【もくじ】

お肉がどうしてダイエットに役立つの?

痩せやすい体を目指すことができる

肉に含まれているタンパク質は、全身の細胞をつくる元となる栄養素です。タンパク質をしっかり摂取して適切な運動をすることで筋肉量を増加させ、基礎代謝が高まることでエネルギーの消費量が増えるため、脂肪燃焼にも効果的です。

L-カルニチンによる脂肪燃焼効果が期待できる

肉の中でも、赤身の肉に含まれているL-カルニチンはアミノ酸の一種で、脂肪を燃焼しやすくする効果があります。L-カルニチンの効果を最大限に引き出すためには、適度な運動を取り入れるようにしましょう。特に有酸素運動をすることで脂肪の燃焼を促し、ダイエット効果に期待ができます。

体内での消費に多くのエネルギーを使う

食べ物を消化・吸収するためには胃や腸などの内臓が働きますが、とりわけ肉は消化と吸収に時間がかかり、長時間にわたって内臓が働きます。つまり、肉を食べて消化・吸収するだけでもエネルギーを多く使う分、脂肪として蓄積されにくいと考えられます。

糖質の摂取を減らすには「肉」が適している!

肥満の原因となる糖質を減らすために、ご飯やパンを控えめにして肉を摂取するのもおすすめ。肉を食べることで筋肉の元となるタンパク質を補い、運動により筋肉を増やして基礎代謝を高めることで、じっとしているだけでも消費されるエネルギーが増え、太りにくくなると考えられます。食べ応えのある肉は、満腹感も得られやすいため、長く続けやすいというメリットも。

ダイエットにおすすめの部位は?

肉であればなんでもOKというわけではありません。ダイエットにおすすめの部位をチェックしていきましょう。

やっぱり赤身肉がおすすめ!

ダイエットのために食べるなら、動物性タンパク質が豊富な赤身肉がおすすめです。牛、豚など肉の種類に関係なく、脂肪分が少なく低カロリー、低糖質、高タンパクとダイエット中にうれしい特徴がそろっています。筋肉がつきやすくなり、基礎代謝がアップ。脂肪が燃焼しやすいカラダへと導きます。

どの肉がいいの?

ダイエット中に食べるお肉は、赤身の濃い肉ほど良いと考えられています。その理由は、赤身肉には脂質の代謝に必要なL-カルニチンが豊富に含まれているから。鶏より豚、豚より牛、牛より羊を選ぶのがおすすめです。

牛肉なら「ヒレ肉」

赤身肉の中で脂肪分が少ない部分といえばヒレ肉です。牛の部位の中でも1番低カロリーでダイエット向き。カロリーは、輸入肉100gあたり133kcal程度、和牛肉100gあたり221kcal程度です。牛ヒレ肉にはダイエット中に不足しがちな鉄分や亜鉛が含まれ、新陳代謝促進や疲労回復にも役立ちます。

豚肉も「ヒレ肉」が低カロリー

牛肉と同様、脂肪分の少ないヒレ肉を選ぶのがおすすめです。100gあたり115kcalと、牛肉よりもカロリー控えめ。糖質を分解してエネルギーに変える糖質代謝に必要なビタミンB1が豊富に含まれていることと、脂肪燃焼を促進するL-カルニチンも含まれていることから、豚ヒレ肉はダイエット向きの食材といえます。

鶏肉なら「ささみ」や「むね肉」

筋肉の元となるタンパク質が豊富で低カロリーな鶏肉の中で特におすすめなのが、脂肪分の少ない「ささみ」と「むね肉」です。ささみは100gあたり114kcal、むね肉は100gあたり121kcalと低カロリーなのでダイエットにも最適。さらに、ささみもむね肉も比較的リーズナブルなので、家計に優しく継続しやすいというメリットも。

羊の肉もおすすめ

日常の食卓にはあまり出るイメージのない羊の肉は、低コレステロールで鉄分やビタミンB群が豊富なダイエット向きの食材です。肉類の中でL-カルニチンの含有量が一番豊富と言われ、脂肪燃焼効果に期待ができます。羊の肉には「ラム肉(子羊)」と「マトン(大人の羊)」がありますが、ラム肉の方が独自の風味やクセが弱く、慣れない方でも食べやすいでしょう。

ひき肉には要注意!

ひき肉は含まれている脂の量がわかりにくく、スーパーで販売されているもの全体の20%以上の脂身が混ぜ込んであることが多いそう。ダイエット中にひき肉を選ぶ場合は、赤身の肉だけを使ったものがおすすめ。自宅にフードプロセッサーがある場合は自分でひき肉を作ったり、お店で買う場合は部位を選んでひいてもらうようにしてみましょう。

お肉の調理法は?

シンプルに塩コショウで焼くのがおすすめ。 油を使わないグリル・オーブン調理でおいしく食べましょう。余分な脂を落としながら、香ばしい焦げ目がついて中はジューシーに焼きあがり、うまみたっぷり。味に変化をつける場合は、スパイスを活用しましょう。にんにく、わさび、からし、生姜、唐辛子、大根おろしといったスパイスや薬味は、肉の消化を促進する効果もあります。

お肉を食べるダイエットの方法は?

毎日1~2食を肉料理にし、適度な運動と組み合わせながらダイエットを行うようにしましょう。1日のお肉の量は150g~200gが目安。1回の食事では少し多いので、2回の食事に分けて摂取してOK。肉の種類や味付けのバリエーションを楽しむことで、毎日継続しやすくなります。

肉を食べるダイエットで注意しておきたいポイントは?

お肉ばかり食べて、ご飯やパンなどを食べずに糖質を極端に制限してしまうと栄養バランスがくずれてしまいます。ある程度の糖質は脂肪を燃焼させるためにも必要です。また、肉ダイエットは食物繊維が不足しやすく、腸内環境の悪化、血液ドロドロにつながる可能性も。肉は消化に時間がかかるため、内臓への負担も考えられます。体調が悪いときは、消化のよいお粥などで調整するようにしましょう。

まとめ

お肉好きにはもってこいのダイエット方法を紹介しましたがいかがでしたか?選び方や調理法を意識したり、運動を組み合わせたりすることで、肉はダイエットの強い味方になってくれる食材です。タンパク質豊富なお肉を食べて、しなやかな筋肉のあるスリムなカラダを目指してみませんか?

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