
美容に対する知識やモチベーションを高めてくれる、美容・メイクマンガをピックアップ。実際に掲載されているアイテムや、マンガのイメージにぴったりのおすすめコスメとあわせてご紹介します。
読書の秋に読みたい、美容・メイクマンガ

暑さも落ち着いて過ごしやすい秋は、読書にもってこいの季節! そこで今回は、美容に対する知識やモチベーションを高めてくれるメイクマンガをピックアップ。実際に掲載されているアイテムや、マンガのイメージにぴったりのおすすめコスメもあわせてご紹介します。
Get Ready?

作者:南マキ
白泉社
大学で化粧品のマーケティングの勉強をしている涼。美容系人気ユーチューバーのイチカを手伝い、動画を配信している。裏方に徹しているのは自分をブスだと信じ込んでいるからだが、ある日の配信でハプニングが勃発!?
コンプレックス女子がYouTuberとメイクで変身する話#GetReady #南マキ
— 「Get Ready?」公式アカウント (@GetRead20180020) 2020年6月12日
▼第1話 1/15 pic.twitter.com/iw7qMfNpzc
きれいになることを諦めていた主人公が少しずつ変わっていく…そんな姿に勇気をもらえます! 登場するコスメも、プチプラからデパコス、日本未上陸のものまで実にバラエティ豊か。アイテムの解説も盛りだくさんなので、物語を楽しみながらメイクの知識も増やせるはず。
作り込んだようなグラデーションを演出する、アイシャドウパレット
僕はメイクしてみることにした

作:糸井のぞ 原案:鎌塚亮
講談社
38歳の平凡なサラリーマンが飛び込んだメンズ美容の世界。ドキドキの冒険!
前田一朗、38歳、独身。平凡なサラリーマン。ある日、自分の疲れ切った顔とたるんだ体を見てショックを受けた一朗は一念発起、スキンケアやメイクを始めてみることに! コスメ大好き女子の“師匠”タマとの出会いや、ノーメイクを選択する同僚の真栄田さんとの交流を通して、一朗は自分を労ることの大切さやメイクの楽しさに目覚めていく。そして、男らしさの呪縛にとらわれる親友の長谷部と衝突するのだが…。
性別も年齢も関係なく、誰でもメイクを楽しんでいいし、メイクをしない自由もある。
毎日を心地よく生きるための、セルフケアとしてのメンズ美容。
【発売即重版、決定?】
— VOCE(ヴォーチェ)公式 (@iVoCE) 2022年2月15日
漫画『僕はメイクしてみることにした』
発売直後から大反響いただいております。たくさんの感想もありがとうございます。#僕メイク#僕メイク感想#糸井のぞ @amazake_chan #鎌塚亮 @ryokmtk pic.twitter.com/WQzZJhW8G4
テカりを抑えてサラサラ肌に仕上げるパウダー
男性でも手に取りやすい、テカりをおさえてサラサラ肌を演出するフェイスパウダー。皮脂吸着パウダーとミネラル皮脂コントロールパウダーが過剰な皮脂を吸着し、触りたくなるすべすべ肌に仕上げます。
メイクはただの魔法じゃないの

作者:六多いくみ
講談社
元・美容部員でメイク好きの少女マンガ家・六花なるみがメイクやコスメにまつわる相談にこたえる、ハウツーメイク漫画エッセイ。ファンデーションの塗りかた、アイラインの引きかた、正しい洗顔方法…などなど、基礎の基礎から分かりやすく解説! メイクのことに詳しくない初心者さんも、ステップアップ方法が分からなくなっているマンネリさんも、これを読めば、明日からきっとメイクが楽しくなる!
メイク初心者さんに元・美容部員の漫画家が自然なアイブロウメイクを眉毛の整え方から教える話(1)
— 六多いくみ(ろった) (@rottaik) 2020年2月11日
単行本の発売記念に第1話まるっと載せます。 pic.twitter.com/7qeU4DIoCE
まさに美容の教科書のような作品。雑誌には載っていないようなメイクの“きほんのき”を丁寧に教えてくれる「ビギナーズ」と、メイクをより美しく仕上げるコツやお役立ち情報などがふんだんに盛り込まれた「テクニック」編の2種類あるのもうれしい! 「美容部員さんに色々聞いてみたいけど勇気がでない…」そんな方にもぜひ参考にしてほしいシリーズです。
自由な眉メイクが楽しめる3色入りのアイブロウパウダー
なりたいイメージ自由自在の3色入りアイブロウパウダー。右側の3色目をプラスするだけで眉印象がグッと洗練されます。
だから私はメイクする

漫画:シバタヒカリ 原案:劇団雌猫(著)
祥伝社
メイク道を爆進するうちにあだ名が「マリー・アントワネット」になった女、“推しネイル”にハマって猛練習する女、仕事場での“アドバイス”にうんざりしている女など、メイクを通して見えてくる、「社会」や「自意識」と戦う女たちの悲喜こもごも。「自分がどうありたいか」と向き合う、共感必至のオムニバス・ストーリー!
メイク道を極めるうちにあだ名が「マリー様」になった話 (1/7) pic.twitter.com/SU4yw0qKj5
— シバタヒカリ@息子が異世界転生(作画) (@sunny_615) 2022年5月3日
神崎恵さん主演でドラマ化もされた話題作! 美容部員である主人公をはじめ、登場人物みんながメイクを心から楽しんでいる様子に、読んでいて胸がおどります。メイクをする理由も、美容に対する価値観も人それぞれあっていいのだと、背中を押してくれるような作品。読み終えたあと、ふらりとコスメカウンターに行きたくなります。
トレンドも定番色も揃う豊富なカラーバリエーションが魅力
はなものがたり

作者:schwinn
KADOKAWA
長年連れ添った夫を亡くした、はな代。独り身で化粧品専門店を営む芳子。まったく違う人生を歩んできたふたりが、おばあちゃんの今だから出会い、惹かれ合い、互いを知っていくことに―。
美容にめざめるおばあちゃんの百合漫画(1/9) pic.twitter.com/tOTmZIEXds
— schwinn@はなものがたり1巻発売中? (@schwinn_draw) 2021年10月6日
Twitterで注目を集めたこちらは、読んだあとほっこりやさしい気持ちになれます。メイクをするたびに表情が輝いていく主人公を通して、何歳になっても美容を楽しみたい、いつまでもきれいでありたいと、そんな理想の未来を描けるはず! 「忙しい日々の中で美容から少し遠ざかっていた」という方にもおすすめしたいマンガです。
メイクしたての印象が続く“タイムレスカラー処方”のリップ
使う人の年齢やシーンを選ばない、マスクでも色が落ちにくいリップです。つけた瞬間の発色がつづくタイムレスカラー処方で、メイクしたての印象が続きます。
メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた

作者:吉川景都、BAパンダ
ダイヤモンド社
平行眉が変、奥二重・一重でアイシャドウが見えない、ファンデが午後に落ちる、アイラインが苦手…顔面迷子のマンガ家が、友人の現役美容部員に全部聞いた! 「今日のメイク、まあこれでいいか」そんな毎日がいっきに変わる目からウロコのテクニックを厳選して詰め込んだ1冊です。
友達の美容部員とコスメショップに行った話(1/2) pic.twitter.com/U33EmZnoDq
— 吉川景都 (@keitoyo) 2022年7月25日
「このメイクなんとなく変かも」「スキンケアがあっているか不安」など、多くの人が一度は感じたことのある悩みや疑問にフォーカスした1冊。テクニックやコツがわかりやすく描かれたマンガページと、現役美容部員さんによる解説ページで構成されていて、知りたいことがギュッと詰まっています。実際のコスメがおすすめアイテムとして登場するのも楽しい!
初心者さんでもチャレンジしやすい、パウダーアイブロウ
「@cosmeベストコスメアワード2020」で殿堂入りを果たしたパウダーアイブロウ。立体グラデ眉×ノーズの陰影を自然に描けます。
美容・メイクマンガで“美”へのモチベーションをアップ!
「美容大好き」という方はもちろん、「これから始めてみたい」という方も楽しめる、おすすめのメイクマンガをご紹介しました。読めばきっと“きれい”へのモチベーションが高まるはず!
今回の特集はいかがでしたか? 11月公開予定の特集の事前アンケートとともに、今回の特集の感想をぜひ以下よりお寄せください。
(アットコスメ編集部)