シミ、しわ、たるみ、白髪、薄毛、ボディラインの下垂…これらが目に見えて現れる前に先手を打って、美しさと若々しさをキープしようというのが「予防美容」の考え方。ここでは、私たちがお手本にしたい、美容・健康のスペシャリストである美人ドクターに“今すぐ取り組むべき対策や美容法”について徹底取材しました。
お肌の曲がり角は2度やってくる!?
年代別!見直すべき予防美容法!
【20代】
水分量が低下する時期。「ちゃんとスキンケアをしているのに乾燥が気になる」という人は、保湿力の高いローションにシフトチェンジを。
【30代】
水分量と皮脂量の両方が低下する30代は、これ以上自分の皮脂が奪われないためにも、まずはクレンジングを見直して。さらに目元の乾燥や法令線など部分的なトラブルが気になる年代でもあるので、目元用クリームや美容液などのスペシャルケアを投入する最適な時期ともいえます。
「今はまだ肌トラブルがないから大丈夫!」と思っていても、加齢とともに徐々にエイジングは進行していきます。エイジングケアに早すぎることはありません。5年後、10年後に、あの時ちゃんとお手入れしておけばよかった…と後悔しないためにも、早め早めのケアで将来の美肌を手に入れましょう。
\貴子先生おすすめ/松倉 HEBE DAIKANYAMAの美肌メニュー
お話を伺ったのは…
【貴子先生】
美容外科・美容皮膚科・メディカルエステのクリニック『松倉 HEBE DAIKANYAMA』院長。日本形成外科学会認定専門医。抜群の美貌と患者の目線に立つ治療方針には多くのファンを持つ。