
アーティスト/モデルとして活躍している加治ひとみさん。長年続けているフィットネスで鍛え上げたしなやかなボディの持ち主として注目されています。またインスタグラムで発信しているヘルシーなライフスタイルに憧れる人が続出。美容感度の高い加治さんに、2020年上半期のマイベストコスメを伺いました。
加治ひとみさんが選んだ、マイベストコスメ
憧れ美ボディの持ち主として“かぢボディ”、“かぢヒップ”と呼ばれ、多くの女性から支持されている加治さん。美しいボディはもちろん、美容、ファッション、食生活などのライフスタイルも注目されています。そんな加治さんのマイベストコスメをご紹介!
マット感もツヤ感も自由自在! 理想通りのバランスの肌に

すっぴんにもOKなナチュラルな赤が気分
加治さんがマイベストコスメのふたつめに選んだのは、ほんのりとした赤みニュアンスのグロスオイルです。外出時はマスクが必須な状況だけに、なかなかリップメイクが楽しめない…。だからこそおうちにいるときは、さり気なくリップメイクを楽しめるアイテムをチョイスしているのだそう。
「パキッとした発色の強い赤も好きですが、最近はすっぴんにも使えちゃう、ナチュラルな薄づきの赤が気分。オイル状で保湿効果も高いので、おうちでも気軽にサッとつけています。色々なシチュエーションで使えるのでお気に入り」
唇にじゅわっと溶け込むようになじむジェルオイルベースのリップグロス。絶妙な透け発色でおいしそうな唇が完成します。
お風呂でのマッサージは欠かせない!

今注目している美容アイテムにビューティギアを挙げてくれた加治さん。カーヴィな“かぢボディ”には、バスタイム中でも入念なケアを欠かせないようです。
「お風呂の中でのマッサージは欠かせません。ヤーマンの『キャビスパ360』は、ボディだけでなく、フェイスにも使えるのでお気に入り。短時間のケアで脚のむくみがすっきりします! その日のむくみは、その日中に解消するようにしています」
自分の肌はオートクチュール! 常に保湿を意識

どんな肌コンディションのときにもベストな状態に底上げしてくれる、加治さんにとってのお守りコスメとして、「ディオール」の美容オイルを挙げてくれました。
ハッピーマインドで 心と体にゆとりを

フィットネスで鍛えた、強さと女性らしさが絶妙な“かぢボディ”。ステイホーム中はストレッチに切り替えて心と体をヘルシーに保っていたようです。
「自分にとって健康な状態とは、体だけでなく、心にもゆとりがあること。普段から柔軟ストレッチと開脚を続けています。このシンプルな習慣がハッピーなマインド作りに役立っています。おうちにいる時間も充実した気持ちで過ごすことができました」
手作りスープでからだをデトックス&リセット

内面の美容について実践していることを伺うと、手作りスープで腸を休ませてあげる日を設ける“腸活”を挙げてくれた加治さん。
「わたしは口に入るものが、自分の体や心を作ると考えます。体の外側だけでなく内側も磨きたいから、改めて食事に注目。積極的に腸を休ませてあげる日を設けています。休息日はなるべく固形物を摂らずに、おうちでスープを食べています。お気に入りはポタージュスープ。デトックス効果が高くむくみもリセットされて、肌もきれいになります」
【加治流・ポタージュスープのレシピ】
材料:ほうれん草、玉ねぎ、オリーブオイル、バジル、パセリ、ブラックペッパー、豆乳、コンソメ
①ほうれん草と玉ねぎをコンソメで炒めて、ミキサーにかける。
②スープ状になったら鍋に戻す。
③豆乳を適量入れて混ぜ、バジル、パセリ、オリーブオイルで味を整える。
自然素材から生まれたコスメに再注目

天然の鉱物から生まれたミネラルコスメに改めて注目している加治さん。メイクをする上で一番こだわっているというベースメイクアイテムを教えてくれました。
「最近のお気に入りは、トーンアップと立体感を同時に叶えるオンリーミネラルの『ミネラルクリアスムーザー』。外出自粛中は素顔でいることも多かったのですが、すっぴんにも浮かずに使え自然に仕上がります。肌にやさしいところもお気に入り」
「自然素材から生まれたコスメを使うことはとても贅沢だなと思います。見ための華やかさだけに惑わされず、広い視野を持ってコスメを選ぶことで、心身ともにより美しくなれると信じています」
プチプラコスメを上手に取り入れたり、ラグジュアリーブランドのコスメでじっくりケアしたり、様々なコスメで美しいボディとライフスタイルをキープしているようです。
アーティスト/モデル・加治ひとみさん

28歳でアーティストとしてデビュー。楽曲は全て自身で作詞を担当。アーティスト以外にもファッション誌、ビューティ誌でもモデルとして幅広く活動中。インスタグラムでは自身のヘルシーなライフスタイルを公開している。
取材・文/根笹美由紀
(アットコスメ編集部)