髪の毛を乾かす方法は二つに分かれる
髪を乾かす時、ふた通りに分かれます。ドライヤーを使う派か自然乾燥派。これらの方法は昔から意見が分かれますが、一体どちらが髪にとっていいのでしょうか?ドライヤーは髪の毛を熱風で傷めそうなどの理由であえて使わない人もいます。 改めて、両方のメリットとデメリットについて考えていきましょう。
ドライヤーを使って髪を乾かすメリットとデメリット
まずはドライヤー乾燥のメリットとデメリットを見ていきましょう。
【メリット】
・余分な水分がすぐに蒸発する
・しっかり乾くので雑菌の繁殖の心配がない
・キューティクルを正常な状態に戻せる
【デメリット】
・ドライヤーの高温が髪のキューティクルを傷める
・パーマやカラーが落ちやすい
【メリット】
・余分な水分がすぐに蒸発する
・しっかり乾くので雑菌の繁殖の心配がない
・キューティクルを正常な状態に戻せる
【デメリット】
・ドライヤーの高温が髪のキューティクルを傷める
・パーマやカラーが落ちやすい
髪を自然乾燥させるメリットとデメリット
次は自然乾燥させる時のメリットとデメリットを見ていきましょう。
【メリット】
・ドライヤーを使う時間が空く
・髪を過剰乾燥させる心配がない
・電気代の節約になる
【デメリット】
・雑菌が繁殖しやすい
・キューティクルが開いたままになる
・キューティクルが開いているので、枕やブラシの刺激で髪が痛む
【メリット】
・ドライヤーを使う時間が空く
・髪を過剰乾燥させる心配がない
・電気代の節約になる
【デメリット】
・雑菌が繁殖しやすい
・キューティクルが開いたままになる
・キューティクルが開いているので、枕やブラシの刺激で髪が痛む
ドライヤーをかける場合はタオルドライが必須
髪や頭皮環境を考慮すると、ドライヤー乾燥がおすすめ。その際、あらかじめしっかりとタオルドライで水分をふき取ることが重要なポイントです。事前に水分を取ることで、ドライヤー乾燥の時間を短縮でき、髪に余計なダメージを与えません。
正しくドライヤーをあててサラサラヘアに
ドライヤーを当てるときにはいくつか注意する点があります。以下を気を付けながらドライヤーをあててください。
・髪から20cm以上離す
・キューティクルの方向に沿って根元から乾かす
・同じ場所に熱を加えずランダムに乾かす
・髪から20cm以上離す
・キューティクルの方向に沿って根元から乾かす
・同じ場所に熱を加えずランダムに乾かす
ドライヤーの温度はいつも温風のままじゃない?
ではドライヤーの温度調整はどうしたらいいのでしょうか。早く乾かしたいからずっと、温風のままって方が多いのでは? ほとんどのドライヤーには温冷機能が付いているのでそれを利用します。最初は温風で水分を飛ばし、髪の毛の8割が乾いたら冷風に切り替えて残りの水分を飛ばします。温風の時に髪や頭皮に近づけすぎないようにしましょう。
髪を乾かす方法はいつもドライヤー派と自然乾燥派に分かれますが、自然乾燥だと雑菌の繁殖やキューティクルの剥がれなどが心配ですね。またドライヤーの熱も高温だと髪を傷める原因になります。髪や頭皮からきちんと距離をとり、温冷機能を使い分けることで、髪を傷めずにしっかりと乾かすことが可能です。ぜひ今日の洗髪後から気をつけて美髪を目指しましょう。
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