相手に好感を持たれやすい心理学の法則
「好きな人に好意を持って欲しい」「男性からモテたい」、女性なら誰でもそう考えるはず。もちろん、モテるためには外見や性格といった要素も重要になってきます。ただ心理学を応用したテクニックを使うだけで、恋愛成就率は格段にアップするんです。恋愛に使える心理学とはどのようなものなのでしょうか?
①ハード・トゥ・ゲット・テクニック
ハード・トゥ・ゲット・テクニックとは、相手に特別感を与えたり、なかなか手に入らないものを手にする喜びを感じさせる話し方のことです。「あなただけに」「あなただから」というフレーズも、ハード・トゥ・ゲット・テクニックの一部なんです。ビジネスシーンではよく使われていすが、恋愛でも活用することができるんです。あなたは“希少価値がある特別な存在”だと印象づけることがポイントとなります。ただ、いつもこのテクニックを使ってしまうと、高飛車な印象を与えてしまいますので、乱用は避けるようにしましょう。
②カタルシス効果
恋愛においてのカタルシス効果は、表面的な信頼関係を固めてから二人の関係をさらに進展させたいときに使うものです。 基本は楽しい、嬉しくなるような会話を目標にして、たまに見せる相手の弱みに寄り添ってあげましょう。相手の悩みや愚痴を聞いてあげることで、良好な恋愛関係を築くことができます。 聞き上手の女性はモテるといわれています。 相手が心の闇を見せたときがチャンスだと思いましょう。
③吊り橋効果
つり橋効果は知っている方も多いのではないでしょうか?例えはつり橋ですが、肝試しやジェットコースターなどでも可能です。スリリングな体験を共にした相手に対し、好意を抱くことがあるのです。『あの時のドキドキは恋かも!?』と思い込むことで、恋愛感情が芽生えやすくなるのです。とはいえ、ドキドキしたからといっても、ただその場にいた人に恋をするわけではありません。あくまでも、恋のきっかけ作りとして応用してみてくださいね。
④ゲイン・ロス効果
ゲイン・ロス効果は、あなたの印象と反対に思われることを実行することで、相手の興味を惹かせることです。相手の意外な部分やギャップが見えたときに、異性に惚れるケースは多いと思われます。モテる人は、自分の意外性やギャップを無意識に出しているのです。好きな人には、普段あなたが見せていないギャップを見せるようにしましょう。相手を惚れさせることができるかもしれませんよ♪
⑤単純接触の法則
仕事先で日常的に顔を合わせていたり、学生時代は、同じ教室やサークル活動で恋愛関係になりやすいと感じたことはありませんか? 人間は近くにいる人ほど意識しやすくて、思考を占める割合が大きいといわれてます。 好きな人ができたら、顔を会わせるために距離を近づけるようにしましょう。モテる女性は、活発で行動的であり、おしゃれなヘアスタイルやファッション、しぐさが特徴的という人が多いです。それは、 多くの人の目に映るポジションにいるということも要因となっています。
⑥自己開示の法則
相手によく思われようと、つい自分の良いところばかりアピールしていませんか?自己開示の法則とは、自分の悪いところや弱いところもさらけ出すことで、相手は特別な感情を抱くようにようになるといわれています。自己開示された側としては、 「この人を守ってあげたい」 「私はこの人にとって特別な存在なのかも」と感じるようです。自分の見せたくない部分をさらけ出すのは恥ずかしいですが、その分だけ効果も高まるので実践する価値はありです。
⑦ミラーリング
“仲良し同士だと類似性が現れる”というのはよく聞く話しですよね。仲が良い夫婦は歩き方や姿勢、顔つきまでもが似てきます。ということは、類似性を演出することで好感度が上がるともいえます。これをミラーリング効果といいます。相手をよく観察して行動を真似るだけなので、簡単に好感度を上げることができます。しかし、あまりしつこいと逆効果になってしまうので、注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?こんなにたくさん恋愛に使える心理学が存在するなんて、驚きですよね。中には聞いたことがあるものもあるかと思いますが、それにはきちんとした科学的な根拠があったんです。これらの恋愛心理学を利用して、好きな人を振り向かせてみませんか♡
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