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EDPと同じくAnnick Menardoが1997年に手がけた香水。
EDPはあれだけ絶賛されているのに、なんでEDTは評価が低いのか謎でしたが、
確かに人を選ぶ香りであるのはEDP以上かもしれないです。
EDPに比べ、お香っぽさが強くなり、甘さはあまりないけれどフローラルな香りはそっと添えるようにして健在。無理なく空気に溶けていくような香りも健在。ラストになってから、思い出したようにバニラの甘い香りが出てきます。
調べてみるとEDTは夏向けとしての香りらしく、確かに言いたいことはわかる。
日差しの強さで目眩がして、音が遠のいていく、白昼夢を見てしまいそうな白に溶けた庭の中にいるイメージ。
リコリスよろしく、綺麗な花ものには毒がある。その毒に酔わされて意識が遠のくようなイメージ。
さすがAnnick Menardo。複雑で誰も真似出来ないようなユニークで、且つ病みつきになる香りは彼女ならではですね。
代表作のHypnotic Poisonも大好きです。
しつこくないし、蒸し暑い日本の夏には決して相性は悪くない香水かと思います。
手に入れたのが冷えてきた頃なので、春になるのが楽しみです。春夏の香水のレパートリーは少ないので期待してます。
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