顔の印象を大きく左右する眉。だからこそ、自分の顔立ちに合った美しい眉を手に入れたい。そこで、自分の本来の眉を生かした美しい眉の描き方を、ヘアメイクアップアーティストの清水美知(しみず・みち)さんに教えてもらいました。
360度きれいな美眉をつくる4つの条件
①眉頭・眉山・眉尻が自分の骨格にあった正しい位置にある
②眉の色が自分に合っている
③毛流れが整っていてツヤと立体感がある
④眉を描くアイテムをひとつに絞らない
6ステップで完成! 美眉の描き方
清水さんが教える基本の眉の描き方は、眉を5つのパートに分けて考えます。
[2]の部分は、眉頭から指1本分です。
このとき、1本線は下げて描くのでなく、真横に向けてスーッと描くイメージ。
眉をパート分けしてていねいに描くことで、すっとぬけるような印象の眉が完成。また、無理に眉尻を下げて描かないことで、自分の骨格にそった自然な眉になります。
【眉タイプ別】あなたの本来の眉を美眉に近づけるポイント
左右非対称眉さん
左右の眉の高さが異なる“左右非対称眉さん”が美眉に近づくための描き方ポイントは...?
▼清水さんのおすすめアイテム
「04 ディープブラウン」
うすめ眉さん・まばら眉さん・細眉さん
眉がもともとうすめの“うす眉さん”、ところどころ濃さが違う“まばら眉さん”、“細眉さん”が美眉に近づくための描き方ポイントは...?
▼清水さんのおすすめアイテム
「PO」
たれ眉さん
眉尻の位置が下がりぎみの“たれ眉さん”が美眉に近づくための描き方ポイントは...?
▼清水さんのおすすめアイテム
「BR380」
濃い眉さん
眉が濃いめの“濃い眉さん”が美眉に近づくための描き方ポイントは...?
▼清水さんのおすすめアイテム
「BR333」
三角眉さん
眉山の位置が内側よりにある“三角眉さん”が美眉に近づくための描き方ポイントは...?
▼清水さんのおすすめアイテム
監修してくれたのは…
清水美知(しみず・みち)さん
2001年から女性ファッション誌(『BAILA』『MORE』『Domani』『MISS』など)のヘアメイクとして活躍中。2014年から 一般の方向けのメイクレッスンをスタート。独自の教えるテクニックに定評あり。旬なスタイルから綺麗系、美人系など幅広く、いつもの自分と違う、理想な自分になれるレッスンだと、ファンも多い。
2019年11月15日(金)、11月16日(土)に、IID 世田谷ものづくり学校にて「キレイな眉毛の描き方と下がらない目力アップのまつげの作り方」グループレッスンを開催!
11月15日(金)はこちらをチェック⇒
11月16日(土)はこちらをチェック⇒
イラスト/カマンベール☆はる坊
(アットコスメ編集部)