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足部、股関節、骨盤などのアンバランスや柔軟性の欠如などは脚のラインに深く関わります。
特に、地面に直接接地していて脚の土台となるのが足部です。今回は足部の機能を正常化に導くマッサージ法をお伝えします。

足部を整えて美脚に

26個の骨からなる足部(足首から下の部分)には3つのアーチ(内側縦のアーチ、外側縦のアーチ、横のアーチ)があり、筋肉や靭帯、骨の形状などがそれらを支えています。それらのアーチには、体重をささえて足裏の筋肉や神経を保護したり、地面からの衝撃を吸収する働き、足を蹴りだす際にバネとして働く役割があるのですが、足裏の筋力が低下したり偏った使い方をしているとそのアーチが崩れ、X脚やO脚など脚のラインにも大きく影響します。
脚のラインを整えるには、足部をほぐして筋力をつけることも大切な要素です

美脚マッサージでしなやかな足を手に入れよう

筋力をつけるべく足部のトレーニングをする前に、ぜひ行って頂きたいのが、セルフマッサージです。靴(特にハイヒール)を履いて生活していると、ペタペタと足裏を地面に付けながら足裏の筋肉を使わないで歩くことが多くなるので、筋力低下を招きやすくなり、足指を動かさないことで全体が固く凝り固まってしまいます。筋肉を上手に使えなくなり悪循環を招いてしまう前に、しっかりとセルフマッサージをして足部をほぐしましょう。
ゴルフボールや青竹踏み、足裏の指圧などでほぐすことも有効ですが、今回は一つ一つの骨を意識しながら行ってほしいセルフマッサージをご紹介します。

足指の屈曲伸展ストレッチ

1. 椅子に座り、左膝の上に右脚を曲げて乗せる。左手で足指全体を握り、足指の付け根の関節をしっかり曲げる

2. 足指の付け根を1と反対側に伸ばす
3. 1~2を10回ほど繰り返し。反対の足も行う

足指付け根のマッサージ

1. 床に座り、片脚を前に出して膝を立てる

2. 足の甲側と裏側から、親指と人差し指の付け根にある節々を両手の親指と人差し指でつかみ、上下にずらすように10~15回動かす

3. 人差し指と中指の付け根、中指と薬指の付け根、薬指と小指の付け根を2と同様、上下に動かす
4. 3で動きの悪かった(固かった)指の付け根を重点的に動かす
5. 反対側の足も同様に行う

足の甲のマッサージ

1. 床に座り、片脚を前に出して膝を立てる。足の親指と人差し指の間の凹み(腱の間)に指を置き、下に押しながら前後に動かしてさするようにマッサージする(親指に繋がっている腱、人差し指に繋がっている腱の間を分けるように押す)

2. 少しずつ指を足の甲の高い位置までずらしながら行う
3. 人差し指と中指の間、中指と薬指の間、薬指と小指の間も行い、反対の足も同様に行う

指つかみ足首回し

1. 椅子に座り、左膝の上に右脚を曲げて乗せる。左手の指を右足の指に交互に入れて握る。

2. 指をつかんだまま、足首を回す。(右回り、左回りを約10回づつ)その時足指も曲げ伸ばししながら行いましょう。

足のセルフマッサージは血流を促し、足の疲れやむくみにも効果的です。
ぜひお試しください。

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