5・6月のテーマは「心も身体もヘルシーに」。たとえば、お気に入りのものに囲まれて暮らす。好きな香りに包まれる。自信を持たせてくれるアイテムと出会う。そうやって身の周りのものを整えると、ホッとしたり、気づいたら体調までよくなっていたりする。きっと美容でも、心と身体をヘルシーできるはずーー。そこで今回は、エッセイスト・コラムニストの犬山紙子さんに心と身体を大切にする方法を聞いてみました。
Q1.自分の心と身体がヘルシーだなと思う瞬間はいつ?
「朝起きた時にワクワクする瞬間。今日は何をして、何を着てどんなメイクをしようかなと思っている瞬間です。そういう日は新しいメイクにチャレンジしやすかったりもします。
逆に『起きたくない』『仕事嫌だ』『めんどくさい』と思いながら起きてしまうときは『あ、今日しんどい日なんだな。無理しないようにしよう』と思っています」
Q2.いま、自分の心と身体はヘルシーだと思う?
「自分がしっくりくるかどうかを大切にしながら日々過ごしているから、YES。エビデンスのあるストレスケアの方法を持っており、自分を慈しむことができるようになりました」
犬山さんによると、ヘルシーでいるためのキーワードは「自愛」と「認知行動療法」なのだそう。実際にどのようなことを行っているのか、次の項目で聞いてみました。
Q3.ヘルシーでいるために心掛けていること、行っていることはある?
「化粧水をたっぷり手に取ってハンドプレスして肌を愛でたり、ストレスを感じた時に認知行動療法というケアを行ったりしています。
『あ、ストレスを感じたな』『嫌なことがあったな』と思ったら、まず自分が嫌だと思っているという事実を認知する。そして、それを引きずらないようにノートに書いて外在化したり、その嫌なことを川にサーっと流すイメージをしたりすることです。
また、ベッドに横になれる時は体の各部位に意識を持っていく『ボディスキャニング』をしながら瞑想するなど、マインドフルネスにも取り組んでいます。専門の著書を読むのがオススメですよ」
Q4.ヘルシーでいるために使っているアイテムは?
「hinceの『ニューデプス アイシャドウパレット「02 オフ・バランス」』は、色味が本当にどれもこれもかわいい! アイホール全体の下地に使える色から、透明感の出るパープル、まぶたにつける煉瓦色、グレーとパープルを混ぜたような色も洒落ていて、色の塩梅の天才だなと思っています。
ノブの『UVローションEX』はサラサラのローションなので塗り残しなく塗れるところが気に入っています」
プロフィール/犬山紙子さん
イラストエッセイスト、コラムニスト。著書に『アドバイスかと思ったら呪いだった』(ポプラ社)『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』(扶桑社)など。
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(アットコスメ編集部)