美容ジャーナリスト・加藤智一さんが選ぶ2020年上半期のマイベストコスメ

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鋭くも繊細なアンテナを研ぎ澄ませ、数多くの媒体で最新の美容情報を発信しつづける美容ジャーナリストの加藤智一さん。2020年上半期、加藤さんの審美眼にかなったマイベストコスメ5点をご紹介します。

加藤智一さんが選んだ、マイベストコスメ

美容ジャーナリストとして、磨かれた審美眼でビューティの流れを見つめ続ける加藤智一さん。

今回は、そんな加藤さんに2020年上半期のマイベストコスメを伺いました! 日ごろから数多くのコスメと触れあっている加藤さんが選んだマイベストコスメとは...?

加藤さんがおすすめする、テレビ会議での画面映りが見違える「オンラインメイク」にも注目です。

「酵素」に着目した新時代の化粧水

2020年上半期は、「酵素科学」に注目したスキンケアコスメの当たり年でした。加藤さんがマイベストコスメに選んだ「ランコム」の『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』もそのひとつ。

人間の体内のさまざまな生命活動に関わる酵素の働きを手がかりに、新次元の透明肌へと導く2層式の化粧水です。

「使う前に振ることでみずみずしいエッセンスとオイルがシェイクされるので、さっぱりとした仕上がりながら、肌のやわらかさが育まれていく感じ。こんなにふっくら、なめらかな肌になる化粧水は久しぶり!」

クラリフィック デュアル エッセンス ローション

ランコム

容量・本体価格 150ml・11,000円 / 250ml(限定)・15,000円
発売日 2020/07/17追加発売

「@cosmeベストコスメアワード2020 上半期新作コスメ 総合大賞」を受賞した人気のアイテム。くすみ毛穴が気になる人は要チェックです!

“くすまない強い肌”へと育む美白美容液

紫外線が強くなるこれからの季節、頼りになる美白アイテムも入手したいところ。次に加藤さんが選んだマイベストコスメも、同じく酵素に着目した美白美容液です。

「SHISEIDO」が26年かけて開発した薬用美白成分「アクティブ4MSK(※)」が、メラニン生成の引き金となる酵素チロシナーゼの働きを複数ステップでブロック。シミ・そばかすを防ぎ、くすみにくい肌へと導きます。

※4-メトキシサリチル酸カリウム塩

「『SHISEIDO』の独自美白有効成分『4MSK』を高濃度で安定的に配合することに成功したことで、シミやくすみに効くだけでなく、“くすまない強い肌”へと育んでいく、攻めのアプローチが好印象でした」

ブランドの英知を注ぎ込んだハイスペックな美白美容液。肌そのものの総合力を底上げして、生き生きと輝く、うるおいあふれる肌に近づけてくれます。

ささっと塗ってオンライン映え! なコンシーラー

新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化は、メイクやファッションにも大きな影響を与えました。外出自粛が求められ、オンライン会議が増えたこともそのひとつ。

自宅にいるからしっかりメイクはしたくないけれど、カメラ映りはよくしたい…。加藤さんがマイベストコスメに選んだのは、そんないまのニーズにハマる「ディオール」の『ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー』です。

コンシーラーファンデーションの中間のようなカバー力コンシーラー1本で肌の色ムラをささっとカバーできて本当に便利です。

使いかたはとても簡単。色ムラやくすみが目立ちがちな、目のまわりと目の下の逆△ゾーン、さらに小鼻の周りにテクスチャを点でおき、それを指かブラシでのばすだけ! フェイスラインにコンシーラーを塗らないことで、自然な陰影も演出できます」

マットな質感のなかに光沢を宿すリップ

続いてマイベストコスメに選ばれたのは、「リップラインが立体的にきれいに見えるので、オンライン映えも抜群!」と加藤さんが太鼓判を押す「SUQQU(スック) 」の『バイブラント リッチ リップスティック』。

マットな質感ながらも内側から発する光沢やうるおい感があって、ドールのような唇に仕上がります。『05 晴紅 -HARUBENI』は、シーンを選ばずに使える肌なじみのいい定番レッド。『09 綺響 -AYAHIBIKI』は、流行のウッディなブラウンで、ファッショニスタっぽい印象になります」

バイブラント リッチ リップスティック 05 晴紅 -HARUBENI

SUQQU(スック)

容量・本体価格 3.7g・5,000円
発売日 2020/5/1追加発売

バイブラント リッチ リップスティック 09 綺響 -AYAHIBIKI

SUQQU(スック)

容量・本体価格 3.7g・5,000円
発売日 2020/5/1追加発売

「NARS」のチークがオンラインメイクで大活躍

マイベストコスメに、カルト的人気を誇る「NARS」の『ブラッシュ』を選んだ加藤さん。とくにおすすめだという「4077 ORGASM X」は、ゴールドパールが入った鮮やかなコーラルピンクです。

「見たままの発色がきれいに、きちんと出せます。重ねたり、淡く仕上げたり…と濃淡も簡単に調整できるので、光加減が微妙に変わるオンラインメイクで大活躍!」

オンラインでの魅せかたを計算したアイテム選び。外出自粛によってリモートワークが増えた、まさに2020年上半期らしい着眼点です。

ブラッシュ

NARS

本体価格 3,700円 / 4,500円
発売日 2020/2/7追加発売

オンラインメイクで大切なのはパーツメイクの明確さ

2020年上半期、「新型コロナウイルスの流行ですべてが変わった」と話す加藤さん。いま新たな動きとして注目しているのは、やはり「オンラインメイク」とのこと。

「いくらカメラの性能が優れていても、現在の一般家庭の通信環境では、メイクをクリアに映しだすのは難しいといえます。最近はテレビのコメンテーターがリモート出演していますが、その画面を見れば明らかですよね。テレビのクオリティでさえ、画質が不安定なわけで…。なので、そのハンデを克服して“オンライン映え”するためには、パーツメイクの輪郭と発色が明確でクリアなことが必須になります」

「そこでおすすめしたいのが、『ディオール』のコンシーラーで簡単きれいにベースメイクを仕上げ、唇をきれいに明確に見せてくれる『SUQQU(スック)』、血色感をしっかり映し出してくれる発色のいい『NARS』のチークの組み合わせです」

オンラインメイクでは、目もとや唇の輪郭がぼんやりしていたり、発色が薄かったりするのはNG。画面上では顔色が悪く見えたり、疲労感が出てしまったりする場合がある、と加藤さんは言います。

唇→目もとへ。「マスクメイク」でトレンドが変わる!

これからしばらくは、感染を防ぐために、“マスクをつけた外出”が新しいマナーになるだろうと加藤さん。メイクのポイントも、唇から目もとにシフトする可能性が高いのだそう。

「今後は目もとの表情で、自分の感情やスタイル、印象を表現することが必要となるでしょう。ポイントは眉とアイラインのバランス。たとえば、やさしい表情で魅せたいときは、太めでふんわりとした眉が理想。なので、パウダーやペンシルだけでなく、アイブロウマスカラで色変えもしたほうが効果的です。

さらに、アイラインや下まぶたメイクをマスターできるといいですね。下まぶたへのシャドウの有無や塗る位置を変えることによって、色っぽい表情にみせたりお洒落顔に見せたり、自分の個性を出せるようになります。

高度なテクニックではありますが、“新しい生活様式”のなかで美容を楽しむうえで大切なテクニックになると考えています」

自粛生活で変えたこと、変えないこと

「在宅や自粛が続く日々だからこそ、“他人にも自分にもやさしく”という当たり前のことを心掛けたいですね」

そう話す加藤さんは、2月の時点でジムのクローズを見越して自宅にワークアウトスペースをつくり、ストレッチポールやバランスボールなどを使って、身体を動かすようにしているそう。

「さらに自炊を充実させるべく、和食、中華、イタリアン、フレンチとバランスよく調理して、飽きないように工夫しています。

逆に変えないことは、一日のタイムスケジュールです。起床&就寝時間はもちろん、食事をとる時間など、一日のリズムを変えないようにして、心身のバランスをとっています」

いかに省エネで生きられるかを考えたい

この数か月、世界中の社会活動が制限されたことで、海や川、空がきれいになったことにはっとしたという加藤さん。

「結局、人間の社会活動そのものが環境を悪化させていることに、改めて人々全員が気づいたかと思います。

今後は美容という枠組みにとどまらず、それぞれが生きていくうえで『いかに省エネで生きられるか』を考えること、実践すること。それが、環境改善に寄与できるのではないかと考えています」

「新しい生活様式」を楽しむために

これから私たちは、厚生労働省が提言する「新しい生活様式」に対応していくことになります。外出するときはマスクが必須、大人数の集まりも避けなくてはいけない。ファッションやメイクをすることの楽しみや、友だちとのコミュニケーション方法も大きく変わるだろうと加藤さんは話します。

「戸惑いがあって当然ですが、私たちはこの状況を何とかポジティブにとらえ、そして慣れなければいけません。

とくに在宅時間の充実や、オンライン上でのコミュニケーション能力の向上は欠かせないと思います。その新しい生活様式を送るうえで、どうすれば楽しみや満足感を見出せるのか。その点を模索しつつ、私もみなさんに提案していきたいと思っています」

美容ジャーナリスト・加藤智一さん

美容ジャーナリスト。「25ans」(ハースト婦人画報社)ほか、多くの女性誌の美容担当を経て独立。現在は、女性誌・男性誌のほか、さまざまな媒体で執筆。著書に、「思わず触りたくなる美肌をつくる身だしなみメイク」(講談社)、「最速! 清潔感」(大和書房)など。

文/田邉愛理

(アットコスメ編集部)

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