ジャッジはユーザーの手に！ニューヨークに現れたフローフシの新アイライナーの広告が話題

1月28日（月）よりニューヨークにて、フローフシは新アイライナーのティザーキャンペーンをスタートさせました。

2018年末をもってブランドに終止符を打つことを発表した、フローフシ。2018年9月に「FLOWFUSHI、最後の冬がはじまる」というメッセージを発表して以降、ブランドの今後の展開など詳細については一切明かされていませんでした。

すべての情報が非公開のまま、1本のアイライナーが好きか嫌いか「KEEP OR DROP（キープ オア ドロップ）」のジャッジをユーザーに委ねる、フローフシのティザーキャンペーンが実施中です。

ニューヨークの主要駅広告などのあらゆるシーンをジャックした後、キャンペーンサイトをオープン。そして、アートやファッションアカデミーの学生、キャンペーンサイトを通じた一般ユーザーにゲリラサンプリングを実施。

新たな時代を担う世代へ、偏見なく商品の価値をジャッジしてもらう新しい試みです。

開始直後から数万人の応募が殺到した今回のキャンペーンでは、新しい価値観のビューティーへの提案が応募条件で「何がアンフレームされたらビューティーはもっと自由になれるか」などのアンケートに答えてもらうことによって、ユーザーが持つビューティーの本音に迫ります。

このユーザーの提案は、今後のブランド展開を大きく左右することになり、ユーザーの発信が新ブランドの今後を方向付ける、今までにないブランドのつくり方が話題です。

結果が下されるのは3月1日（金）で、「DROP」となれば、アメリカでの販売は白紙となるまさに真剣勝負のキャンペーンに、各方面から視線が集まっています。

※時間表記は全てニューヨーク時間です。

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（＠ｃｏｓｍｅ編集部）