Theater in the Sky　天空の劇場
空が生み出す、心奪われる瞬間。
美しき幻想、織りなす奇跡。
光が躍る、風が歌う。

Mystic Aurora 　ミスティックオーロラ
星空が降りてくる。
夜の隙間から流れた光。
羽ばたくように揺れるオーロラ。
美しさに触れ、震える心。

【ほの艶とゆらめくような輝きの神秘的なピンクパープルで纏う人の多面的な魅力を引き出す。】
オーロラの光から着想を得たアイシャドウパレット。ピンクパープルや多色のラメがきらめくように目元を彩ります。色の組み合わせや重ね方によって光と影が生まれ、どこか神秘的で惹き込まれるようなまなざしに。メインカラーのピンクパープルは、目に力が宿るような強さやしなやかさ、艶っぽさを感じる高彩度色ですが、不思議と儚さや包み込まれるような温かさも垣間見えます。
ベースカラーは、ややピンクがかったベージュで、ピンクパープルを目元に溶け込みやすくしてくれます。
左上のピンクがかったグレーは、揺らめくようなきらめきが綺麗。ピンクパープルに薄く重ねると華やかさと同時に僅かにピンクが引き締まり、表情に深さもプラスできます。
右下のココアのようなブラウンは、締め色というよりかは、ほんの微かな陰影をキワに足すといった感覚。ピンクに重ねたときの絶妙な色合いに思わず唸ってしまう程。
纏う人の雰囲気と調和し、神秘性、力強さ、しなやかさ、儚さ、温かさ、艶っぽさ、美しさなどといった多面的な魅力を引き出してくれるような感覚。纏う人の外見のみならず、内面も彩ってくれるようなアイシャドウです。

【透明感が溢れ出す水艶チーク。ベースメイクと一体化するような上品でさりげないワントーンメイクに。】
美しく透けるようなトーンで、頬まわりの輝きや影を表現できるようなパレット。左と右下のパウダーと右上のバームがひとつのパレットにセットされています。
冷たくなく、温かすぎない中間色のパープル、淡いトーンだからこそ、繊細さが際立つように感じます。艶っぽく儚げなのに、どこか多幸感も感じられる。淡いトーンだからこそのニュアンス。気配は微かだけれども、その影響力はそこはかとなく感じられる印象で、ぐっと惹き込まれました。
左のピンクパープルは、メイク全体の透明感や艶っぽさを引き出してくれるよう。薄付きなので、色は微かではありますが、確実に透明感や艶っぽさを引き出してくれます。
右下のライトなベージュは、僅かにピンクがかっています。気になる顔の部分を削る、彫を深く見せるためのシェーディングというよりかは、ナチュラルな影を作るといったシェーディングに近いです。チークの下に入れるほか、チークレスに見せたいときのためのチーク、アイブロウとしても活用できるそうです。
グロウカラーは、繊細なパールの輝きとつるんとしたみずみずしい艶が特徴。
チークに重ねるとベースメイクに溶け込み、チークをチークとして感じさせないような仕上がりに。上品でありながらも、滴るような艶っぽさを引き出してくれます。
ベースメイクに自然に溶け込むような仕上がり。少し足りないかもと感じる程度、余白を残すことによって際立つ美しさを実感できるパレットです。

【唇の温度と馴染んでとろけるような艶。纏う度に感じる多面性の魅力。】
質感の異なる色が混ざることによって、華やかな彩りと神秘的な輝きを生むリップ。
唇の温度に溶け込み、纏う人の温度感を汲み取りながら唇を彩ってくれるよう。粘膜に近いような感覚です。
ほんの微かに赤みを含んだ、優しく溶け込みつつ落ち着きを感じられるローズ。
馴染みやすいトーンではありますが、メイク全体を引き立たせてくれつつ、唇の印象もさりげなく残してくれるかのような仕上がりに。
高発色のマットの口紅やリキッドルージュとはまた異なる、色っぽさや艶っぽさ。
リップメイクでつくる唇の表情がいかに多様であるかということを改めて実感させられました。