シャネル / ルージュ ココ(旧) 口コミ

■45　キャラクテール■
ピンクやゴールドのパール、ラメが入ったプラムカラー。
イエベ春の私には鬼門とも言える、暗めの落ち着いた色だし。
普段明るめの可愛い色を好んで付けることが多いこともあり、
BAさんもそれをよく知ってるので、こちらをすすめることはなかったのですが、
ブラウン系のベージュやピンクベージュとはまた違った落ち着いた雰囲気にグッときて購入。
元々赤みのある唇なので、さらっとひと塗りだと無難で使いやすいワインカラーに。
しっかり塗るとかなりのプラムっぷりで昔のビジュアル系みたいでちょっとビックリしますが
馴染んでくると青みのある深めワインカラーに。ボルドーとも言えますね。
ノーブル＆シックを、口紅１本で纏える美色です。
落ち着いた雰囲気になるので、オフィス使いにも充分対応、デキる女に見えそう♪
ただそこはイエベ春の私、メイクや服装を合わせないと「似合う！」て感じにはならず＾＾；
若めのカジュアル厳禁、シンプルな服装、デニムの場合はスキニー厳守、
メイクはダークなブラウン系やモノトーン系でバランスをとり、
馴染みカラーのチークも僅かに入れて、アイメイクと口紅を色でつなぐ。
そうすると私でも憧れの暗めな唇を楽しむことが出来ますが、
そんなあれこれを計算せず、気軽に使いたいときは口紅やグロスと重ねて使うことも多々あります。
お気に入りの組み合わせは２通り。

★その１★
ベースにヌーディーなベージュリップを仕込んで、上に45を重ねる。
私の場合、アリュールヴェルヴェット#31や
ボビイブラウンのクリーミーリップカラー・キャラメルをセレクト。
くすみの強いピンクベージュ、あるいはモーヴベージュに色が変わり、
普通のベージュリップとはまた一味違った印象で◎
仕込むベージュの明度にもよりますが、春夏にも使えそうな明るさになります。

★その２★
#45の上にレーヴルサンティヤント#158ブレーズの茶赤グロスを重ねる。
それだけで一気に深みが増し、まるでヴィンテージワインのような渋い色に。
でもグロスの艶や煌きがあるので、沈んだり落ち着き過ぎることもありません＾＾
青みが持つノーブルさ（近寄りがたさ）が抑えられ、しっとり色っぽくなるお勧めコンビです♪

１本で楽しむのはもちろん、混ぜたりなどしてしっかり愛用していきたいです★

★同日に追記★
今日、こちらをつけて同系色のボルドーのストールを巻いて出かけたら
知人にお褒めのお言葉を頂きました♪
普段着の場合、顔周りに同系色のアイテムを持ってくると馴染みやすいのかも。
普段明るい色ばかりの自分なので似合ってるのか不安でしたが、これで自信持って付けられそうです♪



■117　マグノリア■
春に定番として発売されたときに購入しました。
ピンク＆ブルーパール、ゴールド＆ピンクのピグメント入りのピンクです。
スティックを見ると明るいピンクに見えますが、
私の赤い唇では、このくらいでやっとピンクとして発色します。
スティックではそれほど青みを感じませんが何気に青っぽいパールが入ってるようで、
私の唇では青みピンクに発色。
とは言え、どちらかと言えば青いかなという程度で、ギャルっぽい青ピンクではありません。
ピンクが持つフェミニンさも感じさせながら、キリリとした雰囲気も併せ持つ辛口ピンクです。
でももしかしたら、唇の色が薄い方が付けたら柔らかいピンクなのかも＾＾

口紅ってその人が持つ肌や唇の色によって発色が異なるのでなかなか表現が難しいですが
こちらはブルベさんイエベさん問わず使える、ピンクが欲しい人の為の１本として
とっても相応しいお色だと思います。
ただ、明るい発色が白っぽく物足りなく感じてしまう方は要注意、
#37のローズドンテルや#40シャルムなどといった
赤みのあるピンクの方が使いやすいのかもしれません。
私のように唇に赤みのある方だと#40は赤ピンクっぽく発色するので、
#117やルージュアリュールの新色、#89がオススメです＾＾
少し青みがあった方が良い方は#117、ちょっと黄みよりが良いという方は#89。
完全に黄みより、オレンジっぽさも感じるピンクがお好きな方は同じくアリュールの#86が◎

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