
エビアンと言ったら、飲料水ですね。実は、フランスとスイスの国境でもあるレマン湖沿いにエヴィアン=レ=バンという小さな街がある。そここそが、エビアン発祥の街。では、チェックしてみましょう。

スイス、ロザンヌの港からフェリーで30分でたどり着くエビアン。スイスは物価が高いため毎日フランスとスイスを行き来している人も多いほど。ちなみに街にあったスーパーは、パリよりも物価が安かった。

小さな街であるが、カジノやラグジュアリーなホテルも湖沿いにある。ただ、忘れていけないのが、エビアンの源泉「カシャの泉」から流れているアルプスの水を求めて街中の人がエビアンの空のボトルに水を吸水していたり・・・。
その昔、ドゥ・レセール伯爵が「カシャの泉」の水を口にしたところ、持病の腎臓結石が癒されたことから「エビアン」は「奇跡の水」として世に知れ渡る事となったらしい。ちなみに冬休みだったため工場は閉まっていた。。残念!

また私が訪れた期間は、クリスマスの時期(12月中旬から1月初旬まで続く)だったため、アルプスの木の妖精(?)を纏ったオブジェが街中に現れていた。とってもキュート。

ちなみにエビアンは、アルプスのスキー場でもよく見かける。自分の顔が赤ちゃんになったり面白いアプリもあるのでこちらも試してみた。

あなたも町中のエビアンを探してみては?