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スキンケアブランド「オバジ」を作っているのは、ロート製薬という製薬会社だと知っていましたか？
ロート製薬では医薬品の研究成果を化粧品に応用し、確かなエビデンスをとることにこだわり続けています。ロート製薬のスキンケアの象徴的存在であるオバジも「効果感と使用感に満足できるブランド」として、多くのご愛用者に支持されています。
そこで今回は、普段は知ることのできないオバジ商品開発の裏側にある、ロート製薬のスキンケア研究にかける想いをお届けします！
創業120余年のロート製薬の視点を活かした、機能性化粧品づくり
ロート製薬は「健康」で社会に貢献できる企業を目指し、創業120余年にわたり、健康やその先にある美しさに向き合ってきました。1980年台後半からは医薬品メーカーの視点を生かした機能性化粧品づくりに注力し、2001年にオバジが誕生。今ではブランドの顔でもある「オバジCセラム」もこの年に発売されました。
スキンケアの開発における、ロート製薬の3つのこだわり
ロート製薬では、スキンケアにも医薬品レベルの厳しさでエビデンスをとっています。ロート製薬だからできる、医薬品開発の視点を生かした、スキンケアの製剤開発の3つのこだわりをご紹介します！
【ロート製薬のこだわり①】効果実感のあるスキンケアを目指す
「スキンケア化粧品は効果実感があるからこそ使い続けられる」とは、ある研究員の言葉。ロート製薬ではスキンケアにも効果を目指し、基礎研究の結果をベースにさまざまな製剤技術を取り入れ、何度も検証を重ねて開発しています。たとえばハリを感じさせるエイジング化粧品を開発する場合、まずは基礎研究に基づいてハリ・弾力にエビデンスのある成分をより分け、選び抜いた原料をもとに処方を模索。カギとなる成分は、浸透を促す成分を組み合わせて配合するなど多くの工程を経て、商品としてみなさまにお届けしています。
【ロート製薬のこだわり②】成分を届ける浸透技術をスキンケアに応用
医薬品の皮膚用薬を開発するときは、届けたい場所に届けるように浸透処方を用います。化粧品の場合は届け方も効果への考え方も薬とは異なりますが、ターゲットとするのが同じ皮膚なので、効果を目指して医薬品の浸透技術を化粧品に応用することもあります。2021年にリニューアルした「オバジC25セラム ネオ」は、ベース処方を見直すという大幅改良を行うことで肌なじみをアップさせ、ピュアビタミンC*1をより速やかに角層深くまで届けることに成功。“肌に効かせること”への情熱が形となり、ベストコスメ134受賞*2をいただく大ヒット商品に！
*1 アスコルビン酸（整肌保湿成分）
*2 ベストコスメ受賞歴：2019年3月～オバジC25セラムネオで獲得（2位以下も含む）
オバジC25セラム ネオ[美容液]
12ml 11,000円（税込）
【ロート製薬のこだわり③】スキンケアにも医薬品レベルの安全性を
製薬会社がつくるスキンケア化粧品が絶対に守るべきは、安全性。効果をかなえる処方や浸透処方を追求するあまりに、肌に負担がかかる可能性が出ては意味がありません。世の中には肌への良い作用が確認されている化粧品原料がたくさんありますが、もしも安全性に疑問がある場合、その成分をロート製薬が選ぶことはありません。処方の選択にも同じことが言えるため、効果も安全性もすべてにおいて“ロート製薬基準”を満たす品質が完成するまでには、長い年月がかかるのです。
笑顔あふれる毎日につなげる、ロート製薬のスキンケア
オバジ商品開発の裏側にある、ロート製薬のスキンケア研究への想いはいかがでしたか？ロート製薬では、来るべき2030年に向けて“Connect for Well-being”というビジョンを掲げています。健康で笑顔あふれる幸せな毎日を過ごせるように。それがロート製薬のスキンケア研究の願いです。
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