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顔は形状記憶が得意。だから 不機嫌は“たるみ”になる?!

顔は形状記憶が得意。だから 不機嫌は“たるみ”になる?!

 筋肉は、良くも悪くも自分で形づくるもの。だからいつもニコニコにこやかな人は、いつの間のか口角が上がって真顔が笑顔になっているものだけれど、逆にいつも仏頂面で生きていると、下向きの筋肉がそのまま固定されて、気がつくと“不機嫌だるみ”した顔になっている。

 だいたいが、いつも不機嫌だと、だんだん笑えなくなり、だからもっと顔が不機嫌を記憶するという悪循環。顔の筋肉はいい顔も悪い顔も、簡単に記憶してしまうのだ。

 それも、ストレッチのボディスーツのように筋肉を包んでいる“筋膜”が、筋肉を動かさずにいると固めのゼリーのように固まって、伸縮性を失うから。伸縮性がなければ笑えない。まさに物理的に笑えない女になってしまうのだ。筋肉を侮ると痛い目に合うって知っておいて。

 でもそんな素直な筋肉ならば、意識して“いい顔”を記憶させるのが美容。ましてや“笑いの効用”は、いわゆるナチュラルキラー細胞の働きを高めるのはもちろん、ヒートショックプロテインにも働きかけて、シワたるみを防いでもくれる。

 この働きに着目したのが、ジバンシイのスマイルリペア ファーミング セラム。塗って笑うと、リフトケアになるという未来形。化粧品はそこまで来ているのだ。

 そして思い通りになる筋肉を物理的に上向きにするなら、やっぱりアルビオン アンフィネスのグラヴィティ レジスタンスIA。これを塗って肌全体を手の平でぐいっと持ち上げて10秒間。すると本当に持ちあがる。上向きをその場で肌が記憶するのだ。筋肉はまさにあなた次第、リフトケアもいよいよ記憶させる時代に入ったのである。


ジバンシイ SR ファーミング セラム¥15,225


アルビオン アンフィネス グラヴィティ レジスタンスIA ¥10,500

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