くすみ、ザラつき、毛穴ケアにぴったり♪天然由来成分配合のピーリングコスメ「ナチュラリオン」をお試し！

ピックアップしたのは、天然由来成分とボタニカルオイルでやさしく毛穴＆角質ケアができる『ナチュラリオン』の「オイルinピーリング」と「マイルドピーリングソープ」。効果はもちろん、肌への優しさにもこだわっているという使い心地をお試ししました。

ピーリングコスメの多くは、AHA（フルーツ酸）を配合しているものが多く、古い角質を除去して肌をなめらかにする働きがあります。しかし、肌への刺激を心配する声が多く聞かれるのも事実。「オイルinピーリング」は肌負担を考慮し、セイヨウナシ果実を乾燥させて、微粒子のスクラブ状にしたものを配合しています。この成分が、がつるつる肌になれる決め手。天然かつ、効果も期待できるのがうれしい限り！

ピーリングで汚れや古い角質をオフして生まれ変わった肌は、乾燥しやすい状態にあります。だからこそピーリングと保湿ケアはセットで考えるべき。「オイルinピーリング」は、うるおいをキープしてしっとりなめらかな肌を保つために、保湿効果の高いボタニカルオイルを配合。マルラオイル、アルガンオイル、ホホバオイル、オリーブスクワランの4種類という贅沢使いで、ピーリング後の乾燥やつっぱり感も気になりません。

洗い流すタイプのピーリングコスメだから、バスタイムにケアしたい。でも、濡れた手をいちいち拭いてから使うのがどうにも面倒で…。開発にあたり、ユーザーの意見で特に多かったのがそんな内容だったそう。「オイルinピーリング」は、乾いた手で使うのはもちろん、濡れた手での使用もOK。ボディに使う場合は、体を洗った流れでピーリングケアできちゃうのも魅力的。

チューブから出すと、半透明のジェルのテクスチャー。うるおい成分がたっぷり配合されているのがわかる、とてもみずみずしい質感。

手の甲全体に、クルクルと円を描くようにジェルを伸ばしてみました。最初の感覚としては、美容液を肌に塗っているような感じ。爽やかな香りが広がります。

さらにクルクルなじませていくと、汚れや古い角質をからめ取ったポロポロが出てきました。目に見えるケアで気分まで楽しくなります♪

洗い流した後の肌を、ケア前と比較。肌のザラつきが気にならなくなり、色ムラも目立たなく。全体的に肌がワントーン明るくなったように感じました。一度のケアで、この変化には驚き！

◆使用量はしっかり守る
たっぷり使った方がよりつるつるになる気がして、量を多めに使う…これって実はNG。量が多すぎるとポロポロがなかなか出てこないので、汚れや角質をからめとるのに時間がかかる上、長い時間、肌をクルクルし続けるのは肌に負担！全顔で“さくらんぼ粒大”が適量です。

◆湯船に浸かってからが◎
お風呂でケアする場合は、湯船に浸かった後の使用がおすすめ。肌が柔らかくほぐされた状態になるので、角質をオフしやすくなります。

気になる毛穴や角質ケアが、毎日の洗顔で気軽にできたら！そんな思いにこたえてくれるのが、こちらの石けんタイプ。粒子のきめ細やかなホワイトクレイとパパイン酵素を配合した、穏やかなピーリング効果が特徴。毛穴汚れや古い角質を優しく取り除くから、肌への普段も少ないのです。

「オイルinピーリング」と同様、4種のボタニカルオイルを配合しているため、洗い流した後の肌はしっとりなめらか。「石けんで洗顔して、しかもピーリング効果もあるのに、乾燥したりつっぱらないの…？」という不安も、一度使ってみたらなかったことに！皮脂を取りすぎないふわふわの泡で洗うのも、うるおいキープのポイントに。

ピーリング系のソープは泡立ちが控えめなことが多いですが、ふわふわの泡が簡単にできました。手でもOKだし、泡立てネットを使えばあっという間にたっぷりの泡が！

手の甲を洗ってみました。泡の肌あたりはとても優しく、柔らか。「もこもこ」というよりは、「ふわふわ」という表現がぴったり。甘い香りが広がります。

1回の洗顔で違いなんて分かるの？と思いましたが、肌全体の印象が明るく！くすみがオフされ、肌を触った感触もしっとりなめらか。流した時の泡切れがいいのに、うるおい感は残っているのがうれしいポイント！とても優しい使い心地でした。

ふたつのアイテムを使ってみて…角質ケアってちょっと億劫だな、肌への負担が心配だな、という人でも、普段の洗うケアにプラスする感覚なので気軽にトライできると思いました。不安といいつつ、目に見える効果はやっぱり欲しいというのが本音だと思うのですが、その点についてもクリア。使用後の肌は、ザラつきやくすみがオフされ、しかもしっとりすべすべ。この満足感がプチプラでgetできるので、ぜひナチュラリオンのピーリングコスメに挑戦してみてくださいね。

取材・文／青木麻理（tokiwa）