「スマホ下がり肌」に要注意!スマホのブルーライトが肌の乾燥・くすみの原因に

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「スマホ下がり肌」に要注意!スマホのブルーライトが肌の乾燥・くすみの原因に
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株式会社ファンケルが実施した、現代女性のスマホとの付き合い方に関する意識と実態の調査の結果、アラサー世代の女性の多くは「スマホ中毒」を自覚、さらにスマホ中毒の女性ほど「スマホ下がり肌」であることがわかった。

要注意!「スマホ中毒」は肌力低下を引き起こす

株式会社ファンケルが、20代から60代の女性500名を対象に、現代女性のスマートフォン(以下、スマホ)との付き合い方に関する意識と実態の調査を行った結果、25歳から34歳のアラサー世代は、スマホに依存した生活を送っている「スマホ中毒」を自覚する人が、どの世代よりも多いことがわかった。

また、「スマホ中毒」を自覚している人ほど、肌力が低下して肌の乾燥やくすみなどといった悩みが多い結果が得られたことから、「スマホ中毒」ほど、肌のうるおいや透明感など肌力が低下した状態である「スマホ下がり肌」になっていることがわかった。

「現代女性のスマホとの付き合い方」に関する意識と実態調査
調査期間:2018年3月9日(金)〜3月12日(月)
調査対象:20〜60代女性 500名 ※年代別均等割付
調査方法:インターネット調査

スマホのブルーライトが肌力低下の原因に

この20年間で女性の肌力が低下した背景に、生活習慣やストレスの増加などに加えて、スマホが1つの要因になっていると考えられる。

特に注目したいのが、スマホのブルーライトによる影響。株式会社ファンケルが実施した肌細胞へのブルーライト照射試験では、照射後、活性酸素の量が増加し、それに伴い細胞の生まれ変わりを促す遺伝子の発現が低下することがわかった。さらに、基底膜に存在する17型コラーゲンを分解させる酵素の増加も認められたという。

この研究結果で、スマホを頻繁に使用する生活が肌のターンオーバー(新陳代謝)を低下させ、乾燥やくすみを招く要因になる可能性があることがわかった。

いまや手放すことのできないスマホだが、しっかりとした肌ケアでスマホともうまく付き合って。

[文・構成/@cosme編集部]

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