エトヴォス / マットスムースミネラルファンデーション 口コミ

エトヴォスのミネラルファンデは

◇ 紫外線防止効果が高め（ＳＰＦ２５〜）
◇ コンパクトタイプやパフジャーなど、携帯できる製品のラインナップが充実している
◇ 成分にこだわっている

...と私にとっては魅力いっぱい。



まずはこちらの４種類、それぞれトライアルセットと現品で試しました。

＜下地＞
ナイトミネラルファンデーション → ツヤ感のある下地・仕上げ用パウダー。
　　　　　　オリーブオイルやビタミン配合でスキンケア効果が高い。

エンリッチシルキープライマー → マットな下地・仕上げ用パウダー。
　　　　　　シルクパウダー配合でサラサラの仕上がり。


＜ファンデ＞
ディアミネラル → 保湿効果高め。ツヤあり。ＳＰＦ２５・ ＰＡ＋＋

マットスムース → 毛穴の気になる肌用。セミマット。ＳＰＦ３０・ ＰＡ＋＋





結論からいいますと、使用するスキンケア製品やその日の肌の調子によって仕上がりがかなり違い、使いこなすのが難しいファンデだと思いました。とくに毛穴が悩みの私にとっては、下地選びを間違うと悲惨なことに（ＴＴ）




まずディアミネラルの方は、粉が毛穴の凹んだ部分に入らず、毛穴の周りに溜まって、毛穴がよけいに目立ってしまうため、早々にあきらめました。下地を工夫してもあまり変わらず。ブラシでつけたあと、スポンジで押さえれば、毛穴にもきれいに付けることはできるのですが（でもそれなら最初からスポンジで付けるタイプのファンデを買えばよいかと）。



マットスムースファンデの方は、単品ではやはり毛穴が目立ってしまいますが、下地さえ工夫すれば、それなりにきれいに乗せることができました。



専用のエンリッチシルキープライマーを下地として使う場合は、「粉＋粉」の組合わせになるので、どちらもとにかくごく少量を薄めに塗ることが、粉っぽくならずキレイに仕上げるコツのよう。でも顔全体に使うと乾燥がかなり気になります。



ナイトミネラルファンデーションを下地に使うと保湿感がグンとアップ。ただし、毛穴が気になる部分はきれいに付きません。崩れるときに毛穴落ちしてしまって汚いです。



■ 結論 ■


化粧水・美容液で肌を整える

　　　　　↓

崩れが気になる部分に エンリッチシルキープライマー

　　　　　↓

乾燥の気になる部分にナイトミネラル

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マットスムースファンデを全体に

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毛穴にうまくつかなかったらスポンジでたたく

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毛穴やシミを隠すためについ乗せすぎて粉っぽくなってしまったら、保湿力の高い日焼け止めクリーム少量を両手の平の間で薄く伸ばし、顔全体を押さえる（粉っぽさがなくなりツヤがでます）。ミスト化粧水も可。



...というのが一番上手く使える方法でした。でもこれだとブラシが３本必要になります。そこまで手間をかけて使い続けたい、という気にさせるほどの感動はありませんでした。





専用の下地パウダーではなく、手持ちのＢＢクリームや下地美容液、日焼け止め、毛穴下地など、肌質補正効果のある下地を使用してからマットスムースファンデを乗せてもきれいにつきます。ただし、相性がかなりあって、あまり保湿効果の高過ぎる下地だと、パウダーが上手く広がらず、ムラ付きになったり、厚ぼったくなってしまいます。下地の量が多すぎてもダメ。



専用のブラシは柔らかめでとても使いやすいです。ファンデは保湿成分が入っているため粒子同士がくっつきやすく、出した時にダマになっていることが多いのですが、ブラシが柔らかめなのでほぐしやすく、ブラシ全体に粉を均一に含ませることができます。



カラーは、明るめの＃３０と濃いめの＃４０を使用。どちらもややイエローより、赤みがそれほどきつくないバランスのよいベージュ。顔には#３０がちょうどよく、明るく見えるのですが、首や肩の色と合わせると＃４０が無難。でも＃４０だけだと、暗くよどんだ感じになるので、２色を混ぜて使用していました。



【成分】マイカ、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、(+/-) 酸化チタン、酸化鉄、水酸化アルミニウム、プセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物

＊ナノ化なし
＊酸化チタンのコーティング：水酸化アルミニウム、プセウドジマツクバエンシス
＊防腐剤、香料、タルク、シリコン不使用


画像は、上２色がエトヴォスのミネラルファンデ、下３色はオンリーミネラルのファンデです。

使用した商品

• 現品
• 購入品