アンチエイジングスキンケアの重要な基点となってきた生活習慣(食事、入浴、運動、睡眠)について、豊富な図を用いて、科学的根拠をもとに解説する『あたらしいアンチエイジングスキンケア 食事、入浴、運動、睡眠からのアプローチ』が刊行されました。
広がりを見せるあたらしいアンチエイジングスキンケアの世界を紹介
本書は、化粧品技術者の世界大会(IFSCC※)で初の3大会連続最優秀賞を受賞した、資生堂アドバンストリサーチセンター主幹研究員の江連智暢(えづれ とものぶ)氏が、食事、運動、睡眠などの生活習慣と肌の老化がどのように関係しているかについて、最新の研究成果をもとに執筆。
食事、入浴、運動、睡眠の4つの項目にフォーカスし、それぞれ肌の老化との関係性と、多様な広がりを見せるアンチエイジングスキンケアの世界について科学的根拠をもとにわかりやすく解説されています。
【書籍内容】
第1章 顔の老化の実態とスキンケアの現状
第2章 食事 - タンパク質、脂質、炭水化物、保健機能食品
第3章 入浴 - 成分的効果、物理的効果、心理的効果
第4章 運動 - エクササイズ、マッサージ、ストレッチ
第5章 睡眠 - 睡眠と身体の状態、良質な睡眠をとるには、サーカディアンリズム
著者紹介:江連智暢(えづれ とものぶ)
・第30回 IFSCC ミュンヘン大会 口頭発表部門 最優秀賞 皮膚のアンチエイジングシステムをターゲットした新たなスキンケア
・第29回 IFSCC オーランド大会 ポスター発表部門 最優秀賞 顔の老化を引き起こす肌の空洞化現象の解明
・第28回 IFSCC パリ大会 ポスター発表部門 最優秀賞 顔の形を支える肌のアンカー構造の解明
※IFSCC (The International Federation of Societies of Cosmetic Chemists): 世界中の化粧品技術者が集い、より高機能で安全な化粧品技術の開発へ向けて取り組む国際機関。江連主幹研究員は下記3大会連続で最優秀賞を受賞。同一人による3大会連続最優秀賞受賞は初めてです
出典:スキンケア・基礎化粧品総合情報 −@cosme(アットコスメ)−
[文・構成/@cosme編集部]