くすみを一掃!透明感あふれる美肌になれる化粧水とは?

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くすみを一掃!透明感あふれる美肌になれる化粧水とは?
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最近なんだか肌色が冴えない…、くすんで化粧ノリが悪い…、シミを予防しておきたい…、そんな方は必見!くすみやシミのメカニズムをしっかり理解して、賢いお手入れをはじめてみませんか?さらに、口コミでも評価の高い美白化粧水も厳選してお届け♪透明感とうるおいに満ちた明るい美肌を目指しましょう!

1. 肌のくすみの原因は?

ターンオーバーが乱れ、古い角質が残っている

肌は常にターンオーバーを繰り返し、新しい肌細胞を作り出しては、古くなった細胞は角質となって剥がれ落ち、新しくキレイな角質が表面に出てくるようになっています。
しかし、乾燥や加齢などによってターンオーバーが遅れてしまうと、古くなった角質が剥がれ落ちずに溜まり、透明感が失われて褐色がかった灰色に変化してきます。これが“くすみ”の正体です。
古い角質が蓄積された“角質肥厚”状態のくすみには、ターンオーバーを正常に整えるとともに、古くなった角質を取り除くスキンケアが必要となります。

乾燥

透明感とツヤのある肌は、うるおいに満ちていてキメが整い、肌表面は均等に光を反射して美しく見えます。
しかし、乾燥によってキメが乱れると、肌表面に凹凸ができてしまい、それが影になって暗く見えるとくすんで見えてしまうのです。
特に空気が乾燥する冬場は乾燥によってくすみやすく、夕方になるとどんどんくすみが目立ってくる、という方も多いようです。
乾燥によるくすみには保湿ケアがとっても重要。セラミドコラーゲンなどのうるおい成分を補い、ふっくらみずみずしい状態をキープしましょう。

毛穴

毛穴黒ずみ汚れや角栓があると肌がどんよりくすんで見えてしまいます。
毛穴汚れの多くは、過剰な皮脂やクレンジングや洗顔で落としきれなかったメイクによるもの。
また、皮脂汚れや古い角質などが詰まって角栓ができると、くすんで見えてしまいます。
毛穴汚れは皮脂が酸化して黒っぽく変化し、くすんで見えてしまうので注意が必要です。

日焼け

紫外線によってダメージを受けると、肌を守るためにメラニン色素が作られます。
通常であれば肌のターンオーバーによって古い角質とともにメラニンも排出されますが、メラニンが過剰につくられてしまうと、
排出しきれずそのまま色素沈着し、シミやくすみを引き起こしてしまうのです。
メラニンの排出を促すために、ターンオーバーを促進することで日焼けによるくすみを防ぐことができます。

シミ・ソバカス

シミやソバカスができてしまうと、肌全体のトーンが下がり、くすんだ印象に。
シミ・ソバカスを予防しながら、少しでも明るくなるように保湿ケアをするようにしましょう。
肌が潤いで満たされることでキメが整い、くすみが目立ちにくく、化粧ノリも高まります。

肌の老化

年齢とともに代謝が低下し、肌のターンオーバーも遅れやすくなります。
上記にもあるように、ターンオーバーの乱れは古くなった角質が剥がれ落ちずに厚くなり、くすみの原因に。
さらに、加齢とともに角質肥厚が起きやすくなり、くすみやすくなるというデータもあるそう。
ターンオーバーを整えることが、くすみの予防につながります。

ニキビ跡

ニキビができて炎症が起きると、活性酸素を発生してアクネ菌を死滅させる働きがあります。
この活性酸素はアクネ菌だけでなく、正常な肌細胞も攻撃してしまうので、肌を守ろうとしてメラニンが作られてしまうのです。
そのため、ニキビ跡にはメラニンが残ってしまい、くすみとなって表れてしまいます。
ニキビ跡のくすみは、ターンオーバーを促進し、メラニンの排出を促すアプローチが必要となります。

生活習慣・環境

乱れた食生活や疲労の蓄積、睡眠不足は、体の巡りが滞って血行が悪くなりやすく、その結果血色感が損なわれて暗くくすんだ印象に。
カラダの巡りを高めるためには、食生活も重要です。タンパク質やビタミンC、鉄分は特に重要なのでバランスよく摂れるように意識しましょう。
喫煙の習慣がある方は、血行不良になりやすいのでくすみが起きやすく、シワやたるみの原因にもなってしまいます。
また、カラダの冷えは血流が滞る原因にもなるので、冷えすぎないように室温を調整したり、着るものを工夫することも大切です。
適度な運動も血行促進に効果があるので、くすみの予防につながります。

血行不良によるくすみ

日々の疲れやストレス、睡眠不足や冷えなどが原因でカラダの巡りが滞ってしまうと、血行が悪くなり、肌の血色感も損なわれて顔全体が暗くくすんだ印象に。リンパの流れが滞り、老廃物の排出がうまくできない状態になると、肌の組織や細胞に栄養が行き届かなってしまうのです。
血行不良によるくすみは、マッサージで血流を促し、顔色を明るくするようにしてみましょう。

2. 厚生労働省が認可している美白有効成分とは?

現在、厚生労働省が認可している美白成分は、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン、エラグ酸、など20種類以上あります。
代表的な美白成分を簡単に紹介します。美白化粧品を選ぶ際、参考にしてみてくださいね!

ビタミンC誘導体』
レモンやキウイなどに豊富に含まれている抗酸化作用の強いビタミンCを安定化させ、皮膚に浸透しやすくしたもの。メラニンの生成を抑える働きがあります。

『トラネキサム酸』
人工的に作られたアミノ酸の一種。酵素チロシナーゼを分解する作用があり、メラニン色素の生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。

『アルブチン』
ツツジ科の植物であるコケモモやウワウルシの葉などに含まれている成分。メラニンができる際に働く酵素チロシナーゼの働きを阻害することでシミを防ぎます。

『エラグ酸』
ブラックベリーやイチゴなどに含まれる成分。メラニン色素の合成を阻害するとともに、美白を含めた肌のエイジングケアをサポートします。

『コウジ酸』
味噌や日本酒造りに必要な麹由来の美白成分です。メラニン色素を作り出すチロシナーゼのはたらきを抑えてくれるので、美白効果が期待できます。

プラセンタエキス』
動物の胎盤から抽出された成分で、アミノ酸やビタミンなどを豊富に含んでおり、美白効果が期待できます。

『ルシノ―ル(4-n-ブチルレゾルシノール)』
北欧やシベリアに自生するマツ科の植物モミに含まれる4-n-ブチルレゾルシノールに着目して開発された美白成分。メラニンの生成段階で起こるチロシンと酵素チロシナーゼの結合を防ぐことでシミを予防します。

『カモミラET』
キク科の植物カモミールに含まれる成分で、皮膚のシミの要因となるメラノサイトへの情報伝達物質であるエンドセリンの働きを抑制する働きがあります。皮膚の保湿し、美白だけでなく乾燥や乾燥ぐすみへの効果も期待できます。

『リノール酸』
食品にも用いられる不飽和脂肪酸の一種で、ベニバナ油から作られた美白成分です。チロシナーゼの量を減らす作用があり、紫外線の影響による皮膚の日焼け、シミ、ソバカスなどを防ぐ効果ができる美白成分です。

3.まとめ

いかがでしたか?
一言にくすみといっても原因は様々。くすみの種類に合わせたアプローチで、賢くお手入れすることで、より早く効果を期待できるはずです。
美白化粧水の効果も上手に利用して、透明感とうるおいのある美肌を目指しましょう!

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