ウェディングドレスの種類はこんなにたくさん!
オーソドックスなウェディングドレスというと、床まで裾が届くロングドレスが思う浮かびますよね。しかし海外のウェディングサイトを見ると、スカートを膨らませないナチュラルタイプや、背中を大胆に見せるセクシータイプなど、さまざまな花嫁姿が見受けられます。せっかくなら、あなたに似合うドレスを見つけて、最高の自分を演出してみませんか?
Aラインのウェディングドレス
Aラインとは、裾にかけてのラインがアルファベット大文字のAの形のように、徐々に広がっていくもの。きちんとした印象を与えるので、上品な花嫁を目指す人にぴったり。この形の良さを印象付けるにはアップヘアにパールを飾るなどして、往年の映画女優のようなクラシカルなイメージでまとめるのがおすすめです。
プリンセスラインのウェディングドレス
スカート部分をパニエなどで膨らませた、夢いっぱいのウェディングドレスがプリンセスライン。豪華さではピカイチですが、過剰になりがちなデザインでもあります。色々な要素を盛り込みすぎるとおしゃれ感から遠ざかる恐れもありますので、アクセサリーなどはシンプルにまとめて好感度をアップさせましょう。
マーメイドラインのウェディングドレス
マーメイドラインとは、膝までは体に沿ったスリムなシルエットで、膝から下の裾が人魚の尾のように広がったもの。ゴージャスな雰囲気にしたい人にぴったりです!ドレス自体に目を惹く華やかさがあるので、アクセサリーはゴテゴテしないものを。デコルテを強調したデザインのドレスが華やかさをアップさせてくれます。
エンパイアラインのウェディングドレス
エンパイアラインとはナポレオン第一帝政時代に流行ったスタイルで、胸下あたりにハイウェストをとるデザイン。スカート部分は膨らませず、あくまでもすらっとしたスタイルです。髪を下ろしたボヘミアン風スタイルや、ナチュラルスタイルにもよく合います。アクセサリーは大ぶりのモチーフなど、クラシカルなものがお似合いです。
アンクル丈とミニ丈のウェディングドレス
ロングが主流のウェディングドレスの中では、短い丈は個性を打ち出すにはうってつけ。アンクル丈はくるぶしまでの丈なので、ガーデンウェディングに良いでしょう。ミニ丈はおしゃれ感度と脚の形の良さが問われるドレスで、二次会や友達とのパーティにもぴったり。個性的なブーケをメインに、アクセサリーは控えめなのがおしゃれですよね。
まとめ
いかがでしたか?花嫁らしい格好はこの時しかできないからとクラシカルなデザインを選ぶのも良し、個性溢れるデザインを選ぶのも良し♡人とかぶらないデザインを探している人は、他の人があまり身につけていないスレンダーラインや短い丈のドレスを選んでみるのも◎。ぜひ、あなたらしいデザインを見つけて下さいね!