
資生堂のスキンケアブランド「専科」が実施した「新生活とメイク」に関する調査の結果、6割がメイクを変えても“メイク落としアイテム”は変えずに同じものを使うことがわかった。
新生活を機にメイクを変えてもメイク落としは…?

資生堂のスキンケア総合ブランド「専科」は、20〜30代の働く女性を対象に「新生活とメイク」に関する調査を実施。調査では「メイクを変えたいと思った方」が48.1%と半数近くに上ることがわかった一方で、メイク落としに関しては、メイクの仕方を変えても「メイク落としは変えずに同じものを使う」と63.8%の方が回答。
出典:新生活は新しいメイクで新しい私!メイクを変えたい女性はココを変える|@cosme(アットコスメ)
また、メイクを変えても「メイク落としにかける時間は変わらない」と答えた女性が5割、さらに「時間が短くなった」と答えた方も2割以上。新生活によってメイクに対する意識は高まっても、「メイク落としの方法」に対する意識は変わらない様子が伺える。
このほかにも、メイク落としにかける時間は「30秒未満」が3割、メイク落としの方法は「なんとなく自己流」と答えた方が最も多い結果となることがわかった。
実は、30秒未満の簡単なメイク落としでは、小鼻や目の下など顔の凹凸部分にメイクが残っていることが確認された実験結果がある。
メイクが肌に残っていると皮脂やメイクの油脂が酸化し、肌への刺激となって肌に炎症が起こる可能性があり、肌の炎症は角層機能の低下や乾燥を招いて「くすみリスク」となる。この実験結果からも、30秒未満の簡単なメイク落としは、顔の凹凸部分に「メイクぐすみ」を生じさせる可能性が考えられるという。
「働く20〜30代女性の「新生活とメイク」に関する調査」
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年2月22日(木)〜2月25日(日)
調査対象:20〜39歳女性 4,250名/20〜39歳女性の2017春に生活環境の変化でメイクを変えた方 516名 *いずれもランダム抽出
対象地域:全国
肌への負担を軽減!オイルクレンジング3選
ファンケル
専科
ビフェスタ
新生活を機に気分一新してメイクを変えると同時に、自分にあったメイク落としも見つけてみては。
出典:オイルクレンジング総合情報 −@cosme(アットコスメ)−
[文・構成/@cosme編集部]