尾野真千子さんが受賞! 速報★ 「@cosmeビューティアワード2016」

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尾野真千子さんが受賞! 速報★ 「@cosmeビューティアワード2016」
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2016年12月1日(木)、シェラトン都ホテル東京にて「@cosmeビューティアワード2016」の授賞式が行われました。「@cosmeビューティアワード」とは、この1年間に話題と支持を集めたビューティ界の“今年の顔”を発表するイベントです。

2016年「ベストビューティスト」は尾野真千子さん

さまざまな分野で活躍する女性の中から、今年最も美しく輝いた人に贈られる「ベストビューティストアワード」。2016年の「ベストビューティスト」に、女優の尾野真千子さんが選ばれました。

尾野さんは、日頃から心掛けている美のこだわりについて質問されると「芝居をやっていることが美の秘訣なのだと思います。このような賞をいただいておきながら申し訳ないのですが、キレイになるというよりは、芝居でどれだけ自分を汚せるかということをいつも考えています。それが逆に芝居を輝かせると思っています」とコメント。芝居に対する信念の強さが美しさの秘訣であることを明かしました。

「ブレイク賞」は森星さん、「特別賞」は田知本遥選手が受賞!

「ブレイク賞」にはモデルの森星さん、「特別賞」には、リオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級金メダルの田知本遥選手が選ばれました。

森さんは、今回の受賞について「ドリームブックに書いていた賞だったので、まさにドリームカムトゥルーでした!」とコメント。美の秘訣については「1番外面にでるのは“内側からのハピネス”だと思うので、ストレスを溜めないように心掛けています。悩んだら人に話すとか、お風呂に入るとか。小さなことに幸せを感じると、内側からハッピーになって、自然ときれいになれると思います」と話しました。

田知本選手は「美とは無縁の生活を送ってきましたので、美の秘訣をしいて言うなら、毎日汗を流して何事にも一生懸命全力で向き合うことだと思います。柔道は“強い”とか“こわい”というイメージになりがちなので、女子柔道の良いイメージにつながればうれしいです」とコメントしました。

アディクション「ザ アイシャドウ」が総合大賞に!

「@cosmeビューティアワード」では、今年1年間に@cosmeに投稿された約70万件のたくさんのクチコミから、@cosmeメンバーに最も支持されたコスメを称える「ベストコスメアワード」も発表されました。

2016年のアイテム総数48,548点の頂点に輝いたのはアディクションの「ザ アイシャドウ」。

ザ アイシャドウ

アディクション

価格 2,000円

ベストコスメアワードの歴史の中ではじめて「ベストアイシャドウ」部門からの総合大賞受賞商品となりました。特徴は何といっても99色ものカラーバリエーション。自分だけの4色パレットを作り、SNSで発信する人たちも目立ちました。

授賞式には、アディクション クリエイティブディレクターのAYAKOさんが駆けつけ、「アディクションを始めて7年目にして総合大賞をいただけるとは思っていませんでしたので、大変うれしく、光栄に思っています。女性たちがもっと美しくなりたいという気持ちは、これから先、どんなにテクノロジーが進化しても変わらないことだと思いますので、私たちの役目はその女性たちを美しくするということであり、この仕事を続けていきたいなと改めて思いました」と受賞の喜びを語りました。

さらに、@cosmeについても「実は私自身、昨日韓国から帰ってきたところでして、韓国にいる際に韓国ではどんな化粧品が流行っているのかなとか、どんな化粧品を買って帰ればいいのかなとか迷いまして、結構失敗をして帰ってきてしまいました。そんな時に@cosmeのようなサービスがあれば、きっとベストな化粧品を選ぶことができたのではないかと思いまして、やはり、日本にこのようなサイトがあるということは我々にとって非常に大切なことであり、便利に使わせていただいている素晴らしいサイトなのだなと改めて感じました」と話しました。

2016年の「ベストコスメアワード」を振り返って…

ビューティストアワード認定委員会 委員長の山田メユミ、美容コーディネーターの弓気田みずほさんによるトークセッションでは、2016年を振り返ると同時に、2017年の美容トレンド予測について語られました。

「2016年は、全体を通して『マルチパーパス』なもの、多機能コスメの人気が高かったように思います。また、ここ数年のプチプラ至上主義的なトレンドが少し落ち着き、デパートコスメの受賞が目立った年だったなと感じております。その中でも、特にメイクアップアイテムに注目が集まった年でした」(山田)

「総合大賞を受賞したアディクション ザ アイシャドウは、99色の中でもベージュからブラウンのバリエーションが非常に多いですよね。ベージュブラウンは、誰もが持っているテッパンの色でありながらも、ちょっとシーズンやトレンドを過ぎると古くさくなってしまう色でもあります。自分にとって旬の色であったり、似合う色をこれだけ幅広いバリエーションの中から選べるというのは非常に魅力的だと思います」(弓気田)

「総合第2位のイヴ・サンローラン・ボーテのルージュ ヴォリュプテ シャインも、カラーバリエーションが豊富で、複数持っているという声が多い商品でしたね。名入れのサービスもそうですが、いかにその人にとってスペシャルな商品になるかというのが今年のポイントだと思いました」(山田)

「今年のベストトレンドである『ティント賞』『ニュアンスチェンジ賞』『SNS映え賞』においても、自分でアレンジができるとか、重ねられるとか、手持ちの商品をより効果的に使えるもの、自分なりの組み合わせをSNSで発信できるものが特徴的でしたね。個人的には、パッケージがSNS映えするということだけでなく、使ったときに自分自身がSNS映えするものが拡散されやすかったのかなと思います」(弓気田)

2017年の美容キーワードは「NEXTパーソナルビューティ」

「来年の美容キーワードは、『NEXTパーソナルビューティ』です。パーソナライズやカスタマイズは、今年も非常に注目されましたが、さらに商品の進化、使い方の進化が進んでいくのではないかと感じております。例えば、遺伝子解析のようなところから、よりその人に合った、突っ込んだ美容も生まれてくるのではないかと思います。一部のスキンケアでは既にありますが、メイクアップにおいてもその人の肌色にあったベースメイクなど、マッチしたコスメを作れるサービスが出てくるのではないでしょうか。

また、今年のベストコスメアワードからはカテゴリを増やしまして、食品やトイレタリーなども発表させていただきましたが、衣食住全てにおいて、生活者の皆さんがこだわりをもって商品を選んでいく流れが今後さらに強くなると予想されます。」(山田)


ベストビューティストアワード、ベストコスメアワード、そしてトークセッションと、盛りだくさんの内容でお届けした「@cosmeビューティアワード2016」。2017年はどのような美容トレンドが生まれてくるのか、今から楽しみですね。

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