わかります。私も猛暑日にどうしても外を歩き回らなければいけない用事があった翌日は、体が鉛のように重くて起き上がるのもつらく、食事や睡眠に気をつけていても疲れが全然取れなかったことがあります。

そのときに私が実践して少し楽になったことは、まず朝起きたらスポーツドリンクや経口補水液で水分と塩分をしっかり補給することです。猛暑の日は汗で塩分も失われているので、これだけでも体が少し軽くなる感覚がありました。

それから、ぬるめのお風呂（38～40℃くらい）にゆっくり浸かって血流を良くするのもおすすめです。熱すぎるお湯だと逆にだるさが増すので気をつけました。肩や首を軽くほぐすストレッチも、こわばった筋肉がほぐれて体全体がスッキリしました。

食事面では、豚肉や卵、納豆、バナナなどビタミンB群を多く含むものを意識して摂るようにしました。これだけでも少しずつ体がシャキッとしてきます。さらに、20分程度の短い昼寝をすると頭も体も軽くなり、無理のない範囲で疲労回復につながりました。

私の場合、このような工夫を組み合わせることで猛暑日明けでも少しずつ回復できました。無理のない範囲で取り入れてみると、少し楽になると思います。