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ベースメイク進化中の話 58歳 rue.Balard 美の立て直し日記7

ベースメイク進化中の話 58歳 rue.Balard 美の立て直し日記7

昔から素肌っぽいのが好きで、ファンデダブル使いの時代でもあまり塗らなかったタイプです。あの頃はみんな顔真っ白、そんな時代でしたが。

昨今はパウダーかリキッドのファンデをパパっとうっすら塗っておく適度。シミとか、ましてやクマなんて気にした事が無かった。

が、時間が出来て自分の顔を振り返り、アレっ?思った以上に難がたくさん~…

何でコレを大丈夫と思えていたのか、脳みその危機回避能力?に頭が下がります。脳って見たくない物は見えない様にできているんでしょうか。
今は気づいたらダメ、今そっちじゃない!って感じだったんだのでしょうね。

老眼も進んでますが、見たくなかったアラが見えるようになり、それを認識する様になり。

また、不思議ですが、手入れすればするほど、新たなアラを発見・認識するという、良いのか悲劇なのかわからないスパイラルにハマっています。
むくみとかくすみがあったのか、それがなくなって来たら他のアラがはっきりしてきたのかな…?

この肌で久しぶりに試したファンデはクリームタイプのもの。薄くつけた時の驚くほどの肌のきれいさに、最初は安心しました。ファンデの進化、ものすごいですね!

でも、スキンケアをじっくり行い、肌が少しマシになったら、何だか厚塗りに感じる様になり、また、ムラを感じる様になりました。

そして、今まできちんと使ったことがなかった下地、少し色がついているものと、コンシーラーだけでも良いとの情報をYouTubeで得ました。
年を取った肌は隠す方向と思い込んでいた頭の硬いこと。これこそ歳だと思いました。何するのも自由なんですよね。

実際やってみると確かに透明感があり、素肌感がすきな私には目から鱗。コンシーラーの使い方も工夫次第というのも勉強になりました。

そのうち、もう少し肌をきれいに見せられないかという欲が出てきました。

で、下地+BBクリームにトライ、これも薄づきでいいけど、今ひとつだな…

下地にパープルのコントロールカラーが入っているものを試した時の透明感にも驚きました。ピンクが入っているものは顔が明るくなりました。
この手の物は顔が真っ白になると思い込んでいた事を反省。

私の肌にはオレンジ系の下地が良さそう、とトライ。
最初はすごく良いと感じましたが、メイクが仕上がってふと見るとずいぶん黄色に寄った肌色になっているのがわかりました。

メイクでの肌作りって、難しいですね。
特に今の自分の難題は、肌のシミ、シワやたるみで色んな影が顔の中に何ヶ所もある事です。若い時はつるりとしているので、何を塗っても、また、そのままでもきれいですが、今の私には工夫が必要だと思いました。

今日はピンク系の下地とティントセラム、両方とも保湿力が高いものを選びました。今はこれが一番良くみえる感じ。

でも、もっときれいになれるはずだと思っています。理想は程よくツヤがあって透明感のある肌。多少そばかすやシミが透けていても良しと。

ファンデやBBクリームなどの顔料的な物が肌に乗るとどうしたって何か塗ってる感はあるに違いなく。

諭吉ファンデとか言われるものは顕著に違うのかなぁ。

もっと保湿感が必要なのかなぁ、基礎化粧の段階ではマックスまで頑張っているけど、何だか仕上がると潤いが足りない気がしています。小じわが目立つので、仕上げにごくごく薄くクリームをつけた手のひらを目元に押しつける様にしています。くずれ?あまり気にしていません…

メイクって肌がきれいだと仕上がりも良いし…、言ってみれば食べるものから暮らし方とかなど全てトータルなんですね。

プロの方が仕上げるメイクの肌って実際はどんな感じなのかなぁ、案外塗ってるのかなあ、見てみたいな、など思う様になりました。
まぁでも、モデルさんは肌が違う、要は生き物としては別の個体だからなぁ、などなど…

まだまだ興味深々、研究は続くのです。
大変?いや、おもしろいです、ほんとに!


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