがあります。

「気」:目に見えない生命エネルギーや精神エネルギー。「気」は呼吸や食物によって作られる。

「血」:血液そのものや血液によって運ばれる栄養、熱を表します。

「水」:体内の液体のうち、「血」を除いたもののこと。

胃もたれの原因のひとつは、カラダの「水」のバランスが乱れ、胃の中に水がたまってしまった状態だと考えられています。
「水」のバランスの乱れが原因のため、同様の原因で冷えやすかったり、むくみやすかったりする女性にその傾向がみられます。
このタイプの人は、空腹時でも胃のあたりを叩くと胃の中でちゃぽちゃぽと音がします。
原因は、ストレスによる自律神経の乱れや、冷暖房の普及による体温調節機能の低下などにより、内臓が冷えてしまっているため。

普段からおなかの調子があまり良くないという人は、胃のところを触ってみてください。
もし、手よりも胃のあたりだけが冷たいと感じる方は、内臓が冷えて胃の機能が弱っているのかもしれません。
冷えが原因で起こっている胃の不調の場合は、体を温めることで胃のはたらきを助けることがポイントです。

■食生活ワンポイントアドバイス


1、消化のよい食材
胃もたれには、消化によい食べ物がおすすめ。
ストレスがある場合や胃が弱っている場合はとくに消化のよいものを食べるようにしましょう。
●胃の調子を整える食材
大根、かぶ、山芋、れんこん、みそや納豆などの発酵食品

2、体を温め、水分を排出する食材
胃もたれの改善には、胃のはたらきを助け、水分を排出する食材をとり入れたいものです。
ただし、体を冷やす食材は避けるよう意識しましょう。
●体を温め、水分を排出する食材
ショウガ、ネギ、カボチャ、シナモン
●余分な水分を排出する食材
玄米、ナス、枝豆、トウモロコシ
キュウリやトマトなどのウリ科の野菜や、緑茶なども余分な水分を排出しれくれる食材ですが、
同時にカラダを冷やす働きも。
食べ過ぎ、飲みすぎには注意しましょう!!

3、食べ方にも一工夫
食べたものが消化されて胃が空になるまでに、だいたい3~5時間かかると言われていますが、胃が弱っている人はそれ以上の時間を要することもあります。

胃の調子がおかしいなと思った時には、1日3食にこだわらず、その日の体調に応じて、食べるタイミングや量を調節しましょう。
食事のあと毎回胃がもたれるという場合は、1回の食事量を少なめにして、4~5回に分けて食べるほうが消化しやすくなります。

■胃の不調におすすめの漢方薬3選


漢方では、胃腸の調子を整える漢方薬が数多くあります。
なかでも、胃の冷えに対しては、胃にたまった余分な水分を排出したり、胃を温め、胃の動きを良くしたりする漢方薬がおすすめです。

胃がもたれて食べられない方に
ツムラ漢方 六君子湯(りっくんしとう)エキス顆粒(第2類医薬品)

こんな漢方薬です
胃のあたりをたたくとちゃぽちゃぽと水がたまっているような音がする場合に用います。
胃の動きを良くし、胃内の「水」の停滞を改善する漢方薬です。
冷えやすく、みぞおちのつかえ、全身けん怠感のある人の消化不良や食欲不振、胃痛、嘔吐などにおすすめです。

効能・効果
体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐

六君子湯について詳しく知りたい方はこちら

冷えやストレスなどで胃が痛む方に
ツムラ漢方 安中散(あんちゅうさん)料エキス顆粒(第2類医薬品)

こんな漢方薬です
ストレスや冷えによって低下した胃のはたらきを改善する漢方薬です。
ストレスを感じやすい方、胃もたれや胃痛、胸やけがある方におすすめです。

効能・効果
体力中等度以下で、腹部は力がなくて、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃もたれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱

安中散について詳しく知りたい方はこちら

お腹の冷えはそんなに気にならないけど…
暴飲暴食やストレスなどで胸やけやみぞおちのつかえ感が気になる方に
ツムラ漢方 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)エキス顆粒(第2類医薬品)

こんな漢方薬です
普段は胃腸が弱いわけではないけれど、ストレスや暴飲暴食などにより胃や腸の不調を感じる方におすすめの漢方薬です。
みぞおちのつかえ感があり、吐き気や食欲不振、おなかがゴロゴロ鳴って下痢がちといった方に適した処方で、急性・慢性の胃腸炎、消化不良、胃下垂、下痢、軟便、二日酔い、胸やけ、口内炎などに使われます。
処方名にある「瀉心」とは、「みぞおち(心下)のつかえ感を去る」と定義されているほか、「心のわだかまりを取る」という意味も持ち、ストレス性の胃腸症状にも効果的とされています。

効能・効果
体力中等度で、みぞおちがつかえた感じがあり、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸炎、下痢・軟便、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症

半夏瀉心湯について詳しく知りたい方はこちら

【参考サイト】温 the LIFE



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