2012-13秋冬コレクションメイク
2012/8/25 14:24
いつも乱文コメントでお邪魔しましてごめんなさい
なんと半年ブリの日記です
昨日、鈴虫をいただきました
鈴の爽やかな音色に犬達もウットリ
秋なんだぁぁぁー
やっと少し暑さから開放された気分
2012-13年秋冬コレクションを観たくなりました
コレクション傾向
目立ったのは「ゴシック」「ロマンティック」
アイラインを強調し眉を太めに描き目元かっちりライン取り
~目以外のパーツはあっさり仕上げナチュラルを保つ~
ポイントを一箇所に絞り引き立たせるメイクはデイリーにも合い新鮮で目ヂカラUP。
「露に濡れた様に輝く肌=デュウイ・スキン」
表面が湿ったように輝き神々しく瑞々しい肌。スタイルをあか抜けた雰囲気には肌の質感は重要。ヴァレンティノは淑女のような慎ましさ。バーバリー・プローサムはカジュアル+セクシー。
「白が溶け込んだリップ」
白が溶け込んだペールトーンのリップ 。肌と同色で優しく溶け込む。ポイントは素唇。柔ペールトーン。やや明るめ白混じるヌードピンクやヌードコーラル。
一昔前は難カラーでしたがこれからは甘可愛らしさを添え大人甘口リップ。
「純粋なカラーバランス」
純粋さを極めたカラーバランスはデザイナーのクリエーションを完璧に。中世イタリアの宗教絵画のよう「白肌が浮き上がる」カラーバランス。
「肩の力が抜けた太眉」
混沌とした時代に調和。インテリジェンスで自然に逆らわず生きる女性。品よさを象徴。完璧ナチュラル眉は毛流れを整え地眉色と同色アイブロウ。やや存在感を加えた程度にグルーミング。
「キャットアイ」
モードなキャットアイは早くもモード通の間で猫目メイク旋風。ディースクエアードはアイラッシュを加えてセンシュアルな目元に。コスチューム ナショナルは立体感をキープし切れ長の猫目に仕上げるテクニカル囲み目。この秋冬は定番キャット・アイを旬モードへ。
「特徴的アイシャドウ」
ジル・スチュアートのウェット感。アイシャドウの上にグロスをON!泣いたような下瞼。メイクはNARS。
アナ・スイはカラフル服。メイクとヘアーはモダンでシンプル。60年代調の幅広ラインでブルーのアイラインを幅広く引き目の下に同じブルーを点にし黒目を大きく見せる効果。
アイメイクは重厚なカラーが集結した服の強さに呼応し目元ラインをしっかり見せて存在感をアピール。アイラインや眉の存在を強調するライン取りは魅力的。
今回のコレクションから学んだメイクは
「ポイント際立つメイク」
アイラインを強くなるにつれチークの存在を引いてゆきます。色はピンクやオレンジではなくベージュが多かったです。デュウイ・スキンになれるファンデが出てくる予感。楽しみですね。あと眉色を変えました。ボビイブラウンのデザートパレット#チョコレート♪
戻ります…
ウェアは「次世代レザー」
レザーのイメージが覆され光沢眩しくビニールに見えるレザー筆頭に極薄くなめし、型押し模様配したタイプや様々、その表情は驚くほど豊か。
「バロックやクラシック」
黒を基調に柄等が奇抜。レースやクラシックな柄。古い王宮貴族を表現。差し色は定番のワインレッド、パーブル、ゴールド。
秋冬コレクション、キーワードまとめ
・クラッチバックはデイリーへ
・クロップドパンツ
・Tストラップ&アンクルストラップシューズ
・乗馬ブーツ
・太ヒール&インパクティブヒール
・ファー
・シルエットはビッグで新バランス
髪は
・センターパート
・レトロアレンジ
奔放なブリジットバルドーでなく貞淑ブルジョワジー妻カトリーヌ・ドヌーヴの昼顔のイメージ。
・引っ詰めまとめ髪
小顔&リフトUP効果もあるクール美人。
・ヘッドアクセ
注目はドルチェ&ガッバーナのデコラティブカチューシャ。
ブランド紹介
●アナ・スイ
60年代サイケデリックなロックミュージック、カウボーイ、アンディ・ウォーホールのスーパースター惹きつけるカルチャーとヴィンテージスタイルを巧みにミックス。友人スティーブン・マイゼルとスタイリストと共に1981年アナ スイオフィス設立。ニューヨーク、東京、アジアとブティック展開。化粧品、小物はコレクターズアイテムでも人気。
●コスチューム・ナショナル
本社ミラノ。 フランスユニフォーム題材本名から由来。3年間山本耀司アシスタント務めエンニョ・カパサが兄カルロ・カパサと1986年設立。2004年C’N’Cはイタリア大手ファストグループとハイブランドを誰もが手の届く価格ライン2011年東京青山店オープン。アート、建築、デザイン先鋭的コンテンツスペース名通称=CNAC。コスメティックは2002年SCENTフレグランス発表。調香師フェラガモ手掛けるIFF社。製造カネボウ化粧品。2010年パフューム・アカデミーBest Made In Italy Productアワード受賞。ウェア顧客ミック・ジャガー、キアヌ・リーブス、キャメロンディアス。
●DSQUARED2 ディースクエアード
カナダ出身双子デザイナー、ディーン&ダン・カーティンにより1994年設立。2003-04年レディースコレクション発表。特徴スポーティ・アメリカンカジュアルとセクシー・センシュアルなイタリアンモードの融合。'07年ミラノで旗艦店オープン。マドンナ等アーティスト衣装も。
「2012-13秋冬コレクション」より
●ドルチェ & ガッバーナ
バロック期のシチリア文化に発想。リッチで豪華ロマンチック。まるで19世紀の貴婦人。咲き誇る花畑、レースのミニドレス。丁寧な刺繍コート。コルセットやショーツ。小バッグにも可憐な花咲く。レースの愛すべきソックスは後ろリボン。イヤリングは大ぶり。ケープは歴史に残る逸品ぞろい。
●シャネル
アメシストとクリスタルが石柱。キラキラ光る眉毛。色ラメ糸織りツイードやたくましいムードにシャネルの優美さも存在。ピンクやグリーンのディスコ風スカート。色とテクスチャーの饗宴はラガーフェルドの魔法。
●ジャンポール・ゴルチエ
招待状は落書きのような字でシワくちゃな紙一枚。でもジャンポール・ゴルチエはきちんとお辞儀できる稀有デザイナー。キャットウォークに走り出ると会場を見まわし何度も手を振り感謝の挨拶。パンクとアグレッシブで彼の持ち味を発揮。メタリック生地と洗練レイヤリング。鮮やかセクシー。レザージャケットのオンパレードで短丈ジャケットは昨夜は朝まで遊んでたのに今日も元気一杯。
●アナ・スイ
60年代後半のカルチャーに敬意。いま最高モデルのアビー・リー・カーショウ、リリー・ドナルドソン、フライデー・グスタフソン等みんな楽しそうな笑み。他デザイナーも60年代注目の古典的黒単色スタイル焼き直しが目立つなか彼女は茶色、黄土色、オレンジ、アクアブルー、ライムグリーンといった色彩花を咲かせる。フクロウ顔ニット帽。ダークなコートにはネオン・ピンクのタイツ。とことん明るくどんな寒い季節も楽しくなる。フィナーレはおとぎの国から純白×ゴールドの軽ドレス。
●ヴァレンティノ
フェミニンさは浮つかず軽く。デリケートにトレンド含む服作りと職人の熟練技に浸かり見事表現。実用本位のマスキュリンとシグネチャー、少女っぽさ融合。飾り気ない中に最高クールを吹き込みヴァレンティノらしいロマンス。
●ジョルジオ アルマーニ
クラシック巨匠アルマーニはイージー・シック。楽してシックに。モダンな女が好むのは男っぽい服。でも女だけの繊細さ軽やかさは手放さないちょいワル女がイメージ。男仕立てパンツスーツ。縁広帽子を斜めに訳アリな笑み。天然サンゴ色彩、ピンクやラズベリーやオレンジでは服の表情をエネルギッシュへ。シルエットもエッジの効いた男スタイルから丸みAラインスカートやドレスへ。靴は先尖ゼブラストライプ。全てシックでイージー。でも最高エレガントはアルマーニ プリヴェのイブニングドレス。
●バーバリー プローサム
気分はのどかな田舎暮らし。ヘリンボンツイード。Tシャツのフクロウやヤマウズラ顔がコミカルでキュート。ツイード縁なし帽にコーデュロイスカート。ヒモのような細ベルト。傘の握りとクラッチのキツネ顔モチーフ。オリーブ、ワインレッド、プラム、マスタード、茶の豊バリエで落ち着いた秋色は素材も暖かそう。大きめのポケットやペプラムでヒップ豊かさを強調、大人の雰囲気。でも天下のバーバリーはコートの素晴らしさでウェディングからもうすぐ1年ケンブリッジ公爵夫人に着て欲しい英国風。
●ルイ・ヴィトン
ルーブル中庭モダンな駅が出現。時計が時打ちもくもくと煙がたち金文字LVロゴ光るリアル蒸気機関車登場。ハンドバッグや帽子ケース荷物を抱えるポーター従えたモデル続々。輝くツイードのレイヤー。つぶしたハットは奇抜な遊び心。厚底ストラップ靴。装飾の大ボタンコート。ブラウンにメタリックブルー、光沢あるライラックに渦巻くプリント。色、装飾が散りばめられ大胆アップリケ。楽しくファッションの祝典と呼べるファンタスティックなショウ。
●ジェイソン・ウー
優等生的おとなしいイメージを脱ぎ捨て獣性が目覚め力強い。ステージの赤巨大ドアが開けばタイトな濃オリーブ・グリーンのミリタリー調ドレス。チャイナドレスは20世紀半ばハリウッド女優を思わせ懐かしく豪華。金色に輝く刺繍を散らしたタイトなドレス。女らしさとハードな男っぽい強さを感じ危険なセクシー。
以上です。
ラルフローレン白肌が冴える肌フォーマル・メイクは必見。
ANNA SUIのファンデ、なんとM・A・C。
メゾン マルタン マルジェラ はH&M限定コラボ決定。楽しみですね。
シーエヌシー コスチューム ナショナルはお洒落エディター大絶賛。
ルイ・ヴィトンはYouTubeでショウを観て感動。
ジャンポール ゴルチェのバックステージも楽しそう。
ダーティー感出すテクニカルアイメイク。
今、トリーバーチのメイクを練習中です。
エアーブラシを吹きかけた様ナチュラルスモーキー。
ディースクエアードは秋冬シフトチェンジしたいコーデに決定しました。
美容師さんにまとめ髪方法を教えて貰おう。
前髪ポンパドールは垢抜け超簡単なの是非。
アナ・スイのヘアーは、厚めに下ろした前髪を斜めに留めて、残りはバックへ流して。首後ろで緩くゴムで仮止め、空気感出せるよう髪を引っ張りだして最後にゴムをシッカリ留めれば完成。レトロ調ワンピ+60年代風アイメイクに合いますね。
観たりないよ!のお洒落上級者様はコチラです↓
2012-13秋冬コレクション|フィガロ・ジャパン
http://m.madamefigaro.jp/collection/?utm_source=overture&utm_medium=cpc&utm_campaign=fashion
秋ウェア→髪型→コスメティック商品
とセレクトされると近道かと
どうか理想のアイテムに出会ってくださいませ
今回も、外資コスメブランドは
このウェアのテーマとカラーからインスパイアされ
メイクアップ商品が出てくる?と予想。
楽しんで観てくだされば嬉しゅうございまーす☆
画像は
「オートクチュール」→フォーマル
その他は「プレタポルテ」
1~22 ドルチェ&ガッバーナ ミラノ
23~33 ラルフローレン NY
34~39 バーバリープローサム ロンドン
40~57 シャネル パリ
58~60 シャネル オートクチュール パリ
61 アクアスキュータム ロンドン
62 63 メゾン マルタン マルジェラ オートクチュール パリ
64 65 マックスマーラ ミラノ
66~71 ジョルジオ アルマーニ ミラノ
72~79 ジョルジオ アルマーニ プリヴェ オートクチュール パリ
80~87 ジャンポール ゴルチェ パリ
88~90 ジャンポール ゴルチェ オートクチュール パリ
91~97 ヴァレンティノ パリ
98~109 ANNA SUI NY
110 ルイ・ヴィトン オートクチュール パリ
111 112 ジョン ガリアーノ パリ
113 ジャンフランコ・フェレ ミラノ
114 115 シーエヌシー コスチューム ナショナル ミラノ
116~118 ヘルムート ラング NY
119 120 パコ・ラバンヌ パリ
121 ヴェロニク ルロワ パリ
122 123 ジャスト カヴァリ ミラノ
124 125 ジェン・カオ NY
126 ブルーガール ミラノ
127 128 ジェイソン ウー NY
129 130 トリーバーチ NY
131 ジル スチュアート NY
132 133 ポール&ジョー パリ
134 ヴィヴィアン ウエストウッド レッドレーベル ロンドン
135~142 ディースクエアード ミラノ
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