2021年上半期のトレンドキーワードに選出された「美容と免疫力」。長引くコロナ禍をきっかけに生活習慣を見直す方が増え、インナーケアへの関心が高まりました。
大切なのは内側からのケア! 注目集まる免疫力
長引くコロナ禍によってライフスタイルに様々な変化があった2021年上半期。健康への意識がより一層高まる中、身体の内側から美しさや健やかさをサポートするインナーケアが注目を集めました。
今回は「@cosmeベストコスメアワード2021 上半期新作ベストコスメ」と同時に発表された、上半期トレンドキーワードから「美容と免疫力」についてご紹介します。
おうち時間の増加が生活習慣を見直すきっかけに
外出自粛が続き、おうち時間が長くなったことをきっかけに、食事や睡眠など生活習慣を見直す方が急増。@cosmeメンバーさんから寄せられたクチコミやアンケートでも、免疫・菌活・腸活といったキーワードが目立ち、インナーケアへの関心の高さがうかがえました。
免疫の司令塔に働きかけるプラズマ乳酸菌配合
活きている酵素と乳酸菌ですっきりをサポート
また、食べ物を消化の「速い」「遅い」「中立」に分け、違った食べ合わせが腸の健康を損なうことをわかりやすく解説した、アダムスキー式“最高の腸活”メソッド本「腸がすべて」が注目を集めました。
【本日発売!】食べ物の「組み合わせ」を変えるだけで体の不調がみるみる消える「アダムスキー式腸活法」を解説する『腸がすべて』。「つらい食事制限」も「キツい運動」も必要なし。
— 東洋経済の本 (@toyokeizai_book) 2020年11月27日
世界中が絶賛した「汚れた腸」がよみがえる「世界一シンプルな食事法」、日本初公開です!https://t.co/SOgQtOXDUH pic.twitter.com/zqQ1pRYhTS
マッサージやストレッチなど、ボディメイクも再注目
インナーケアだけでなく、マッサージやストレッチを取り入れたボディケアの重要性も改めて見直されました。2020年下半期トレンドキーワードで「ボディメイクはじめた」が選出されるなど、引き続き、ボディメイクも注目。外出自粛に伴う運動不足解消としてはじめる方も多く、自宅にいながら本格的なプログラムを実践できるサブスク型のサービスなども登場しました。
メディアでは、“もっと自分を好きになる!”をモットーに自宅で楽しくできるフィットネスやダイエット料理などを発信するYouTuber・竹脇まりなさんや、「腸活」で知られる加治ひとみさん、“ほぐす”+“ピラティス”の“ほぐピラ”エクササイズを提唱するパーソナルトレーナー星野由香さんなどが広く活躍。“美しさは身体の内側から”という意識が広く浸透しています。
食事・運動・サプリメントからなるボディメイクサービス
ライフスタイルやダイエット目標などの質問に答えるだけでOK。約9万通りの組み合わせの中から、自分に合ったサプリメントを選別してくれる「Waitless」。運動動画コンテンツからなるダイエットプログラムと食事レシピもセットになっているため、自宅で本格的なボディメイクが叶います。
睡眠の質低下やストレスが気になる方に!
生きたまま腸内に届く乳酸菌・シロタ株を1本に1,000億個配合。腸内環境のケアに加えて、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和や、睡眠の質向上が認められた機能性表示食品です。程よい甘さで飲みやすく、おやつ代わりに取り入れることもできます。
高い抗菌活性力をもつ希少な蜂蜜
古くから人々の健康維持のために役立てられてきた樹木・マヌカから採れる希少な蜂蜜です。抗菌活性成分であるメチルグリオキサールを多く含んでいるのが特長。クリーム化することでマイルドな味わいに仕上げているため、そのまま食べたり、料理に使うこともできます。
ビタミンC×クエン酸できれいと元気をサポート
レモン1個分の果汁を凝縮した、さわやかな酸味がやみつきになる炭酸飲料。1本に1,350mgのビタミンCとクエン酸を配合しているため、きれいと元気を求める方にぴったり。
「強さひきだす」のキャッチフレーズでおなじみ!
「明治」の長きにわたる乳酸菌研究の中で選び抜かれた、1073R-1乳酸菌配合のヨーグルトです。遮光パッケージを採用することで鮮度を保持し、おいしさを追求。体調管理の一環として愛飲している方が多く「味が良いから続けやすい」「飲み切りサイズで朝にちょうどいい」などのクチコミが寄せられました。
美と健康のためにぜひ継続したインナーケアを
ライフスタイルが大きく変化しているいまを自分自身の身体と向き合うチャンスととらえ、日々の睡眠や適度な運動、バランスの良い食事に気をつけて免疫力を意識してみては。
(アットコスメ編集部)