
ジャパンカップの公式時計として初めて日本国内のイベントをサポートすることになったロンジン。それを祝って第1回 着物を讃える「ロンジン エレガンス賞」が開催されるということで私も和で参戦することに!見事『賞』に輝いたMIK TVの経緯をチェック★

出張ヘアメイクの東京ボーテ Erinaさんにより着物エレガンスヘアメイクスタイルに!アップスタイルでも、毛先を出すスタイルには髪が長すぎるので、毛先をしまい込みアシンメトリーにスッキリまとめつつ、華やかさを意識してボリュームのあるヘアスタイル。

メイクは濃すぎず、でもキリッとお上品に!朱色とグリーンを基調としていた着物だったため、リップはオレンジ、アイシャドウには薄くグリーンを使用。

ヘアメイクが完成したらいよいよ着物へ!私は、着物について無知なため『あらた工房』さんより徹底サポート頂きました。11月の秋、華やかな場所でエレガンスに目立ちたいと言うことで、エネルギッシュな朱色に、蝋纈や糸目の蝶、友禅や手刺繍で施された様々な蝶が飛び交う大振袖に★

『振り袖』は、 未婚女性が着用する最も格式の高い礼装(中でも大振り袖は、振り袖の中でもNo.1)。通常の着付師では、振り袖の着付けは困難かもと言うことで、当日は、着物エキスパートの着付師さん2人掛かりでテキパキ1枚、2枚、タオルに、しばって、しばって、グルグル〜と色々していただき無事完成っ!!歩き方、座り方、お手洗いでの方法等、振る舞いもいろいろ教えて頂きました。これこそ『馬子にも衣装』ですね。
着物と言うのは、ヘアメイク、襟、帯、草履、ハンドバッグ等、トータルルックのコーディネートのバランスが良くないとアウトだそうです。変な着物の着方は、みる人がみると分かり、とても恥ずかしいことだそう。ただ、ロンジン エレガンス会場内には、そのような人はもちろんいませんでした★

そんな中、歴史的 着物を讃える『ロンジン エレガンス賞』の第一号に輝けたことは本当に誇らしいことです。発表時、「誰だろう、自分だったら良いけれどな〜とりあえず動画に収めておこう!」と動画撮影をしていたら ロンジン本社 副社長 兼 ロンジン グローバル マーケティング ディレクター ファン・カルロス・カペリ氏から『MIKI !』と呼ばれて一瞬気づかなかった。

1年前より、香港、そしてパリと『エレガンス賞』に臨んできた私の3度目の正直。見事、日本とスイス 2カ国の伝統の知恵と技術が融合されたこの場において、日本・スイス国交樹立150周年のフィナーレを飾る形で『ロンジン エレガンス賞』に選ばれたことはどれだけ嬉しかったことでしょう。どんなに高い馬券が当たった人でも、このチームワークで得た大勝利の喜びには到底かなわなかったことでしょう。