以前、RMKのメイクアップアーティストさんに頂いたアドバイスでコンシーラーを選んでいます。

①骨格によるクマ（青クマに多い）
このタイプは目周りの骨格に対して、皮膚が年齢や疲れによって落ち窪んでくるタイプのクマ。実際はクマというより影になってしまっているタイプで、皮膚の薄い方に多いそうです。このタイプは、色で隠すより光で飛ばしたりしてカバーする方が良く、色でカバーしようとすると厚塗りになったり乾燥の原因になったりするそうです。

②色素沈着等によるクマ（茶グマに多い）
このタイプが一般的に言われるクマのタイプで、クマの色に対して反対になるようなカラー、オレンジやピンク系などの色でカバーする方が良いそうです。逆に光で飛ばすようなタイプや明るい色にするとその部分だけ色が沈み、かえってクマが目立ってしまう原因になるのだということでした。

ご質問にあるクリニークのコンシーラーは光で飛ばすというより、真っ白で一度色をカバーして、その後にファンデーションをのせることで更なるカバー効果が得られるものです。茶グマでも隠れると思いますが、クマの度合いによりますので、一度カウンターで試された方が良いと思います。

目周りのトーンアップを狙うのであれば、やはり一度オレンジや肌よりワントーン暗めのベージュ系でカバーした後、明るめのコンシーラーを使われると良いかと思います。