ペネロピムーン / 洗顔石鹸 タリサ 口コミ

30g 枠練り使用中。
10年近くガミラシークレットをメインで使ってきたので、この小ささでこの価格は相当期待してしまいます。他の石鹸よりも評価が低いのはきっと価格のせいですね。自分でハードル上げて首絞めてしまっている感が否めないかと。
ほかの2つの石鹸 ジュノア、マーシャを使っていないので比較はできませんが、このお値段を出してまで使い続けたいほどの効果機能性は正直感じられません。決して悪くはないのですが。
毎日使うものとしてちょっとの贅沢、という心を満たしてくれるラグジュアリー感はありません。「一生肌を託せるスキンケア」というキャッチコピーを信じて配合成分の力に委ねる。そんな感覚です。
わたしも長く芸の道を進んできた一人なので、石鹸マイスターの方の技術力への対価はそれなりに払うべきとは理解しますが、使用感の違いを明確に打ち出すまでに未だ至っていないように思えるのです。機械製造のものとは製品そのものの透明感や泡立ち、成分の配合量など大きく違うとのことですが、果してそれによって得られる効果は、となるときっと自分の肌で感じたものがすべてだと。そういった点で、今のわたしの肌には「お！」と感じるものがなく、石鹸として芸術品の域かも知れないけどそこ止まりの製品だなという正直な感想です。
きっと、クロレラだビワ葉だ、和漢植物エキスだイソフラボンだ、とたくさん詰め込むのではなくもっとシンプルで良質であることをアピールしたものの方が受け入れやすい気がします。

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