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我が麗しのピンナップガールたち

我が麗しのピンナップガールたち

昨日の夜から天気予報はヒステリックに東欧から寒波が来ていて、大雪になると騒いでいた。

で、確かに今日は雪。

でも会社に行って働いて、とふつうの生活をしている。

でも、電車が止まってはまずいから、早く帰れと上司が言ってくれたので早く帰った。
で、よせばいいのに、いつも行っているデパートへ行ったらさ、ようやくシャネルの新作ちゃんが顔を見せていた。
その前にNARSを置いている化粧品店がよったのだが、雪の中とことこ歩いて行ったら
新作はまだなかった。
「新作はありませんか?」と聞いたら、「ネットは先行発売でもう出ているけど、店舗はたぶん2月のはじめまで来ないはず。」とおねえさんに言われた。そしたら、アジア系のいかにもなオカマの美容部員が「ええっ、新作もうそろそろくるわよお、いつかわかんないけど」とか言い出して、それから二人でこそこそハナシ。で、二人ハナシが終わったあと満面の笑顔で
「ローラメルシェの新作見ていかない?」だってさ。
いや、ローラもう見てますので。

ま、外国は「何日」と日付が決まっていてもないようなもんだったりする。美容部員さんの気持ち一つで変わる。発売日が過ぎていてカウンターにない場合は、怠けて出していないだけなので「ないの?」と聞いた方がいいとは思いますが。

で、まあ、シャネル。
ようやくシャネル。いつもカウンターにいるクロエセヴィニーにそっくりなBAさんがなぜか今日はお向かいのエスティにいてセールスしていた。
「どうしたの?」と聞いたら、「エスティのおばさん、今日雪降ったから休み。だからお勘定だけ私がやってんのよ。」だってさ。

「新作でしょ?何買うの?」というから「シャドウがいい」と言ったら「ふうん、グロス買わない?」とか言ってグロスをセールス。
「今回口紅は色つきがよくないのよ。私はグロスをお勧めするなあ」だって。
「だからシャドウください」といっても
「グロス限定だから、あっという間になくなるよ」
とか言っていた。
あくまでもマイペースのクロエ嬢でした。

シャネル楽しみにしていただけあって、つけてみるといい感じです。あんまり色が目立ちませんが、彫りが深く見えるというか、大人っぽいドキドキな感じのアイメイクができますよ。

これでNARSがみられれば、春物はもういいかなというところですかね。

この間NARSのチークのハナシを書いたときにちらっとピンナップガールのハナシに触れました。

私は40年代や50年代のアメリカの女性を描いたピンナップというポスターが大好きです。
一番最初に見たピンナップが



なんですけど、この女の子の頬みたいになりたいなと思って画像を集めてPCに入れて置いたりしていました。
元々40年代から50年代のハリウッド映画が大好きなんで、割に私にすっと入ってくるイメージでした。元々は第二次正解大戦に従軍する兵隊さんの慰問袋に入れておいたというちょっとエッチな女性の絵のことを「ピンナップガール」というようですね。(この流れで、ピンナップガールとしてヌードになって芸能界デビューしたのがマリリンモンロー。)

私の家の近所の商店街にベネフィットというアメリカの化粧品メーカーの専門店が入ってるのですが、このブランドはうまくピンナップガールや50年代のイメージを使ってマーケティングをしていると思います。特に私はボックスチークのヘルベルナという色の広告が大好きです。



気に入ってヘルベルナを買ってみたのですが、ちょっと紫の強いチークで使い方が非常に難しくて、似合いそうな友人にあげてしまいましたが、いまだにこの広告は大好きです。

なんというかイノセントで、ちょっと色っぽくて、ふわふわしていて、女性らしくて、甘くて、とうまく言えないのですが、なんとなく魅かれてしまうモチーフです。(が、現代の人が真似をしている写真には全くひかれません。やっぱり絵でないと下品なんですよね。)



まあ、男性向けの絵なんで、ポーズはやや卑猥ですが、そんなに品が悪い感じではないので、ま、許容範囲ですかね。で、ポーズもほぼ似たりよったり、脚を魅せるポーズが多いですね。

で、このへんの時代で、男性に圧倒的に人気があった女優さんがエバ・ガードナーさんです。ものすごい美人の気が強そうな女性です。


ピンナップガールがヒクネの花で近所の美人さんなら、高嶺の花はエバ・ガードナーさんでしょうね。ゲランのルージュジェでガートナーという名前のリップがありますが、絶対に彼女から来ているのだと思います。
金髪碧眼でないために、どうしても来る役が悪女役が多かったそうですが、男性にものすごい人気のあった女優だと聞いております。私は「裸足の伯爵夫人」というハンフリーボガートと共演した映画が大好きなんです。このときに彼女を見て、母と一緒に「なんというきれいなおなごだ」とひっくりかえったのを覚えております。

この時代のメイクはアイライン命、アイシャドウはくすみを取って多少色を載せる程度、頬はテクニカラーで彩って、濃いめのリップ、髪はダウンスタイルが多いですよね。私はこの手のメイクが結構好きです。自分ではめったにしないメイクですが、時々「挑戦してみよう」と思わせてくれるメイクです。

もう一人、この時代の女優さんで好きなのが、ジーンティアニー、



ローラ殺人事件という映画しか知りませんが、この映画の中の彼女は夢幻的な美しさをたたえておりました。はかない感じの女優さんですよね。そこらへんがなおかわいかったりします。

この時代、アメリカには名女優キャサリンヘップバーンというのがいましたが(私のいる国ではいまだにヘップバーンと言えばキャサリン。)、彼女はなんというかあんまりかわいげのない大きな人って感じですよね。で、申し訳ないけど、私生活があんまり好きでないので(有名だが、長年のパートナーは妻帯者。)、ま、私は頭のいい女優さんでファッションセンスも抜群の女優だとは思いますが、夢幻的な美しさとかとはちょっと無縁な女優さんなんですよね。(申し訳ない。)

で、最近の女優さんだったら、ちょっと似たような雰囲気を醸しているのがスカーレットヨハンソンさんですかね。


私、結構彼女のメイクを見るのが好きなんです。太いアイラインに目元はカラーレスで真っピンクや真っ赤なルージュをひいているメイクが多いのですが、素敵だなと思っております。

私はここにあげた面々とは似ても似つかない顔をしておりまして、雰囲気もちょっと違う。
真似できるのは陶器のような肌をつくって、つやが出るチークを差してみること、
目元をカラーレスにして、太いアイラインを引いてみること、
口紅は存在感のある色をつけてみること、
あたりですかね。
やっぱりこういうときはゲランのルージュジェレクストレのM25コレールや、NARSのナイアガラ、シャネルのルージュココのフラートをたっぷりつけてみたりしております。
こういうモチーフをたくさん持っていると、メークも楽しくなりますね。





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コメント(10件)

  • mokomaman様コメントありがとうございました。なんだかコントやっている感じがするときがあります。彼女は最近遊びに行っても「グロス、まだあるんだよね」とグロスを一押し、この間はサンローランのレジもやっておりました。変なの、、、

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    2013/1/30 15:17

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  • kenyaさまコメントありがとうございます。ピンナップガール、やっぱりちょっとBBにつながるところもありますかね。スカヨハは最近ちょっと60年代や50年代を思わせるメイクをすることが多いような気がします。ケイトアプトンチェキって見ます。

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    2013/1/21 10:55

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  • ピンナップガール可愛いですよね(*^^*)シャドウは控えめで強めのアイラインとリップ、NARSでして頂いたメイクもまさにそうで、最近はもっぱらそんな感じでメイクしています♪D&Gの広告のスカヨハ、マリリンみたい(^^)ケイト・アプトンというモデルさんがマリリンに似ていて最近好きです♪

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    2013/1/21 10:29

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  • リュシアンさまコメントありがとうございます。真似するとひざや腰の角度が難しい!同感です。あの絶妙なバランス感が非常にいいですよね。半世紀前の米兵さんの気持ちがよくわかるわあ、というくらい完成度高いです。

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    2013/1/21 01:05

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  • ピンナップガール、私も大好きです♪説明するため熱く語りすぎ、身内にひかれました(笑) 商品パケに使われていると「ひ、卑怯な…あぁぁ」と簡単になびく自分に「半世紀昔の米兵か」と心でツッコミ\(-_-) 真似るとコケティッシュな絵のほうが腰や膝の角度が難しいので、こだわりとフェティッシュを感じます!

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    2013/1/20 15:25

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  • のうまさまコメントありがとうございます。思わずうわおおなネクタイを締めていたのですね、先生。美術の先生っておしゃれな人が多いですよね。で、貴女のコメントから気がついたことはやっぱり化粧は最後はマツコみたいです、私、、、、

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    2013/1/20 06:21

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  • 続き)だったようです。まるで男子中学生の思い出のようですが。。すごく印象的でした。なんだか、いいですよね、ピンナップガール。わたしも好きです。あと、カラーレスな目元、太めのアイライン、存在感のある口紅って、マツコ・デラックスさんもそうですよね。女性らしく見える技なのでしょうか^^

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    2013/1/19 23:02

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  • 高校の時、美術の先生(20代)のネクタイの裏にピンナップガールが描かれていると聞き、見せてもらったことがあります。ぴらりとめくってもらうと、セクシーなポーズの女性のイラストが見え(タグくらいのサイズ)テレビでよくある、わぁお!というピンクの声が出てしまいました 笑。聞くとポールスミスのネクタイ(続く

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    2013/1/19 22:58

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  • john-yさまコメントありがとうございます。やっぱり彼女くらいきれいな女優でないとこちらも盛り上がりませんよね。高嶺の花、もう手の届かないくらいの美貌でないと。忘れられた女優さんですが、好きな女優の一人です。

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    2013/1/19 18:19

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  • 私も「裸足の伯爵夫人」のエバ・ガードナーが大好きです。ちょっとやそっとでお目にかかれないほどの美しさ。まさに「高嶺の花」然とした美貌に憧れます。美しいものを見て幸せと思える典型だと思います。

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    2013/1/19 14:22

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