イギリス発ココナッツ製品を要チェック!

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ココフィナ社はイギリスで2005年に創立したココナッツ製品の会社。世界中で5000社ほどと取引がありヨーロッパで10年以上続いているノウハウが詰まった製品を提供しているため、ココナッツ独特の味が苦手と言う人もココフィナ社の製品は食べやすいという声も。さあどこが違うのでしょうか?

高級なジムでも発見するココフィナ社のココナッツウォーターは、特有のくせがなく飲みやすい。美味しさの秘訣をきくと、他のウォーターは、味を一定化するために砂糖やビタミンなど添加物を入れているけれど、これはいろんな木の品種のココナッツを合わせて作っているから添加物を入れないでここまでできているとのこと。

実はココナッツには、ウォーターで適したもの、オイルに適したものなど様々なものがある。ブドウと同じで土壌などで育ち方が変わる。例えば脂肪分が多いものには、ウォーターには適してないけれど、オイルに適している。

そうやって ココナッツフレーバーウォーター、ココナッツウォーター、ココナッツスナック、ココナッツオイル、ココナッツサップなどの製品を開発した。

試食した中の私のお気に入りのココナッツバーは、ココフィナ社の社長さんの息子と一緒にキッチンで開発したもの。運動の前に食べるのをオススメし、味も良く、ミネラル、ビタミンも豊富。その上、NGO団体を通して子供達を救うためのフードチャリティをすることも。1ボックスあたり18円寄付されるそうです。栄養と味にこだわった上で、世界の子供たちに何か出来ないかと生まれた暖かみのある家庭的な製品なのです。

また、ココナッツウォーターにジュースを足したドリンク「ココナッツフレーバーウォーター」は、ギルドオブファインフードが監修している名誉ある賞を受賞。ココナッツウォーターが苦手でも、全く気にならずマンゴーなどのフレーバーが美味しく、甘くなく、大人にも子供にもかなり飲みやすい飲料。

他にも、お料理をする時の生クリーム感覚で使うココナッツバター、ココナッツの花の根元を切って煮詰めた甘くて後味がよいココナッツネクター、ココナッツウォーターからできた酢、ココナッツビネガーなどバラエティ豊富だけれど、ビッグマーケットには進出したくないとのこと。高品質をキープし、消費者のためのココナッツ製品を提供したいと願っているからだろう。

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