【もくじ】

2020年のオリンピック開催を控え、注目度が高まっている「東京」。
ここ数年のランニングブームもあり、都内各所でランに勤しんでいる人が増えてきています。そこで、@cosmeダイエットがおすすめしたいのは、“ランニング×観光”という新しい東京の楽しみ方。

そこで今回は、“走る女性のパワーで毎日を豊かに”をキーワードに活動する「ランガール」の理事を務める工藤 満美さんに東京のおすすめランニングコースをご紹介いただきました。豊洲・お台場・浅草、古き良き観光名所から新名所まで「東京」を満喫しながら走ることができるはず。今まで知らなかった穴場スポットも見つかるかも!

おすすめの東京ランニングコース

工藤さんに、最近話題の豊洲エリアや、景観の変化が楽しめるお台場エリア、下町風情を満喫できる浅草エリアの3コースをご紹介いただきました。東京でランをしている方も、これから東京ステイを予定しているランナーも、必見のコースです。

【1】早朝や夜のランなら豊洲がおすすめ!

「築地から市場が移転をしてきたことで開発が進んでいる豊洲エリアは、きれいに整備されているのでラン環境もばつぐん!今年4月に全面開園されたばかりの『豊洲ぐるり公園』は、豊洲ふ頭をぐるりとまわる園路でランニングが楽しめます。距離はおよそ4.8km。園路の幅がとても広いので走りやすく、運河沿いの風が心地よいコースです(工藤さん)」

「特に夜は、ライトアップされた『レインボーブリッジ』がきれいなのでおすすめ!日が昇りはじめる早朝も、遠くに見えるビル群のシルエットが美しく、ザ・東京といった感じを味わえると思います。トイレは園内に5か所もあり、とっても清潔。案内表示も整っています。朝や夜しか走る時間がないという方は、ぜひ1度トライしてみて欲しいコースです(工藤さん)」

―湾岸エリアの景色はもちろん、風も気持ちよさそうなコースですね。特に暑さが厳しい夏は、比較的涼しい早朝か夜に走るという方も多いはず。そんな方にもおすすめできそうです。

【Course data】
距離:約4.8km(編集部調べ)
最寄り駅: りんかい線「市場前駅」

 

【2】景観を楽しみながら走れる!お台場

「お台場は『ジョグポート有明』のような、荷物を預けたり着替えができるランニングステーション(以後ランステ)を拠点にできるのがなんといっても魅力的です。距離は選べますが、おすすめは9.21kmのコース。海辺の景色と潮風を楽しみながら走れるのでとっても気持ちよく、非日常感も味わえます。
『ジョグポート有明』をスタートしてすぐに目の前には大観覧車が!撮影スポットとして人気のエリアです。『お台場海浜公園』を抜けると、まるでリゾート地のような雰囲気が広がります。さらに進むと『レインボーブリッジ』に到着します。あまり知られていないですが、実は橋を徒歩やランニングで渡ることができるんです。ちょっぴりスリリングですが、眺めは最高!ぜひチャレンジしてみて欲しいコースです(工藤さん)」

―ランステを拠点にすれば、終了後は汗を流せるだけでなく、普段着にチェンジしてショッピングや観光も楽しめます。『レインボーブリッジ』を走って渡るのも、なかなかできない貴重な体験となりそう!お台場まで足を延ばしてみたくなります。

【Course data】
距離:約9.21km(編集部調べ)
最寄り駅: ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」/りんかい線「国際展示場駅」
最寄りランステーション:JOGPORT ARIAKE

 

【3】東京らしさを満喫するなら浅草へ!

「浅草の隅田川沿いを走るコースも『アシックスコネクション東京』といったランステを拠点にできるのが魅力的です。両国が近いこともあり、隅田川沿いの柵には相撲の技をかたどったレリーフが並んでいる目にも楽しいポイントがあるんです。
気持ちのいい川沿いを進んでいくと、人形町方向に『甘酒横丁』があるので、途中で和スイーツも楽しめますよ。帰りは『東京スカイツリー』をバックに撮影するのがおすすめ!休憩しながら、東京ならではの風景や食を楽しみたい方に走ってみてもらいたいコースです(工藤さん)」

―都心からのアクセスもよく、ランステもあるので仕事帰りのランにもよさそうな浅草エリア。休日は観光スポットをまわりながらのランも楽しめそうです。隅田川を眺めながらのランは、気分もリフレッシュされること間違いなし!

【Course data】
距離:約8.34km
最寄り駅: 都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」
最寄りランステーション:アシックスコネクション東京

 

ラン中に欠かせないアイテムとは?

屋外を走るので、紫外線対策などは気になるところ。汗をかくのでスポーツ用のアイテムは必須と言えます。そこで、@cosmeダイエット読者におすすめの、東京都内のランに欠かせないコスメを工藤さんにうかがいました。

汗やこすれに強い日やけ止めは必須!

サンプロテクト ミルク
スポーツ ビューティ
価格 20ml・1,000円 / 60ml・2,400円(編集部調べ)
発売日 2019/2/16

「日中のランに欠かせないのが日やけ止め。特に今の季節は紫外線が強いので、しっかりと肌を守ってくれるものを選びましょう。汗やこすれに強いこちらのUVカットミルクは、ベタつかずサラっとした使い心地でとっても快適です。SPF50+・PA++++かつ、スーパーウォータープルーフ、さらにアスリートによる使用テスト済みと頼もしい1本。レジャーシーンでも使えるので持っておくと便利ですよ!(工藤さん)」

アウトドア仕様のリップクリームに注目!

Aggressive Design / Top Athlete Lip Protect Cream Hemere
価格 2.6g・2,800円
SPF32・PA+++

「肌に日やけ止めを塗っても、うっかり忘れがちなのが唇の紫外線対策。このリップクリームは、SPF32・PA+++で紫外線をしっかりガードしながら、うるおいもキープしてくれます。ランナーにとってうれしいのが、高温でも溶けにくいことと、容器が頑丈なこと。ランだけでなく、アウトドアスポーツを楽しむ方にぜひ使ってみて欲しいアイテムです。日中のラン後に、唇がヒリヒリ…、なんてことがなくなりますよ!(工藤さん)」

おしゃれで機能的な小物たち

スタイリストの工藤さんならではのおしゃれなランニンググッズもご紹介いただきました。
いつもとは違うスタイリッシュな東京ランニングでは、工藤さんのようにカラフルなアイテムやファッションを取り入れるのも楽しみのひとつです。

(左)サングラス goodr
「LA発のランニングサングラスのブランドでずれにくく、UV400で機能面もばっちり。カラフルなフレームがお気に入り」

(中央)スポーツイヤホン JBL
「ワイヤレスで耳へのフィット感が絶妙、公園など安全に楽しめるところでテンションあげる時やリラックスするタイミングで使用します」

(右)GPSウォッチ SUUNTO
「距離やラップタイム計測はもちろん、走ったところのマップデータを管理できるので初めてのコースを確認できるのが便利です」

東京だからこそできる、観光×ランニング

―工藤さんは、東京だけでなく各地方の大会にも積極的に参加されているとのことですが、ご自身が考える、東京でランニングすることの魅力を教えてください。

「どの地域もアクセスが非常にいいので、気軽に現地へ行けることはまず魅力的ですよね。思い立ったらすぐに行けることは、ランを続けるうえで結構大きいと思います。それと、東京ならではの都会的な景色が楽しめること!普段は電車や車で移動している場所も、走ってみると意外な発見が多かったりするんです。ちょっと気になったお店に寄ってみたり、神社に寄って参拝したり、観光スポットを寄り道したり、といった“ながらラン”ができるのも都内ならではの魅力だと思います(工藤さん)」

―なるほど。普段何気なく見ている景色でも、走ってみると新たな発見があるのは、モチベーションアップにもつながりそうですね。
穴場のお店やスポットが見つけるのも楽しそう!都心部は電車や地下鉄を使えばアクセスも容易ですし、ステイ中の隙間時間も有効利用しやすいのはうれしいですよね。

世界で広まる「RUN&CLEAN」にも注目

―「ランガール」ではイベントを通した社会貢献活動にも力を入れていますよね。最近ではどんな活動をされていますか?

「ゴミを拾いながら走るプロギングという活動を、私たちも『RUN&CLEAN』という名で取り組み始めています。これは、自分の体も地球もヘルシーにしよう!という新たなムーブメントです。10~20代の女性ランナーを集め、毎月第4土曜日に実施しています。7月27日(土)・8月24日(土)開催予定なので、気になる方は『NIKE SPORTS FINDER』から応募してみてください!(工藤さん)」

RunGirl HP: https://rungirl.jp
Instagram:@rungirlforgirls
NIKE SPORTS FINDER HP:https://sportsfinder.nike.jp/

東京ランを楽しみたい読者へメッセージ

「ストイックになり過ぎず自分の足でゆっくり観光する気分で、景色やスイーツをご褒美に楽しんでくださいね!(工藤さん)」

工藤満美(Mami Kudo)
ファッションスタイリスト

女性誌、ウェブ媒体、カタログのスタイリスト。
一般社団法人ランガール理事。
セレクトショップのディレクションやスポーツウェアのデザイナーとしての経験もあり、直感的な感性を活かし幅広くファッション業界に携わる。
自身もランニングとフィットネスが趣味であることから数年前よりスポーツシーンのスタイリングで注目をあびている。
ラン歴18年でフルマラソンの他トレイルランニングやウルトラマラソンにも出場経験がある。

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