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「痩せやすい!」「美味しいから続けやすい!」と成功者も多い野菜スープダイエット。脂肪燃焼スープやデトックススープとも呼ばれ、話題を集めています。野菜スープは低カロリーでありながら、野菜をたくさん食べることができ、ダイエットに必要な栄養素を摂取しつつお腹もいっぱいになれる、優秀なメニューです。今回は、野菜スープダイエットのメリットをはじめ、簡単なレシピや、成功者のクチコミも紹介。気になるダイエット効果について紐解いていきます!

テレビでも話題に!野菜スープダイエットとは?

まずは野菜スープダイエットの方法をチェック!積極的に摂りたい野菜と、それぞれの効果について詳しく紹介します。

野菜スープを活用してダイエット!

野菜スープダイエットとは、脂肪燃焼効果のある野菜を入れたスープを食べるだけのダイエット方法。
脂肪燃焼スープやデトックススープと呼ばれ、近年話題となっています。たっぷりの野菜でダイエット中に不足しがちな栄養素を補えるうえ、低カロリーで満腹感も得られるため、空腹感に悩まされずにダイエットできると人気の方法です。
作り方は簡単で、基本的には野菜を切って煮るだけ。味付けを変えることで飽きずに続けやすいのも魅力です。
おすすめは、朝食に野菜や果物のジュースを摂り、昼食は通常通りの食事、夕食を野菜スープにする方法。昼食は自由なので、ストレスなく続けやすいでしょう。

野菜スープダイエットにおすすめの野菜

・タマネギ
血液をサラサラにして血行を促進する働きがあるため、代謝アップ効果が見込めます。硫化アリルには、ビタミンB1の吸収を助ける働きもあります。

・セロリ
β-カロテンやビタミンB群、食物繊維のほか、カリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。食物繊維によるデトックス効果も期待できます。

・キャベツ
腸内環境を整え、便秘解消に役立つ食物繊維が豊富に含まれているので、デトックス効果も◎。かさがあるので満腹感を得やすく、ダイエット向きの野菜です。キャベツ特有のビタミンU(キャベジン)には、胃壁の粘膜を丈夫にし、消化を助ける働きがあります。ビタミンCによる美肌効果も期待できます。

・トマト
抗酸化作用の高いリコピンやビタミンがたっぷり含まれています。スープには缶詰のトマトで代用してもOK。生のトマトを使う場合は、なるべく赤く熟したものを使いましょう。

・ニンジン
抗酸化作用のあるβ-カロテンが豊富に含まれています。生よりも油を使って料理するとβ-カロテンを摂り込みやすくなるため、スープに良質なオイルをプラスするのもおすすめです。

・ピーマン
β-カロテン、ビタミンCが豊富。緑のピーマンより、赤や黄色のピーマンはビタミンC含有量が多いのが特徴です。ピーマンに含まれるビタミンは加熱調理しても栄養素が消失しにくいのでスープに向いています。ニンジン同様、油を使って料理することでβ-カロテンが吸収されやすくなるため、良質なオイルをプラスしてみて。

メリットがたくさん!野菜スープのダイエット効果は?

野菜スープにはダイエット中にうれしい効果がたくさん!低カロリーなのに食べごたえがあり、満足感もアップ。温かいスープで体を温め 、代謝を高めることでダイエット効果を高めてくれます。お通じや肌荒れにも効果が期待できるので、美容面のメリットも。ひとつずつ確認しておきましょう。

低カロリーでありながら、お腹いっぱいに

野菜スープのカロリーは使う食材によって異なりますが 、1食100キロカロリー前後が目安です。
シンプルな味付けの野菜スープなら1食100キロカロリー以下となり、大幅に摂取カロリーを抑えられます。味付けに油分や牛乳など使ったポタージュ系のスープや、メインに芋類、カボチャなどを使うとカロリーがグンと増えるので注意が必要です。カロリーを抑えながらも満腹感を感じるためのポイントは、かさのある葉物野菜を大きめに切って入れること。噛む回数が増え、満腹感を得やすくなります。ダイエット中のストレスになりがちな空腹感を感じず、カロリーを抑えながら栄養もしっかり摂れるのが野菜スープダイエットのメリットです。

体の内側から温めることで、基礎代謝アップ

温かい野菜スープを飲んで体の内側から温めることで体温が上昇し冷えが改善すると、基礎代謝も上がりやすくなります。
消費エネルギーが増えると、脂肪が燃焼されやすくなって、痩せやすい体質になると考えられます。
さらに、体を温めることで血行も促され、むくみ対策にもつながります。

野菜の食物繊維で腸をキレイに

多くの野菜に含まれている不溶性の食物繊維。
胃や腸で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激することでぜんどう運動を活発にして、便通を促進します。
また、よく噛んで食べることで満腹感を得やすく、食べ過ぎを防ぐ効果にも期待ができます。
さらに、大腸内でビフィズス菌などのエサとなることで、善玉菌が増えて腸内環境が整い、栄養素の吸収力がアップ。ビタミンなどの栄養をしっかり吸収することで、健康維持や美肌にもつながります。
野菜スープで食物繊維を補うことは、ダイエット効果に加え、健康や美肌にも役立つのです。

脂肪燃焼、抗酸化作用も!?

今回ご紹介したおすすめの野菜はいずれも食物繊維やビタミンなどが豊富で、脂肪燃焼をサポートしながら、エイジングケアにも役立つ抗酸化作用を持つものばかり。ダイエットしながら、若々しさもキープできれば一石二鳥です。

例えば、便秘がちでデトックスを意識する場合、食物繊維を多く含むセロリやキャベツに、レンコンやゴボウなどの根菜を組み合わせがおすすめ。食物繊維量を増やすことでお通じを促し、老廃物を排出することで新陳代謝を活性化するため、脂肪を燃焼しやすい体作りにつながります。ただし、便秘のタイプによっては不溶性食物繊維を摂ることで症状の悪化につながることも。不溶性と水溶性の食物繊維をバランスよく補うよう、意識しましょう。
ダイエットと同時に美肌作りも意識したい場合は、トマトやニンジン、ピーマンなどの緑黄色野菜を積極的に入れてみましょう。
ビタミン類は美肌をサポートするだけでなく、疲労回復にも役立つ成分。ダイエット中の疲れ対策にもおすすめです。
また、エイジングケアを意識するなら、抗酸化作用のあるリコピンを多く含むトマト、β-カロテンの豊富なニンジン、ピーマン、セロリを野菜スープに入れましょう。
β-カロテンは油と一緒に料理することで摂りこみやすくなるので、良質なオイルを加えることも忘れずに。

ダイエット効果にプラスして求める要素に合わせ、野菜を選ぶようにすることで、健康と美容にも役立ちます。

簡単にできる!おすすめ野菜スープレシピ5選

簡単に作れておいしい、編集部おすすめの野菜スープレシピを集めました。野菜をたっぷり使った満足度の高いスープばかり。体調や気分に合わせて色々な野菜スープを楽しみながらダイエットしましょう。

野菜スープ(1人前60キロカロリー)

【材料】
・タマネギ 1/4個
・トマト 1/2個
・ブロッコリー 2房
・えのき 1/2袋
・きくらげ 3個
・コンソメ 小さじ1/2
・水 1カップ
・塩・こしょう 少々

【作り方】
①タマネギは薄切りに、トマトは一口大に、ブロッコリーは小房に分ける。
②えのきはいしづきをとって小房に分け、きくらげは水で戻して2~4等分に切る。
③鍋に水とコンソメを入れて火にかけ、①と②を入れて火が通るまで煮る。
④塩・こしょうで味を調える。

▼詳しくはコチラ▼
野菜スープ| 服部先生の1週間ダイエットレシピ

代謝アップのタマネギと、ビタミン豊富なトマトとブロッコリーに、食物繊維が多く含まれたえのきときくらげをプラス。コンソメ味のシンプルなスープで野菜をたっぷり摂りましょう。

根菜のスープ(1人前160キロカロリー)

【材料】
Aニンジン 4cm
Aゴボウ 1/4本
Aレンコン 1/3節
Aタマネギ 1/4個
Aさやいんげん 5本
A木綿豆腐 200g
・コンソメ 小さじ1
・水 2カップ
・塩 少々
・醤油 小さじ1
・すりごま 適量

【作り方】
①Aの材料は1cm角のさいの目(サイコロ角)に切る。
②ゴボウとレンコンはさっと酢水(分量外)にさらして水気を切る。
③鍋に水とコンソメ、木綿豆腐以外の材料を入れ、アクを取りながら煮る。
④塩と醤油で味を調え、木綿豆腐を加える。
⑤器に盛り、すりごまをふりかける。

▼詳しくはコチラ▼
根菜のスープ| 服部先生の1週間ダイエットレシピ

食物繊維が豊富で体を温める根菜をたっぷり摂れるスープです。ビタミンも豊富で、野菜のおいしさとともに栄養も余すことなく摂れるはず。木綿豆腐を入れることでタンパク質を補い、食べごたえもアップします。

ニンジンとタマネギの豆乳ポタージュ(1人前90キロカロリー)

【材料】
・ニンジン 3cm
・タマネギ 1/4個
・しめじ 1/4パック
・水 1/2カップ
・調製豆乳 1カップ
・コンソメ 小さじ1
・塩・こしょう 少々

【作り方】
①ニンジンとタマネギはすりおろし、しめじは小房に分ける。
②鍋に水を沸かし、①を加えて煮て、塩・こしょうで味つけをする。
③最後に調製豆乳を加え、沸騰する直前に火を止める。

▼詳しくはコチラ▼
ニンジンとタマネギの豆乳ポタージュ| 服部先生の1週間ダイエットレシピ

すりおろして煮ることでとても簡単にポタージュスープが完成!普通の野菜スープに飽きてきたときにもおすすめです。ニンジンとタマネギの甘みとコク、豆乳のクリーミーな味わいを楽しみながら体も温まるメニューです。

カブのスープ(1人前120キロカロリー)

【材料】
・カブ 1個
・セロリ(みじん切り) 大さじ1/2
・サラダ油 小さじ1/2
・コンソメ 小さじ1/2
・水 50ml
・牛乳 1/2カップ
・塩・こしょう 少々

【作り方】
①カブは縦8つ割りに、セロリは筋を除いてみじん切りにする。
②鍋にサラダ油を熱し、カブとセロリを炒める。
③水とコンソメを加えて煮て、野菜に火を通す。
④牛乳を加えて塩・こしょうで味を調える。

▼詳しくはコチラ▼
カブのスープ| 服部先生の1週間ダイエットレシピ

秋から冬に向けて旬を迎えるカブは、消化酵素のアミラーゼを含み、健胃作用や整腸効果に期待ができます。
ビタミンCも豊富で、風邪の予防や疲労回復にも◎。食物繊維の豊富なセロリと一緒に摂ることで、デトックス効果もアップ!

キャベツとトマトの春雨スープ(1人前100キロカロリー)

【材料】
・キャベツ 1枚
・トマト 1/2個
・春雨 20g
・コンソメ 小さじ1/2
・水 1カップ
・塩・こしょう 少々

【作り方】
①キャベツとトマトを一口大に切る。
②春雨と①を一緒に煮て、調味料で味付けする。

▼詳しくはコチラ▼
キャベツとトマトの春雨スープ| 服部先生の1週間ダイエットレシピ

食物繊維の豊富なキャベツとビタミンの豊富なトマトに、ダイエット中に不足しがちな鉄分やカルシウムを含む春雨をプラス。食べごたえがあるので、野菜だけのスープに物足りなさを感じたときに作りたいレシピです。

野菜スープダイエットで注意したいポイント

3食置き換えはNG?気を付けておきたい食材や味付けは?どのくらい続ければいい?そんな疑問を解決!野菜スープダイエットの注意点をまとめました。しっかりチェックしておきましょう。

完全置き換えダイエットはNG

早く痩せたいからと1日3食すべてを野菜スープに置き換えるのはNG。
野菜だけでは、タンパク質や脂質が不足し、栄養バランスが偏ってしまいます。
最初にもお伝えした通り、夕食を野菜スープに置き換えるのがおすすめ。
肉や魚、豆類などは朝食か昼食で摂り、野菜だけでは補いきれない栄養を補給してバランスをとるようにしましょう。
また、ダイエット中はカロリーの高い油分を避けがちですが、油は体の中で細胞やホルモンを作る原料として必要不可欠。

体内で合成できずに食事から摂らなければならない「必須脂肪酸」があるため、完全に抜いてしまうのは体にとってよくありません。
健康的にダイエットするなら、亜麻仁油やオリーブオイルなどの、体にいい良質な油を野菜スープにひとさじプラスするのもおすすめです。

味付けや具材でカロリーが変わる

コンソメ味のシンプルな野菜スープなどは比較的低カロリーですが、使う野菜や味付けによっては高カロリーとなるので注意が必要です。
ジャガイモやサツマイモ、カボチャなどはカロリーが高いのでメインではなく、アクセントとして少量を使うようにしましょう。
バターで炒めたあと牛乳を入れるポタージュスープなどはカロリーが高くなるので要注意。紹介したポタージュのレシピのように、野菜をすりおろして煮るなど調理法を工夫することでカロリーを抑えることができます。

最低でも1ヶ月は続けたい

野菜スープダイエットのコツは最低でも1ヶ月は続けること。数日でもある程度の効果は期待できますが、より効果を実感したいなら、1ヶ月以上続けることをおすすめします。
夕食を野菜スープに置き換え、脂肪燃焼効果のある運動も取り入れることで、さらにダイエット効果がアップ!色々な種類の野菜スープを楽しみながら、運動と組み合わせてスリムな体型を目指しましょう。

成功する?しない?みんなの野菜スープダイエット体験クチコミ

実際に野菜スープダイエットに成功したメンバーのクチコミをピックアップ。どのくらい効果があった?続けられた?みんなの本音を紹介します。

数日分作り置きしておくことで、調理する手間が省け、毎日簡単に続けやすくなります。調理後は冷蔵保存し、しっかり再加熱をすることも忘れずに!味を変えるアイデアも継続するためにマネしたいポイントです。

1週間決められたメニューで進めるプログラムを実践し、成功された例。食べるものが決められているので献立を考える手間が省けるうえ、着実なダイエット効果が期待できます。短期間で体重を落としたい場合はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

野菜を先に食べて急激な血糖値の上昇を抑えるベジタブルファーストを実践しながら、運動も取り入れている好例です。日頃のちょっとした心がけでも、毎日続けることで着実にダイエット効果があるはず。無理なく簡単に続けられそうです。

野菜スープダイエットで無理なくおいしく痩せよう!

いかがでしたか?味付けや具材を変えることで飽きずに続けやすい野菜スープダイエット。ダイエット中に摂りたい栄養を補いながら、美肌やエイジングケア効果も得られるなら、トライしてみたくなった方も多いのでは?食べごたえがあるのでダイエット中の空腹感も感じずに済むのはうれしいポイント。まずは夕食を野菜スープに置き換え、運動も組み合わせながら1ヶ月続けてみてはいかがでしょうか?

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