濃さや大きさが気になるくっきりしたシミのスポットケア／美白ケア part1

一般的な美白美容液は、いわば“面”のケア。シミ部位をしっかり狙い撃ちするなら、“点”のケアができるスポット美容液が最適です。シミ部位は、メラニン生成が過剰に起きているいわばエラー部位で、根深くなっているのも特徴。だからこそ、シミ部位にずっと留まって効くようにと、テクスチャーが濃いクリーム状のものが多く、口が小さいチューブタイプやスティックタイプが主流。でも、気になるからといって、指でぐいぐい押すのは禁物。さらなる刺激でシミを濃くしないように、薬指でトントンとやさしくなじませることがポイントです。

アミノ酸研究の第一人者であるブランドだからこその、新発想の美白クリーム。トラネキサム酸、セリン、アミノシステインという、3つのアミノ酸成分によって、肌内部の微弱炎症やシミ部分のエラーを正し、蓄積メラニンを追い出す働きが。肌なじみがよく、ベタつきなし。

狙った濃いシミに集中して効かせるスティックタイプ。メラノサイトにダイレクトに届くコウジ酸と、肌を明るくする成分により、白さと透明感のある肌に。パックのように肌をしっかり包み込む固形テクスチャーながら、ベタつきがなく、しなやかな使い心地。

美容クリニックや皮膚科で最も処方されているのが、美白外用剤のハイドロキノン。「ロート製薬」の長年の製材技術により、ハイドロキノンを安定配合した美容液がこれ。高密着バームが肌にフィットして、まるで美容医療のレーザーのように、根深いシミを狙い撃ち。夜だけの使用を守ること。

加齢によるシミの根本原因、炎症を細胞レベルでケア。ビタミンCやチューベローズの濃縮エキスなどによって、濃いシミ部位の炎症サイクルを断ち切る。過剰につくられるメラニン生成を抑えて、シミを防ぐ。穏やかな香りにもうっとり。

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