なんでも摂りすぎはＮＯです
お酢、健康にいいってよくいいますね。


食欲増進効果
お酢の酸味が脳の摂食中枢を刺激し、食欲をアップしたり、唾液の分泌を促します。

疲労回復
体が疲れると、エネルギー源のグリコーゲン（糖質のことですよ）が不足し、体は糖分をとって補充しようとします。そのときにお酢を一緒にとると、早く回復するといわれています。また、疲労の原因となるクエン酸をも分解すると考えられています。。。。専門用語で難しいですよね。クエン酸って、俗にいう筋肉痛の原因なんです。なので話それますが筋肉痛にはアミノ酸がいいんです。スポーツ選手がアミノ酸を摂取するのにはこういう理由があるんですね。

カルシウムを溶かす
魚の南蛮漬けが骨ごと食べられるのは、お酢によって骨のカルシウムが溶け出して、もろくなったため。食べやすくなるだけでなく、骨のカルシウムを効率よくとることができるのです。


減塩に効果的
塩分を控えたお料理は味気なく感じますが、お酢の酸味をきかせれば、素材の持ち味を生かしながら、おいしくいただけますね。

血圧を下げる
減塩効果とともに、お酢が血圧を下げるという研究報告もあります。
根拠はイマイチわかんないんですが・・・

また、調理についての効果もいろいろあります。

殺菌・保存作用
お寿司や、魚の酢漬け、ピクルス、マヨネーズの保存性が高いのは、お酢によって腐敗の原因菌が増殖できなかったり、死滅してしまうからです。

食品を柔らかくする
たとえば、おぼろ昆布を作るときは、昆布を酢に浸して柔らかくしてから、刃物で薄く削ります。また、硬いお肉を香味野菜と合わせた酢に漬けておくと、加熱したときにやわらかく仕上がります。

食品の色をよくする
ゴボウやレンコンなどは、皮をむいておくと酵素の働きで黒ずんできますが、酢水につけたり、酢でゆでると、酵素の働きが抑えられて白く仕上がります。また、赤カブや紫キャベツなどに含まれるアントシアニンという色素は、酢の酸性でさらに鮮やかな色に仕上がります。

私は地元がもろみ酢やもずくが盛んなのでおいしくお酢を取り入れています。おいしいですね、ただ単に。