
「ポーラ」は新プロジェクト「FROM LOSS TO BEAUTY」の第一弾として、ハンド美容液『ハンドコンフィチュール』を2023年1月20日(金)に限定発売します。
ブドウの栽培過程で廃棄される葉茎から美容エキスを抽出

「ポーラ」の新プロジェクト「FROM LOSS TO BEAUTY」は、“失われるものを美しさに変えていく”をコンセプトとして、2023年1月、始動します。本来なら捨てられてしまう資源を活用し、地域活性や第一次産業の応援に貢献することを目指します。
第一弾として発売するハンド美容液『ハンドコンフィチュール』は、島根県特産のブドウ品種「神紅」の栽培過程で廃棄される「副梢」(葉茎)を有効利用。果実を成長させたり日光を当て色づけるために途中で摘み取られる「副梢」から美容エキスを抽出することに成功しました。
この新規開発成分「シンクエキス」を配合したのが『ハンドコンフィチュール』。今回のプロジェクトでは、島根県・島根大学と「ポーラ」が連携することで、眠っていた資源を活用した製品が実現しました。新製品発表会に登壇した「神紅」を栽培するブドウ農家の方も「普段廃棄しているものが化粧品になるとは思ってもみなかったし、うれしく思う」と話しました。



アールグレイのような、「神紅」本来の香りからインスパイアされたという香りもポイント。手に取ったときはブドウ、のばすにつれてアールグレイのなかにブドウが香るように感じました。ケアするたび、ティータイムのような香りに癒されます。みずみずしいテクスチャーでスッと角層まで浸透し、べたつきません。
『ハンドコンフィチュール』は年に一度の限定生産。2023年1月20日(金)より数量限定発売です。

“失われるものを美しさに変えていく”をコンセプトとして掲げる「FROM LOSS TO BEAUTY」プロジェクトは、今後も別の地域の新たな資源を活用した製品開発を予定しているとのこと。これからも目が離せません。
(アットコスメ編集部)