
韓国の自然派コスメブランド「イニスフリー」が日本に本格上陸する。運営は「エチュードハウス」を展開しているアモーレパシフィックジャパン。同社は「イニスフリー」の日本第1号店を今春、表参道エリアにオープンする。
韓国の自然派コスメ「イニスフリー」って?
イニスフリーは、ユネスコ世界自然遺産にも登録された自然があふれる島、韓国の済州(チェジュ)島の恵みを使用した化粧品ブランドとして2000年1月に誕生。オーガニック認証を受けた自社農園で収穫したグリーンティーやハーブ、海藻などの天然成分を配合し、添加物を使用しない自然派化粧品を販売している。ブランド名には「肌をストレスから解放させ、休息を与える島」という意味が込められ、手軽で親しみやすいブランドとしてミレニアル世代を中心に支持を集めている。
スキンケア、メイクアップ、ボディケア、フレグランスなど幅広いアイテムを扱い、韓国では1,000店舗以上を展開。その後、中国やアジアにも続々と出店し、2017年にはニューヨークに初の北米店舗となる旗艦店をオープンするなど、世界11拠点へ出店する人気ブランドだ。
今春、表参道エリアに日本第1号店をオープン
「余計な成分や香料、添加物を使用せず、お肌に優しい化粧品を」という近年のナチュラル化粧品へのニーズの高まりを背景に、1月31日には公式サイトがオープン。今春には日本第1号店となる表参道エリアの他、原宿、渋谷エリアへの店舗出店も予定しており、本格的な展開となる。
出典:アモーレパシフィックジャパン イニスフリー 総合情報 −@cosme(アットコスメ)−
[文・構成/@cosme編集部]