RUN後のケアに最適! 小顔になれるマッサージ

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RUN後のケアに最適! 小顔になれるマッサージ
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9月3日(土)お台場の潮風公園で開催された、女性のためのランニング大会「RunGirl★Night Vol.7」。イベント会場では、ランに効くエクササイズやレクチャー、キレイになるためのセミナーやワークショップが行われ、ランナーたちを盛り上げました。ここでは、@cosmeがプロデュースした「Kirei Tent by @cosme」のイベントの様子をレポートしていきます。

今回は、セラピストのTAMAKOさんによる「RUN後のケアがきれいを作る! アロマフェイシャルマッサージ WorkShop」の様子をお届けします。

セラピスト TAMAKOさん

生理解剖学、栄養学、皮膚科学など学んだのち、2008年『Via・Monte』をオープン。美容業界関係者はじめ多くのセレブリティを顧客に抱える。

小顔マッサージを効果的に行うには?

“お肌にとって最も良くないのは摩擦です。通常、マッサージを行う時にクリームやオイルを使うのは、緩衝材の役割をさせるためで、何もない状態でマッサージを行うと、ほうれい線や目元のシワなどの原因になってしまいます。今回は、緩衝材の役割としてハンドタオルを使って、小顔マッサージを行っていきたいと思います。小顔のマッサージというと顔からいきなりマッサージに入りがちですが、顔を小さくしたいのであれば、まず、デコルテと腕をもむのが基本。すべての筋肉はつながっていますので、遠いところからほぐしていき、上半身がほぐれてから顔のマッサージに入ります”(TAMAKOさん)

タオルを使った上半身ストレッチ

肩幅程度に足を開き、タオルを体の正面で肩幅程度開いて掴む。

そのまま、腰は正面を向けたまま上半身をひねる。上半身の筋肉を使っているのを意識しながら反対側にもひねる。

腕を頭の上まで上げる。耳の横に腕を持ってきて、脇を広げるイメージで。そのまま、手を少しずつスライドさせ、タオルの両端を持つ。

片方の手を後ろに引っ張りながら、頭の後ろまでもっていく。脇を広げることを意識しながら、反対側も同じように行う。

デコルテと腕のマッサージ

タオルを前掛けのような状態にして、タオルの上から圧をかけていく。指3本を使い、大胸筋の付け根の部分をぐりぐりともみほぐす。これを両側行う。

両手の指3本を鎖骨の下くらいに置き、中心から脇に向かってぐっと流す。

中指の第二関節をとがらせるイメージでグーを作りタオルで包む。

グーにした手を脇の下に置き、腕を下ろして挟み込む。

片方の腕をだらんと力を抜いた状態にし、二の腕をもみほぐす。もう片方も同じように行う。

タオルを肩にかけ、指先を使って肩をつまむように揉んでいく。

頸椎の両サイドの筋肉を中央から外側に向かって剥がすように流していく。

親指を後頭部のくぼみ部分に当て、頭蓋骨をぐっと上げるイメージで押す。

小顔マッサージ

※ここからは、すべてタオルの上から行います。画像は分かりやすいようにタオルなしで撮影したものです。

親指を使い、あごの下から耳の横にかけて小さく円を描くようにグルグルほぐしていく。

中指で小鼻の付け根をぐっと押す。そのまま鼻に沿って上に向かって移動しながら目頭まで押していく。

指を3本使い、小鼻の付け根から頬骨にそって上にぐっと骨を上げるようなイメージで押していく。

両手で3本の指を作り、額の中心から髪の生え際まで押していく。

目尻のちょっと下の骨の部分を中指で3秒プッシュする。

★POINT★
運動した後にストレッチやマッサージをするのは大事ですが、その日はシャワーで済ませず必ず湯船に浸かってください。お風呂に入ることでデトックスもでき、翌日の筋肉痛防止にもつながります。


取材・文/@cosme編集部

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