実はそのトラブル、ビタミン不足が原因であることをご存じでしょうか?
今回はビタミンABCで叶えるリップケアについて、詳しくご紹介します!

■冷えとともに訪れる“唇の乾燥”?それはビタミン不足のサインかも
唇は体の中でも特にデリケートで、角質層が薄く皮脂膜もない部分。
水分が蒸発しやすく、乾燥スピードは皮膚の約5倍といわれています。
また、唇は皮膚と粘膜の中間に位置する特別な器官。
ストレスや体調の変化にも敏感に反応しやすく、ケアを怠るとすぐにトラブルが再発してしまいます。
■唇は「ビタミン欠乏」が表れやすい場所
唇は体内の栄養状態を反映しやすく、特にビタミンB群やビタミンCの不足によって荒れやすくなると言われています。
たとえば、口内炎ができるのもビタミン不足が原因のひとつです。

画像提供:青山ヒフ科クリニック
さらにビタミンCは、体内で生成できない上に、貯蔵できないため、毎日こまめに摂取する必要があります。
また、皮膚は臓器のなかで外的ストレスを一番受け、ビタミンCを大量に必要としますが、ビタミンCは生命を維持する脳や心臓などの臓器から優先して使われるため、皮膚まで届く量はごくわずか。
そのため、肌や唇は常にビタミンC不足の状態です。
だから、肌や唇には「外側」と「内側」の両方からのビタミンケアが必要なのです。
■唇ケアの新常識:ビタミンABCを外側からチャージ
「ビタミンA・B群・C」は唇のターンオーバーを整え、荒れを防ぎながらハリとツヤを与えてくれる、万能美容成分です。
唇の乾燥がひどいときほど、ビタミンを意識的に補給することが、なめらかで健康的な唇づくりの近道です。
ビタミン辞典
※製品の効果効能ではありません。
- ビタミンA(レチノール)・・・ターンオーバー促進、コラーゲン産生促進、シワ改善、メラニンの排出促進、皮脂分泌抑制
- ビタミンB2(リボフラビン)・・・皮膚や粘膜の正常維持、新陳代謝促進、欠乏すると唇や口腔粘膜に異常を起こす
- ビタミンB3(ナイアシンアミド)・・・線維芽細胞に働きかけコラーゲン産生促進、シワ改善、活性酸素消去、メラニン産生抑制、皮脂分泌抑制
- ビタミンB5(パントテン酸)・・・新陳代謝促進、角質柔軟化による保湿作用、肌乾燥修復による肌荒れ防止
- ビタミンB6(ピリドキシン)・・・皮膚や粘膜の正常維持、欠乏すると唇や口腔粘膜に異常を起こす、皮脂分泌抑制、新陳代謝促進
- ビタミンB12(シアノコバラミン)・・・血行促進、抗酸化作用、活性酸素消去、コラーゲン産生促進
- ビタミンC(アスコルビン酸)・・・活性酸素消去、皮脂分泌抑制、メラニン産生抑制、抗酸化作用、コラーゲン産生促進、シワ改善
- ビタミンE(トコフェロール)・・・血行促進、ターンオーバー促進、抗酸化作用、肌荒れ修復、活性酸素消去
- ビタミンH(ビオチン)・・・抗炎症効果、皮膚や粘膜の正常維持、抗酸化作用、ターンオーバー促進、血行促進、コラーゲン産生促進
- ビタミンP(ヘスペリジン)・・・血流改善、抗酸化作用、抗糖化作用、ビタミンC還元作用、ターンオーバー促進
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