イヴ・サンローラン / ラ ラッククチュール 口コミ

■｛2015年12月｝34番ジェイドアンペリアルをお試し。真冬の普通の格好の私の指先にモード降臨！
あれ？と思ったのは私が昔買い逃したYSL限定色の翡翠色とは違いました。
34番は予想より暗い翡翠色でした。

さて34番をお買い上げ？と思ったら、新色を紹介されましたよ。冬真っ盛りなのに、新春限定色とは魅惑的な響き（笑）。ミーハーな私は試させていただきました（誘惑に弱し）。

■70番ピースグリーン。これはホワイトグリーンに微細なピンクパール（あえてラメと書きます）が揺らめくまさに春色です。
手持ちのシャネルヴェルニ限定645番PARADISIOはシルバーパール沢山のグリーンでしたが、こちらはもう少し深いグリーンの中に繊細なピンクラメが若草のようなグリーンの中で偏光するネイルカラーでした。645番の方が塗るともう少し白く反射します。
カバマ診断BO00のブルベで黄白く、指先に赤みがある私の指先では、70番のグリーンははっきり言って浮いて見えます（涙）。でもグリーンの中のピンクラメが蛍光灯白色灯の下問わず、のっぺりとした単調なグリーンの爪に見せない魔法をかけてくれます。
オーロラ色、そう言われればそうですね。芽吹きたての若葉に揺れる春の陽射しの揺らめきを感じます。こりゃ見てるだけでうっとりしちゃうわ( ´艸｀)

■70番を更に魅力的に見せる方法が有ります。
69番ラブピンクと交互にランダムネイルすると、更に素敵です。（おい二本コンプリートかよっ！汗）ブルベの私の肌では69番の方が合うと思いました。
ただ一抹の不安は、昭和の私が塗ると、80年代アイドルの青白いピンクリップを引きずってるんじゃないのぉ！？と見えそうな所が若干怖いです（笑）。
・・心配ないですよ、若い方が塗ればフレッシュなホワイトピンクに見えますよ、きっと（笑）。こちら2度塗りするとジェルほどじゃないけどかなりツルンと見えます。

■ラブピンクは、白っぽいピンクにグリーンラメが瓶の中で煌めき、ボトルの中の方が綺麗に見えました（笑）。塗るとそんなにグリーンラメは強く主張しないです。あくまでチラチラとしたペールグリーンの光を放ち、70番よりお上品な偏光具合ですね。こちらもとっても可愛い色です♪

70番と69番をランダムに塗ると、各々のピンクラメ&グリーンラメが響きあい、SPRING HAS COME!状態になります♪ああもう重いコートなんて脱ぎ捨てたいくらい（笑）。
そうよね~春はこのぐらい軽やかな色がいいよね~♪ソフィアコッポラの映画マリーアントワネットの世界のような乙女な色あいです。女子なら思わず足を止めてしまう魅惑的な飴細工のバラのようなロマンティックカラー。しかもそれが高貴な光を放っていたら貴女は手をのばさずにいられますか？（笑）。
34番のシックなグリーンはどこへやら（笑）。冬から春への移行期は、目がフレッシュな春色を欲しがりますねぇ（笑）。ベーシック色も良いけど、非現実的な色って夢が有って良いですね。家人の目はグリーンネイルには厳しいですけれど（苦笑）女子ウケは抜群です。

■ＹＳＬのネイルもシャネルと同等、塗りやすい筆と思いました。
ざざっと二度塗りも簡単でした。微細ラメのおかげで不器用な私でも塗り斑は目立たずストレスフリー♪
しかし液はたぷんとした感じで、少し重く感じました。
残念なのは二度塗りすると、少し乾くのが遅く感じました。
表面は乾くのは早いのですが、塗って30分後ちょっとした衝撃でネイルが剥げました（涙）。中までは乾いてなかったんですね。
シャネルヴェルニではそういう事は無いんですけどね。
単体でも十分ネイルの輝きはキープできてますが、傷つきやすさを考えるとトップコートを塗った方がより輝きをキープできそうです。
一応完全に中まで乾けば、手先を酷使してもモチは良く優秀と思いました。
どちらを買うの、選べるの？＜私（汗）まさか2色とも！？（大汗）
限定色ですし、もう冬カラーは見飽きたわ、というネイルアディクトな淑女の皆様、ご自分の爪に似合うかどうかカウンターでお試し必須です。
私の下手な写真ではこの微妙なピンク&グリーンラメの偏光具合が映らず誠に残念です。実物はラブ＆ピースというネーミングに関わらず、心浮き立つようなぷるんとしたジューシーカラーですので実物をご覧あれ。

■購入したので評価を付け☆５（実質5.4）。結局ピンクのみ購入。理由はグリーンは一度塗りが上手にできればブルベの肌の私でもok、二度塗りだとサイバーすぎるとシビアな友人の意見を参考にしました。爪を偏光させて一人ニコッと楽しもうと思います。

■★５→★1に変更です。1年で固まりました（シャネルではありえない）。

使用した商品

• 現品
• 購入品